この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

阿蘇・佐伯旅行記、その2。

2021-07-23 23:46:08 | 旅行
 皆さんは魚は何が好きですか?
 自分は何と言っても鯉が一番好きですね。
 鯉が好きだと言うと「え?」という顔をされることがよくあります。
 それはきっと鯉には泥臭い魚というイメージがあるからでしょう。
 鯉が泥臭いというのは完全な誤解です。
 というか単純に鯉に泥を吐かせてないだけです。
 小城にある鯉料理屋ではおよそ二週間清流で鯉に泥を吐かせるそうです。
 清流で二週間泥を吐かせた鯉が泥臭いはずはありません。
 鯉の洗い(鯉の刺身です。ただし醤油ではなく酢味噌で食べます。)の清純な美味しさ、鯉こくの味わい深さは筆舌に尽くしたいものがあります。

 初っ端話が大きくズレましたが、自分は鯉と同じぐらい山女もまた好きなのです。
 鯉や山女ってなかなか街なかで食べられるものじゃないですよね。
 なので旅行先で鯉や山女が食べられるようだと出来るだけ食べるようにしています。
 22日のお昼は【川魚料理うまや】でやまめ定食(1800円)を頂きました。

   

 塩焼きとてんぷらとみそ焼き、山女が三種類の食べ方で食べられて、さらにニジマスの刺身がついて1800円というのは相当お得だと思います。
 ただ味の方は、決して不味いってわけではないのですが、残念ながら湯布院の【由布御所】で食べた山女には遠く及ばない、、、かなぁ。
 あと、山女のてんぷらは初めて食べたのですが、自分はシンプルに唐揚げで食べる方が好きですね。
 たぶんメニューの幅を広げようとしているのだと思いますが、いつもだったら山女の唐揚げだと頭からバリバリと食べるところをここのてんぷらだとそいうふうに食べられなくて…。

 別のお店と比較して、何だか低評価になってしまいましたが、前述の通りコスパは非常に優れていると思うので、川魚料理が好きな方、川魚料理に興味がある方は一度行ってみても良いのではないでしょうか。

 お腹を満たしてから、午後の予定に移りました。

                             続く。
コメント
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