旅行二日目は豊後大野方面の観光をしてきました。
まず向かったのがJR豊後清川駅です。
目的は豊後清川・三重町駅間にある百枝鉄橋、及び百枝トンネルです。
この百枝鉄橋(トンネル)、トンネルが断崖絶壁の途中に穿たれ、間を置かずそのまま鉄橋が伸びているという日本でもかなり珍しい鉄橋(トンネル)なのです。
もちろんトンネルから列車が出てくるのを写真に撮るのもアリだとは思いますが、やっぱり実際列車に乗ってみて、トンネルに突入する瞬間を体験してみたいじゃないですか。
そしてこれがその瞬間を捉えた写真です。
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ゴメンなさい、瞬間じゃなかったですね。汗。
ただ、写真からでもトンネルの位置が尋常じゃないところにあることがわかると思います。
このトンネルが掘られたのは大正11年だそうです。
難工事で会ったことは想像に難くないですね。
一駅だけの短い旅だったのですが、時刻表の関係で三重駅で一時間半ぐらい時間を潰すことになりました。
三重駅前は特に何があるわけではなかったですが、こんなカフェがありましたよ。
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【カフェテラス クロンボ】。自分に黒人の知り合いがいたら是非連れて行ってみたいお店ですね(連れて行くな)。
豊後清川駅に戻ってから、【沈堕の滝】を観に行きました。
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沈堕の滝、滝の高さが20m、幅が100mあってかなり迫力があります。
「大野のナイアガラ」の異名も伊達ではありません。
ただ、、、この沈堕の滝、実は人口の滝なんです。
元々は天然の滝だったのですが明治時代に近くに発電所が建設された際、堰が設けられ、水量が著しく減少し、その後平成になってから堰堤強化工事があり、一定量の放流が行われるようになって現在のような景観を取り戻したのだそうです。
堰が設けられ水量が調節されているのであれば滝ではなくダムなのでは?と思いました。
ケチをつけてしまいましたが、沈堕の滝が滝であれ、ダムであれ、その美しさに変わりはないと思います。
続いて「東洋のナイアガラ」と呼ばれる原尻の滝に行きました。
大野のナイアガラ、東洋のナイアガラ、大分にはいくつナイアガラがあるんだよと思ったあなた!
実は豊後大野にはこの他にもう一つナイアガラの俗称を持つ「蝙蝠の滝」があるのです。
ただ今回の旅行では時間がなくて行けませんでしたが…。
さて、原尻の滝ですが、この滝もなかなかユニークなのです。
普通滝って遠くから眺めたり、正面から眺めたり、河原から眺めたり、見る位置ってだいたい決まってますよね。
しかしこの原尻の滝は滝の周りぐるっと360度、好きなところから眺められるのです。
そんな滝ってちょっと聞いたことないですよね。
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河原から眺めることも出来れば、滝の真横から覗き込むことも出来ます。
こんなギリギリまで近づけて、その上フェンスや柵もなくて、事故とか起きたことないのかなと思って帰ってから調べたら、以前滝つぼに自ら飛び込んで亡くなった方がいました。
さらに自動車の転落事故も過去にはあったそうで、、、それでも柵を作らない大分県民の度量の大きさには驚かされますね(そういう問題か)。
まぁ柵を作ったとしても無理な観覧をすれば事故は起きます。
自己責任で観覧しましょう。
今回の臼杵・佐伯旅行は以上です。
当初の予定では三泊四日だったのが諸々の事情により一泊二日の旅行になりました。
短くなった分、充実した、内容が密な旅行でした。
3密は避けなければなりませんが、こういう密はアリですよね。
次の旅行も今回同様充実したものになればいいなと思います。
終わり。
まず向かったのがJR豊後清川駅です。
目的は豊後清川・三重町駅間にある百枝鉄橋、及び百枝トンネルです。
この百枝鉄橋(トンネル)、トンネルが断崖絶壁の途中に穿たれ、間を置かずそのまま鉄橋が伸びているという日本でもかなり珍しい鉄橋(トンネル)なのです。
もちろんトンネルから列車が出てくるのを写真に撮るのもアリだとは思いますが、やっぱり実際列車に乗ってみて、トンネルに突入する瞬間を体験してみたいじゃないですか。
そしてこれがその瞬間を捉えた写真です。
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ゴメンなさい、瞬間じゃなかったですね。汗。
ただ、写真からでもトンネルの位置が尋常じゃないところにあることがわかると思います。
このトンネルが掘られたのは大正11年だそうです。
難工事で会ったことは想像に難くないですね。
一駅だけの短い旅だったのですが、時刻表の関係で三重駅で一時間半ぐらい時間を潰すことになりました。
三重駅前は特に何があるわけではなかったですが、こんなカフェがありましたよ。
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【カフェテラス クロンボ】。自分に黒人の知り合いがいたら是非連れて行ってみたいお店ですね(連れて行くな)。
豊後清川駅に戻ってから、【沈堕の滝】を観に行きました。
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沈堕の滝、滝の高さが20m、幅が100mあってかなり迫力があります。
「大野のナイアガラ」の異名も伊達ではありません。
ただ、、、この沈堕の滝、実は人口の滝なんです。
元々は天然の滝だったのですが明治時代に近くに発電所が建設された際、堰が設けられ、水量が著しく減少し、その後平成になってから堰堤強化工事があり、一定量の放流が行われるようになって現在のような景観を取り戻したのだそうです。
堰が設けられ水量が調節されているのであれば滝ではなくダムなのでは?と思いました。
ケチをつけてしまいましたが、沈堕の滝が滝であれ、ダムであれ、その美しさに変わりはないと思います。
続いて「東洋のナイアガラ」と呼ばれる原尻の滝に行きました。
大野のナイアガラ、東洋のナイアガラ、大分にはいくつナイアガラがあるんだよと思ったあなた!
実は豊後大野にはこの他にもう一つナイアガラの俗称を持つ「蝙蝠の滝」があるのです。
ただ今回の旅行では時間がなくて行けませんでしたが…。
さて、原尻の滝ですが、この滝もなかなかユニークなのです。
普通滝って遠くから眺めたり、正面から眺めたり、河原から眺めたり、見る位置ってだいたい決まってますよね。
しかしこの原尻の滝は滝の周りぐるっと360度、好きなところから眺められるのです。
そんな滝ってちょっと聞いたことないですよね。
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河原から眺めることも出来れば、滝の真横から覗き込むことも出来ます。
こんなギリギリまで近づけて、その上フェンスや柵もなくて、事故とか起きたことないのかなと思って帰ってから調べたら、以前滝つぼに自ら飛び込んで亡くなった方がいました。
さらに自動車の転落事故も過去にはあったそうで、、、それでも柵を作らない大分県民の度量の大きさには驚かされますね(そういう問題か)。
まぁ柵を作ったとしても無理な観覧をすれば事故は起きます。
自己責任で観覧しましょう。
今回の臼杵・佐伯旅行は以上です。
当初の予定では三泊四日だったのが諸々の事情により一泊二日の旅行になりました。
短くなった分、充実した、内容が密な旅行でした。
3密は避けなければなりませんが、こういう密はアリですよね。
次の旅行も今回同様充実したものになればいいなと思います。
終わり。
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