この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ブロガー&SNS映画レビュアーの10年代映画ベストテン投稿コメント雑感。

2020-03-12 20:17:01 | 旧作映画
 しんさんのブログで【ブロガー&SNS映画レビュアーの10年代映画ベストテン】の投稿が締め切られてそろそろ2週間が経とうとしています。
 今ごろはしんさんも集計に大童といったところでしょう。

 今日は投稿コメントをざっと読んでの雑感を述べてみたいと思います。
 投稿コメント数は23でした。
 たったそれだけか、とも思いますし(前回の【ブロガーによる00年代(2000~2009)映画ベストテン】の時より10以上少ない)、逆に映画をブログで語る時代が終わった割には案外多いな、とも思います。

 それぞれのベストテンを見て回って思ったのは、当たり前ですが、好きな映画は人それぞれだな、ってことです。
 自分だったらベストテンどころか、ベスト30にもランクインさせないであろう作品を上位に選んでいる人もいれば、見たことも聞いたこともない作品を選出している人もいました。
 自分もそれなりに映画を見ているつもりですがまだまだですね。

 やっぱり是枝裕和監督を好きって人が多いですね。
 自分は正直あんまり好きな監督じゃないです。
 『万引き家族』は地上波で放映された時見ましたが、あんまり心に響くものはありませんでした。
 世間的に極めて評判がよく、いくつもの賞を受賞している作品で心に響かないのですから、これからも是枝監督の作品は映画館で観なくてもいいでしょう。

 それからクリストファー・ノーランが好きという人も目につきました。
 それも『ダンケルク』や『インセプション』ではなく、『インターステラー』を推す人が多かった気がします。
 へぇ、『インターステラー』かぁ。
 自分はどこがよいのかさっぱりわからなかったけれど、自分にはわからない良さがある映画なのだろうなぁ。

 最後に投稿コメントを読んでいてちょっと気になった作品を何作か備忘録代わりに書き留めておきます。
 『勝手にふるえてろ』、『息もできない』、『ア・ゴースト・ストーリー」、『私が、生きる肌』、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』、とりあえずこんなところかな。

 以上です。
コメント
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