この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2021年上半期劇場鑑賞映画ワースト3!

2021-07-02 21:15:27 | 新作映画
 まずは訂正から。
 前日の記事で「明日はワースト5の発表です」と予告しましたが、すみません、ワーストに選出するような映画は3作品しかありませんでした。
 本来であれば、ワーストに選出する作品は一作もありませんでした、と言えるのが理想なのですが、中々それも難しいです。

 まずは第一位から!
 第一位は『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』です。
 前作も充分つまらなかったのですが、続編である本作も負けず劣らずつまらなかったです。
 前作がつまらなかったのであれば続編を観に行かなきゃいいじゃん、と言われそうですが、フリーパスポートで観た三作品のうちの一作なので仕方がないのです。
 まぁ言い訳ですけどね。
 それにしても個人的につまらなかった映画が世間的な評価はそこそこいいと「はにゃ?」ってなってしまうのですが(yahoo映画のユーザーレビュー評価は3.73 点。ホラー映画にしては高い!)、自分の贔屓の映画ブログでは酷評でほっとしました。
 そうそう、その通り、この映画、作りが本当に雑なんですよ。
 同じ音や振動に反応して怪物が襲ってくる映画なら、『トレマーズ』の方が100倍は面白いです。

 続いて第二位は『映画 えんとつ町のプペル』です。
 作画はSTUDIO4℃なのでさすがの美しさですが、肝心のお話はつまらなかったですね。
 『えんとつ町のプペル』の舞台は当然「えんとつ町」です。
 えんとつ町というぐらいだから煙突がたくさんあります。
 煙突がたくさんあるのですから、工場がたくさんあるということなのでしょう。
 工場がたくさんあればそこでは工業製品が大量に生産されていることになるはずです。
 ではえんとつ町ではどんな工業製品が生産されているのか?
 答えは「わからない」です。
 なぜならそれに関する描写がないから。
 たぶん原作者の西野某に聞いてもわからないんじゃないかな。
 西野某にそこまで細かい設定を考えるだけの想像力はなさそうですしね。
 個人的に、細かいところで手を抜いているファンタジーを面白いと思ったことはありません。

 第三位はこれもまたフリーパスポートで観た『レスキュー』
 これはもう単純に合わなかったです。
 ゴメンなさい。

 下半期は面白い映画だけ観れたらいいのだけれど、難しいでしょうね。
 今週末観る『ゴジラvsコング 』はどうなのか、気になるところです。
コメント
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