自分にとって大河ドラマはちょっとだけハードルが高いです。
なぜちょっとだけハードルが高いのか?
それは自分の日曜日のルーティンに起因します。
特に用事がない日曜日は、自分は18:30に風呂に入り、19:00から夕食を取り、19:45から洗濯物を干して、風呂掃除をします。
それが終わるのがだいたい20:15ぐらいなんですよ。
それ以降はテレビを見たり、パソコンでブログの記事を書いたり、就寝まで自由時間なのですが、ともかく20:00ちょうどは洗濯物を干しているか、風呂掃除をしているので、20:00に始まる大河ドラマは見ることが出来ないのです。
もちろん録画して見ればいいだけの話なのですが、面白いドラマは出来るだけリアルタイムで見たいじゃないですか(深夜帯の放送であれば話は別ですが)。
逆に言えばリアルタイムで見たいと思えないのであれば見なくていいというか。
そんなわけで大河ドラマは自分にとってちょっとだけハードルが高いのです。
自分は三谷幸喜のファンなので(その割には『スオミの話をしよう』の映画レビューは辛口ですが)彼が脚本を執筆した『新選組!』と『真田丸』、それに『鎌倉殿の13人』は見ました。
あとは見たり見なかったり、、、いや、見ないことが多いかな。
正確には一話目だけ見て、見るのを止めることが多いです。
そんな大河ドラマを見たり見なかったり、いや見ないことの方が多い自分が一番好きな大河ドラマは何といっても2019年放送の『いだてん ~東京オリムピック噺~』です。
大河ドラマ史上最低視聴率を誇る(?)『いだてん』ですが、一話から最終話まできっちり見た方は、自分がなぜこのドラマが好きなのか、わかってもらえると思います。
他の大河ドラマとは比べ物にならないぐらい構成が複雑でかつ緻密、伏線はあちこちに張り巡らされていて、キャラクターは皆魅力的、メッセージ性に富んでいても、説教臭くはない、知らなかったことをいろいろ教えてくれる、メチャクチャ面白いよ、『いだてん』は!
で、『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』ですが、いつも通り、一話目を見て、続きを見るかどうか決めようと思ったのですが、、、一話目でものの見事に引き込まれてしまいました。
特に女郎の死体の演出には度肝を抜かれたというか。
作り手の、面白いドラマを作るという気概が見て取れたような気がしました。
ネットでは、主人公の重三郎が田沼意次に直訴するシーンがあり得ないとクレームをつけている人がいるようです。
クレームをつけた人に訊きたいのは、あなたはそれほどまでに江戸中期のことに詳しいのかってことです。
田沼意次が重三郎のような市井の者に面会することは絶対にありえなかったのか?
田沼意次が平賀源内を登用したのは史実なんですよ。
つまり二人には面識があったのです。
であれば、田沼意次が平賀源内の知人と面識があったとしても何ら不思議はないと思うのですが。
仮に実際には田沼意次と蔦屋重三郎の間に面識はなかったとしましょう。
でもドラマの中で二人に面識があったとすることに何の問題があるというのです?
そうすることでドラマが面白くなるのであれば、何の問題もないと思います。
それぐらいの虚構が気になるという人はドキュメンタリーだけ見ていればよいのではないでしょうか。
ともかく、二話目までを見て、『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』を見続けることにしました。
20時までに用事を済ませなければいけないのがちょっとだけ大変ですが、それで面白いドラマが見れるなら、よしとします。
『いだてん』同様、これから一年よろしくね♪
なぜちょっとだけハードルが高いのか?
それは自分の日曜日のルーティンに起因します。
特に用事がない日曜日は、自分は18:30に風呂に入り、19:00から夕食を取り、19:45から洗濯物を干して、風呂掃除をします。
それが終わるのがだいたい20:15ぐらいなんですよ。
それ以降はテレビを見たり、パソコンでブログの記事を書いたり、就寝まで自由時間なのですが、ともかく20:00ちょうどは洗濯物を干しているか、風呂掃除をしているので、20:00に始まる大河ドラマは見ることが出来ないのです。
もちろん録画して見ればいいだけの話なのですが、面白いドラマは出来るだけリアルタイムで見たいじゃないですか(深夜帯の放送であれば話は別ですが)。
逆に言えばリアルタイムで見たいと思えないのであれば見なくていいというか。
そんなわけで大河ドラマは自分にとってちょっとだけハードルが高いのです。
自分は三谷幸喜のファンなので(その割には『スオミの話をしよう』の映画レビューは辛口ですが)彼が脚本を執筆した『新選組!』と『真田丸』、それに『鎌倉殿の13人』は見ました。
あとは見たり見なかったり、、、いや、見ないことが多いかな。
正確には一話目だけ見て、見るのを止めることが多いです。
そんな大河ドラマを見たり見なかったり、いや見ないことの方が多い自分が一番好きな大河ドラマは何といっても2019年放送の『いだてん ~東京オリムピック噺~』です。
大河ドラマ史上最低視聴率を誇る(?)『いだてん』ですが、一話から最終話まできっちり見た方は、自分がなぜこのドラマが好きなのか、わかってもらえると思います。
他の大河ドラマとは比べ物にならないぐらい構成が複雑でかつ緻密、伏線はあちこちに張り巡らされていて、キャラクターは皆魅力的、メッセージ性に富んでいても、説教臭くはない、知らなかったことをいろいろ教えてくれる、メチャクチャ面白いよ、『いだてん』は!
で、『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』ですが、いつも通り、一話目を見て、続きを見るかどうか決めようと思ったのですが、、、一話目でものの見事に引き込まれてしまいました。
特に女郎の死体の演出には度肝を抜かれたというか。
作り手の、面白いドラマを作るという気概が見て取れたような気がしました。
ネットでは、主人公の重三郎が田沼意次に直訴するシーンがあり得ないとクレームをつけている人がいるようです。
クレームをつけた人に訊きたいのは、あなたはそれほどまでに江戸中期のことに詳しいのかってことです。
田沼意次が重三郎のような市井の者に面会することは絶対にありえなかったのか?
田沼意次が平賀源内を登用したのは史実なんですよ。
つまり二人には面識があったのです。
であれば、田沼意次が平賀源内の知人と面識があったとしても何ら不思議はないと思うのですが。
仮に実際には田沼意次と蔦屋重三郎の間に面識はなかったとしましょう。
でもドラマの中で二人に面識があったとすることに何の問題があるというのです?
そうすることでドラマが面白くなるのであれば、何の問題もないと思います。
それぐらいの虚構が気になるという人はドキュメンタリーだけ見ていればよいのではないでしょうか。
ともかく、二話目までを見て、『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』を見続けることにしました。
20時までに用事を済ませなければいけないのがちょっとだけ大変ですが、それで面白いドラマが見れるなら、よしとします。
『いだてん』同様、これから一年よろしくね♪
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