goo blog サービス終了のお知らせ 

この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

祝!第6巻発売記念!!『チェンソーマン』をちょっとだけ考察してみる。

2020-03-09 21:17:15 | 漫画・アニメ
 『チェンソーマン』の第6巻が発売されましたね!
 特典の着せ替えクリアスタンドも無事手に入れました。


   

 てっきりアニメイトなどの専門店でしか手に入らないかと思っていたので望外の喜びです。

 今日は第6巻発売を記念して、『チェンソーマン』をちょっとだけ考察してみたいと思います。
 連載中の作品なのであくまでちょっとだけです。

 『チェンソーマン』の魅力はド迫力のバトルシーンや独特なクリーチャーデザイン、個性的なキャラクターなど多々ありますが、その一つに先読み出来ない展開があると思います。
 『チェンソーマン』って本当に先読みを許さないんですよ。
 次回どうなるかまったく予想がつかない。
 予想を裏切ることだけなら凡百な作家にでも出来ることですが、予想を裏切り、かつ期待を上回るというのは誰にでも出来ることではないと思います。
 『チェンソーマン』はそれが毎週ですからね。
 まさに神作品と言っても過言ではないでしょう。

 先読みを許さない一方で作者の藤本タツキは結構律義に伏線を張っています。
 例えば5巻で早川アキがバディである天使の悪魔に「フリでもお前とは仲良くなれないな」と言い、天使の悪魔は「らしいね」とその言葉に同意します。
 初見ではそれほど意味があるシーンには思えませんでしたが、このやり取りは後で二人が真のパートナーになるということを示しているんですよね。

 2巻で主人公のデンジに彼の想い人であり、上司であるマキマが「銃の悪魔を倒して欲しい、そしたらデンジの願い事を何でも一つ叶える」と頼みごとをするシーンがあります。
 このシーンをストレートに受け止めれば、マキマは銃の悪魔が倒されることを願っている、物語はそれを目的に進む、そう思うじゃないですか。
 しかしどうもそうではないっぽいんです。

 5巻でレゼという少女が登場します。
 レゼの正体はソ連軍が秘密裏に作り出した悪魔です。
 そしてレゼは銃の悪魔の仲間でもあります。
 レゼがソ連軍が作り出した悪魔で、銃の悪魔がレゼの仲間なら、銃の悪魔もまたソ連軍が生み出した悪魔だということになりますよね。
 当然この先マキマやデンジたちはソ連軍(とソ連軍が生み出した悪魔)と戦うことになるのだろうな、自分はそう思いました。
 しかしそうはならないのです。
 死闘の末にレゼを退けたデンジの元にアメリカやドイツなど各国から刺客が送られてきます。

 わずか5分の間に全世界で120万人もの命を奪った凶悪な銃の悪魔を倒そうとする、いわば正義の味方と言っていいデンジを殺そうと世界から選りすぐりのハンターがやってくるのです。
 この展開は、、、読めないですよね。
 フツーの漫画だったら、銃の悪魔を倒すべく各国からハンターが集い、デンジとチームを作る、みたいな展開になりそうなものですけど、それとは真逆な展開なのです。

 凶悪な銃の悪魔を倒すことよりもデンジを殺すことの方が重要?
 むぅ、まったくわかりません。

 考察と言いつつ、まったくわからないという結論に達しましたが、もう遅いので今日はこれぐらいで。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする