この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

こんなお葬式をプロデュースしたい。

2020-03-30 21:25:52 | 戯言
 志村けんが亡くなりましたね。
 そのせいで(というのもなんですが)自分の周りも含め、ネットはやけにしんみりとした空気に包まれているような気がします。
 おっかしいなぁ、故人との個人的なつながりはなかったですが、志村けんってそういうしんみりとした、言い換えれば辛気臭い空気を一番嫌っていたイメージがあるんですけれど。
 自分だったら笑って志村けんを送り出したいですね。

 というわけで今日はもし自分が志村けんの葬式を任されたらこんなふうにする、という妄想を書いてみたいと思います。

 まずオープニングは美女100人のド派手でセクシーなリオのカーニバル風のダンスで幕開け。
 志村けん、絶対そういうの好きだし。笑。
 トリを務める美女がスモークの中から現れた、と思わせてそれがレオタードを着た研ナオコで参列者全員が盛大にズッコケる。

 遺影の写真がなぜかいかりや長介。
 それに気づいた加藤茶が「間違ってるよ!」と言って、新たに写真を持ってこさせるとそれが加藤茶本人の写真。その写真を用意したのが

 僧侶がやってくるがよく見るとキラー・カーン。参列していたオール巨人と場外乱闘を始めて長州力や大仁田厚もやってきて、最終的に参列席が爆破される。

 参列者が焼香をして、棺の中の志村けんに最後の挨拶をしていく。和田アキ子の番で突如志村けん(の偽物)が蘇り、棺の中から飛び出して襲い掛かる。偽志村は和田アキ子が泣くまで追い続ける。

 「君こそ第二の志村けんだ!」という名目で若手芸人による志村けん物まねショーが始まる。
 若手芸人が渾身の物まね芸を見せる中、優勝はなぜか途中参加の寺田心。

 優香が弔辞を述べようとすると女性司会者からギターを渡され、「故人の遺志ですから」と歌で弔辞をするように無茶ぶりされる。半泣きになりながらギターを弾きながら歌う優香。超下手。

 最後はみんなで集まって「また来週~」と締める。

 とりあえずこんな感じかな。
 とにかく常識人が「不謹慎だ!」と憤慨する、でも腹の底から笑えるようなお葬式にしたいです。
 でも今は新型コロナウイルスのせいで、こういったイベント自体が出来ないんだよな。。。
コメント
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