市原隼人主演、綾部真弥監督、『劇場版 おいしい給食 Final Battle』、3/7、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2020年15本目。
イオンシネマのワタシアターというポイントカードに入会すると毎月その月ごとに使える割引クーポンがもらえます。
使わなければ勿体ないので早速イオンシネマ筑紫野で映画を観ることにしたのですが、当初は『エスケープ・ルーム』を観るつもりでした。
しかし何の因果かイオンシネマ筑紫野では『エスケープ・ルーム』は4DXのみでの公開なんですよ(3/7時点)。
『エスケープ・ルーム』は観たいけど、4DXの割増料金1000円を払ってまで観たいかというと答えは否で、この映画、誰が観に行くんだろうと思いつつも『劇場版 おいしい給食 Final Battle』を観に行きました。
ドラマの「おいしい給食」は見ていました。
毎週欠かさずと言いたいところですが、途中からですね。
映画のお茶会のうめさんから薦められて6話から見るようになりました。
途中からでも十分ハマれるほど面白かったです。
ただ、さすがに映画を観に行くつもりはありませんでした。
割引クーポンが使えなければ、さらに『エスケープ・ルーム』が4DX公開でなければ観に行くことはなかったでしょう。
けれど実際観に行って、観て損をした!ということは全然なかったですよ。
タイトルからもわかる通り、基本的に学校給食についてのお話なのですが、それ以外のプラスアルファの部分がいろいろと考えさせられました。
例えば国語の期末試験で三島由紀夫の『潮騒』のヒロインの気持ちについて答えなさいという問題が出題されるのですが、ヒロインの気持ちなんて答えのない問題ですよね。
当然そんな問題は出題されるべきではないのですが、それを問いたいと思う教師の気持ちはわからないではないですし、個人的にそういう教師は支持したいですね。
主人公教師である甘利田と御園先生の関係性もいい感じでした。
劇場版でいきなり恋人同士になったら興醒めもいいところなのですが、そうはならないところでギリギリ踏みとどまって好感が持てました。
個人的には楽しめましたが、ドラマの劇場版なので、ドラマを見ていなかった人にはやはり厳しいかと思います。
逆に言えばドラマを見ていた人は確実に元が取れる内容なので是非観に行ってください。
お気に入り度★★★☆、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
イオンシネマのワタシアターというポイントカードに入会すると毎月その月ごとに使える割引クーポンがもらえます。
使わなければ勿体ないので早速イオンシネマ筑紫野で映画を観ることにしたのですが、当初は『エスケープ・ルーム』を観るつもりでした。
しかし何の因果かイオンシネマ筑紫野では『エスケープ・ルーム』は4DXのみでの公開なんですよ(3/7時点)。
『エスケープ・ルーム』は観たいけど、4DXの割増料金1000円を払ってまで観たいかというと答えは否で、この映画、誰が観に行くんだろうと思いつつも『劇場版 おいしい給食 Final Battle』を観に行きました。
ドラマの「おいしい給食」は見ていました。
毎週欠かさずと言いたいところですが、途中からですね。
映画のお茶会のうめさんから薦められて6話から見るようになりました。
途中からでも十分ハマれるほど面白かったです。
ただ、さすがに映画を観に行くつもりはありませんでした。
割引クーポンが使えなければ、さらに『エスケープ・ルーム』が4DX公開でなければ観に行くことはなかったでしょう。
けれど実際観に行って、観て損をした!ということは全然なかったですよ。
タイトルからもわかる通り、基本的に学校給食についてのお話なのですが、それ以外のプラスアルファの部分がいろいろと考えさせられました。
例えば国語の期末試験で三島由紀夫の『潮騒』のヒロインの気持ちについて答えなさいという問題が出題されるのですが、ヒロインの気持ちなんて答えのない問題ですよね。
当然そんな問題は出題されるべきではないのですが、それを問いたいと思う教師の気持ちはわからないではないですし、個人的にそういう教師は支持したいですね。
主人公教師である甘利田と御園先生の関係性もいい感じでした。
劇場版でいきなり恋人同士になったら興醒めもいいところなのですが、そうはならないところでギリギリ踏みとどまって好感が持てました。
個人的には楽しめましたが、ドラマの劇場版なので、ドラマを見ていなかった人にはやはり厳しいかと思います。
逆に言えばドラマを見ていた人は確実に元が取れる内容なので是非観に行ってください。
お気に入り度★★★☆、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。