この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

何が「初恋」なのかさっぱりわからなかった『初恋』。

2020-03-06 21:11:54 | 新作映画
 三池崇史監督、窪田正孝主演、『初恋』、3/1、Tジョイ久留米にて鑑賞。2020年14本目。

 三池崇史監督の作品はすべて見ているというわけでは全然ないのですが、脚本のテキトーさ、行き当たりばったりの行動ばかりするキャラクターたち、独特のユーモア、ハンパない暴力描写etc、いつもの三池作品だ!と思いましたよ。
 なので『DEAD OR ALIVE 犯罪者』や『殺し屋1』何かが好きな人は観に行った方がよいと思います。
 まぁそういう人は薦められなくてもすでに観に行っているとは思いますが。

 一つわからなかったのはタイトルの「初恋」。
 ネタバレサイトを読んでなおなぜタイトルが「初恋」なのか、よくわかりませんでした。
 この作品への自分の理解がその程度だということなのでしょう。

 何でもありの三池作品なので何がどうなったとしても特に何も思わないのですが、一つだけ納得出来なかったのがヒロインのモニカですね。
 モニカを演じた小西桜子は前田敦子をより可愛くした感じでぶっちゃけ自分の好みだったんですよ。
 モニカはシャブ中の娼婦という役柄だったので、こんな可愛い子が脱ぐのか!と期待しながら観ていたのですが、じぇんじぇんそんなシーンはなかったです。
 シャブ中の娼婦なんだから脱ぐに決まっている!と思い込んだ自分が悪いと言えば悪いのですが、鑑賞直後はそりゃないだろうと思いました。
 エロくてすみません。 
 小西桜子目当てでこれから観に行こうと思っている人は要注意です。

 お気に入り度★★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント
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