日曜日は演劇と映画を天神に観に行ったのですが、お昼頃は新天町をぶらついていたんですよね。
そしたら歩行者天国にちょっとした人だかりが出来ていて、何だろうと思って覗いてみたら、はまちの掴み取りのイベントをやっていました。

先着5名限定のイベントだったのですが、希望者があまりいないようで、だったらやってみようかと思って関係者の方に「自分でもいいですか?」と尋ねると「どうぞどうぞ♪」と招かれました。
サンダルを脱いでプールに足を浸すと冷たい!でも気持ちよかったです。
時間が来てはまちの掴み取りが始まりました。
しかし、生きているはまちに、しかも水の中を泳いでいるはまちに触れるのは初めてなわけですよ。
はまちを掴み取るのがこんなに難しいとは思ってもみませんでした。
はまちの方も捕まったら「死」が待ち構えているのは本能的にわかっているので必死に逃げ回ります。
いや、これは捕まえきれないだろう、と思った頃、まず年配のおばちゃんが捕まえ、次に小学生ぐらいの子どもが捕まえ、3番目に奇跡的に自分が捕まえることが出来ました。
捕まえられたはまちがどうなったかというとその場で〆られました。南無南無。。。

1分前まで元気よく泳いでいたはまちを「はい、お持ち帰りください」と渡されました。
・・・・・。
どうやって持ち帰ればいいんだろう…。
最初に述べた通り、すぐに帰るわけじゃないんですよ。
演劇を観て、映画を観て、食事をして、帰りはそれからなんです。
もらったはまちをどうすればいいか、途方にくれました。
そこで灰色の頭脳を働かせましたよ。
よし、以前行ったことのあるお寿司屋さんに行ってプレゼントしよう!
悪くないアイディアだと思いました(というかそれ以外に解決案が思いつかない)。
不安材料があるとすればこの日が日曜日だったということでしょうか。
日曜日は市場の関係でお店が閉まっている可能性もあるのです。
はまちとそれを冷やす氷が入った袋を手に持ち、天神の街をてくてく歩きましたよ。
袋が本当に重くって何度も持ち替えましたよ。
目的のお寿司屋さんが見えてきました。
よかった、立て看板が出してある!開いてるんだ!!
と思ったのですが、立て看板が出してあるだけで、お店は閉まっていました。んがんぐ。
無理を承知でお寿司屋さんの隣りの、開いていた蕎麦屋さんに話を振ってみたのですが、魚を捌く人間がいないとのこと。ぐむむ。
3軒目のお寿司屋さん、やはり日曜日で休み。
4軒目の開いていたお寿司屋さん、うちははまちを扱わないからと断わられました。
はまちを出さない寿司屋がどこにあるんじゃい!!
5軒目のお寿司屋さん、ここで断られたらもうはまちは那珂川に捨てようと思ってました。演劇の時間も迫っていましたしね。
これこれこういう事情ではまちを引き取って欲しいのですが、とお願いすると、大将と思しき方が「いいですよ」と気軽にO.Kしてくださいました。
このときはめっちゃ嬉しかったです!
はまちを押し付けるだけ押し付けて、何も食べずに帰るのも悪いなと思って、全然お腹は減っていなかったのですが、ランチの海鮮丼を頂くことにしました。

海鮮丼はボリュームがあって美味しかったのですが、本当にお腹が空いてなかったので茶碗蒸しを残してしまいました。ゴメンなさい。
それで会計をしようとしたら、大将が「お代は結構です」って言うんですよ。いやいや、そんなつもりはなかったんですが、、、この際だからご厚意に甘えることにしました。
客の無茶な頼みを嫌な顔一つせず引き受ける、そんな漢気溢れるお寿司屋さんとは【築地すし鮮 福岡総本店】です。
天神にお越しの際は一度お寄りください。
そしたら歩行者天国にちょっとした人だかりが出来ていて、何だろうと思って覗いてみたら、はまちの掴み取りのイベントをやっていました。

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サンダルを脱いでプールに足を浸すと冷たい!でも気持ちよかったです。
時間が来てはまちの掴み取りが始まりました。
しかし、生きているはまちに、しかも水の中を泳いでいるはまちに触れるのは初めてなわけですよ。
はまちを掴み取るのがこんなに難しいとは思ってもみませんでした。
はまちの方も捕まったら「死」が待ち構えているのは本能的にわかっているので必死に逃げ回ります。
いや、これは捕まえきれないだろう、と思った頃、まず年配のおばちゃんが捕まえ、次に小学生ぐらいの子どもが捕まえ、3番目に奇跡的に自分が捕まえることが出来ました。
捕まえられたはまちがどうなったかというとその場で〆られました。南無南無。。。

1分前まで元気よく泳いでいたはまちを「はい、お持ち帰りください」と渡されました。
・・・・・。
どうやって持ち帰ればいいんだろう…。
最初に述べた通り、すぐに帰るわけじゃないんですよ。
演劇を観て、映画を観て、食事をして、帰りはそれからなんです。
もらったはまちをどうすればいいか、途方にくれました。
そこで灰色の頭脳を働かせましたよ。
よし、以前行ったことのあるお寿司屋さんに行ってプレゼントしよう!
悪くないアイディアだと思いました(というかそれ以外に解決案が思いつかない)。
不安材料があるとすればこの日が日曜日だったということでしょうか。
日曜日は市場の関係でお店が閉まっている可能性もあるのです。
はまちとそれを冷やす氷が入った袋を手に持ち、天神の街をてくてく歩きましたよ。
袋が本当に重くって何度も持ち替えましたよ。
目的のお寿司屋さんが見えてきました。
よかった、立て看板が出してある!開いてるんだ!!
と思ったのですが、立て看板が出してあるだけで、お店は閉まっていました。んがんぐ。
無理を承知でお寿司屋さんの隣りの、開いていた蕎麦屋さんに話を振ってみたのですが、魚を捌く人間がいないとのこと。ぐむむ。
3軒目のお寿司屋さん、やはり日曜日で休み。
4軒目の開いていたお寿司屋さん、うちははまちを扱わないからと断わられました。
はまちを出さない寿司屋がどこにあるんじゃい!!
5軒目のお寿司屋さん、ここで断られたらもうはまちは那珂川に捨てようと思ってました。演劇の時間も迫っていましたしね。
これこれこういう事情ではまちを引き取って欲しいのですが、とお願いすると、大将と思しき方が「いいですよ」と気軽にO.Kしてくださいました。
このときはめっちゃ嬉しかったです!
はまちを押し付けるだけ押し付けて、何も食べずに帰るのも悪いなと思って、全然お腹は減っていなかったのですが、ランチの海鮮丼を頂くことにしました。

海鮮丼はボリュームがあって美味しかったのですが、本当にお腹が空いてなかったので茶碗蒸しを残してしまいました。ゴメンなさい。
それで会計をしようとしたら、大将が「お代は結構です」って言うんですよ。いやいや、そんなつもりはなかったんですが、、、この際だからご厚意に甘えることにしました。
客の無茶な頼みを嫌な顔一つせず引き受ける、そんな漢気溢れるお寿司屋さんとは【築地すし鮮 福岡総本店】です。
天神にお越しの際は一度お寄りください。