この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

最近地上波放送で観た映画について。

2020-03-11 21:51:37 | 旧作映画
 最近地上波放送で見た映画の簡単なレビューです。

 まずは『ホーム・アローン3』
 知らなかったんですけど、『ホーム・アローン』って5まで作られていたんですね。
 といっても1の正式な続編は主役が同じマコーレー・カルキンである2だけで、後は関連性があるのかどうか定かではなく、4と5に至っては劇場映画ですらないのですが。
 ちなみにリブートの波に乗って『ホーム・アローン』も仕切り直して新作が作られるようです(こちら)。
 今までになくぽっちゃりな主人公になりそうだな。笑。
 主人公のイメージが被ることを避けたいのであれば、いっそのこと主人公を女の子にすればよかったのに、、、安易ですかね?

 さて、話を『ホーム・アローン3』に戻すと期待値低めで見たらそれなりに面白かったですよ。
 1と2がいたずらの延長線上のトラップで悪党を懲らしめるのに対して、3はよく死人が出なかったな、と思えるぐらい過激なトラップで悪党を撃退します。
 何で八歳児がそこまで電気関係に詳しいんだと思わないでもないですが、まぁそれは言いっこなしなんでしょうね。

 続いてキアヌ・リーブス主演の『フェイクシティ ある男のルール」
 副題の「ある男のルール」ですが、キアヌ演じるラドロー刑事には自分に課しているルールのようなものはないのでよく意味はわかりません。
 まぁそれをいえばタイトルの「フェイクシティ」もよく意味はわからないですよね。
 偽りの街?偽装の街?
 でも見ていて主人公の暮らしている街の印象ががらりと変わるシーンはないです。
 もっとも原題の「Street Kings」も充分意味不明ですけどね。笑。
 
 タイトルにケチをつけましたがそこそこ楽しめましたよ。
 暇つぶしに見るだけなら充分な面白さです。

 充分な面白さといえば『マンイーター』もよかったですよ。
 最初はどーせつまんないB級以下の映画でしょ、とスルーするつもりでしたが、人に薦められて見たら意外な拾い物でした。
 去年劇場で観た同じワニ映画の『クロール』なんかより全然面白かったです。
 一つ気になるのが最初救難信号を出していたのは結局誰なんだ、ってことなのですが、、、B級映画なのだから気にしちゃいけないのかな?笑。

 以上です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ガッカリ。 | トップ | ブロガー&SNS映画レビュアー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旧作映画」カテゴリの最新記事