この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

靴紐の長さが…。

2023-12-02 10:55:22 | 日常
 昨日の記事で、スポーツ用品店でトレッキングシューズを買った、ということは書きました。

   

 いい買い物をしたな、と思いました。
 それで家に帰ってからタグを外してたんですよ。
 そしたら、あれ?っておかしなことに気づきました。
 靴紐の長さが左右で違う…。
 最初、目の錯覚かなと思いました。
 もしくは紐穴の通し方が左右で違うから残りの長さが違うのかと。
 でもどう見ても右の方の靴の靴紐の方が左のものよりがあきらかに長いんです。
 紐穴の通し方自体は左右で違いはありません。
 もしかしたら自分が気づいていない理由で長さが違うように見えるだけかもしれないと思い、面倒だけれど、靴紐を外してみることにしました。
 実際測ったら左右で8センチ違いました。
 そりゃ長さが違って見えるわけだよ…。

 で、ここで問題なのですが。
 購入した製品に重大な欠陥があれば購入店に(もしくはメーカーに)クレームを入れるのは当然だと思います。
 でも果たして靴紐の長さが8センチ違うことって重大な欠陥に当たるんでしょうか。 
 っていうかそれ以前に、(自分の常識ではありえないですが)もしかしたら今の紐靴って左右で靴紐の長さが違うのが当たり前なのかもしれません。
 クレームを入れたはいいが、お客さま、今は左右で靴紐の長さが違うのは当たり前なんでございますよ、ニューヨークではそれがトレンドざます、おーっほっほっほ、なんて言われたら嫌ですしね(そんな店員はいねぇ)。

 ぶっちゃけ8センチ短いからといって短い方の靴紐で結ぶことが出来ない、というわけないんですよ。
 単純に気分の問題ですね。
 左右で長さが違う箸で食事が出来ないというわけではない。
 でも気分的に嫌。
 食事で用いる箸は左右の長さが同じ方がいい。
 それと一緒です。

 考えましたが、購入したスポーツ用品店に電話することにしました。
 そしたら電話に出たスタッフさんは誠実に対応してくれましたよ。
 正しい長さの靴紐を自宅に送ってくれることになりました(さすがに靴紐を交換するためだけに筑紫野まで行くことは出来ないので)。
 やっぱりニューヨークでも靴紐の長さは左右で同じみたいです。笑。

 何でそのようなミスが起こったのか、そのスタッフさんに訊ねたんですけれど、子供用のものが混じったのかもしれません、などと言ってました。
 結局のところわからないみたいです。
 原因がわからないミスって無くしようがないですね。
 それが命にかかわるような重大な欠陥でなくてよかったです。
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