この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

三谷幸喜最新著作。

2008-03-21 21:33:07 | 読書
 新聞に「『三谷幸喜のありふれた生活6 役者気取り』3/19発売」と広告が載っていたので、ひゃっほ~と喜び勇んで駅前のツタヤに買いに行ったら、こちらではまだ発売されてませんでした。
 代わりに三谷幸喜と清水ミチコの共著『いらつく二人』が売っていました。
 ・・・・・。
 まぁ、いいんですけどね、『ありふれた生活』の方は新聞連載時に既に目を通してるから、『いらつく二人』を先に入手できてむしろ嬉しいのですが、でも一方は共著とはいえ、三谷幸喜の著作が二冊(ほぼ)同時発売って、、、出版社も発売時期をずらそうとか思わなかったのかなぁ?両方いっぺんに買うのって、よっぽどのファンぐらいのものだと思うけれど(自分はそのよっぽどのファンだから買うけど。笑。)。
 まぁでも三谷幸喜といえば以前彼が脚本を書いた『古畑任三郎ファイナル』と『新撰組!!土方歳三最期の一日』が同日同時間帯放映という前代未聞のダブル・ブッキングがあったから、それに比べたら今回の二冊同時リリースは全然大したことじゃないけれど。
 さて、明日は『ありふれた生活6』を買わなくちゃ。
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鹿男あをによし。

2008-03-20 23:42:31 | テレビ
 まずはこんな変なお話をテレビドラマ化しようなんて思ったスタッフに惜しみない拍手を送りたいです(もちろん原作あってのテレビドラマなんだろうけれど、フツーはこんなお話をテレビドラマにしようなんて思わないだろう。)。
 本当に面白かった!
 初めはただ変なノリのドラマだなぁ、ぐらいにしか思ってなくて、だからパソコンをしながらの斜め見で、集中して見てはいなかったのだけれど、途中から無類に面白くなって正座して見るようになりました(正座というのは嘘。笑。)。
 限りなく不運な主人公を演じる玉木宏も、天然勘違い女を演じる綾瀬はるかも、ツンデレ剣道少女を演じる多部未華子も、その他ナレーターの中井貴一も含め、みんなよかった!!
 妙なノリの学園物と思わせて、途中スポ根になり、最後は恋愛物になる、でも全体的にはヒーローものという、こんなジャンル分け不能なテレビドラマってそうはないだろうなぁ・・・。
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荻のお土産。

2008-03-19 23:29:33 | 旅行
 
 
 
 一ヶ月前、萩へ旅行にいったときに体験陶芸で製作した焼き物がよーやく送られてきました。あぁ長かった。笑。
 それにしても陶芸っていいですよね。
 土をこねくり回している最中はまるで子供のころに戻ってねん土細工をしているかのように夢中になれるし、送られてくるまでの間は毎日そわそわとして待ち遠しいし、何より自分で作ったお碗やお皿で食べる食事はいつにもまして美味しく感じられますしね。

 写真のお皿はリンゴのデザインのケーキ皿です(まだ実際このお皿でケーキを食したことはないけど)。
 自分では出来栄えに満足しています。
 ただ色が色だけにリンゴというよりカボチャに見えなくもないですが、リンゴといったらリンゴなんです!!絶対にリ・ン・ゴ!!
 え?色は関係なく形がカボチャにしか見えない?
 ほっといてください・・・。涙。 
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シアターシエマ。

2008-03-18 23:47:15 | 日常
 日曜日は佐賀のシアターシエマに映画を観てきました。
 観たのは『アフター・ウェディング』と『ゾンビーノ』の二本(レビューは昨日一昨日の記事を参照のこと)。
 人によってはどーゆー組み合わせだと呆れるかもしれませんが、個人的には感動作とホラーコメディ、映画を二本観るとしたら最高の組合わせだった、そう思っています。
 感動作と感動作、もしくはホラーとホラー、同じような映画を二本続けて観るのって(精神的に)きついんですよね。
 ホラーなら何十本でも見続けられるぞ!という人もいるかもしれませんが、それはさておき。
 『ゾンビーノ』を観る際、生まれて二度目のある体験をしました。それは何でしょう?解答は気が向いたときに!!

 気が向いたので解答します(おぃ)。答えは「館内に自分の他にお客さんがいなかった。貸切だった。」です。
 これはいかんなぁと思いました。由々しき問題ですよ。
 貸切はこれが二度目だったのですが、前回は確かレイトショーでした(何の作品だったかは忘れました)。
 でも『ゾンビーノ』の鑑賞は思いっ切り昼間でした。しかも日曜。これでお客さんがいないっていうのはちょっと困ります。
 なぜならあまりホラー映画の客の入りが悪いようだと今後その系統の映画が上映されない、ってことになりかねませんし(『アフター・ウェディング』はいい映画でしたが、『アフター・ウェディング』のような映画しか上映されない映画館にはあまり用はないので。)、いやそれどころかシアターそのものが閉鎖されてしまうかもしれません(実際久留米のミニシアターはつぶれました。こちら。自分も一回しか観に行かなかったのですが・・・。)。

 というわけで今日は勝手ながら(といってもいつも勝手にやってますけど。笑。)、シアターシエマの紹介をさせてもらいます。
 シアターシエマ、いいですよ。
 まず何といっても鑑賞料金が安い。
 一般が1700円、それだけなら100円安いだけじゃん!ってことになりますが、スタンダード会員(3000円)になれば二回の鑑賞が無料で、三回目以降は1300円で観れます。つまり一回目と二回目が1500円、三回目以降が1300円っていうふうに考えることができますね。ヴィンテージ会員だともっと安くなりますが・・・。
 また上映される作品も結構いいのが揃っています。上映済みの作品では『善き人のソナタ』や『アヒルと鴨のコインロッカー』などがあり、上映予定の作品では『君の涙ドナウに流れ ハンガリー1956』や『四分間のピアニスト』などがあります。まぁ残念ながら首都圏などに比べると上映時期は些か遅いですけどね。
 さらに食べ物が美味しい。
 自分にはシネコンで食べ物を買って、映画を観ながらそれを食べる、という習慣がありません。
 それはなぜか?
 理由は単純明快、シネコンで売ってる食べ物が不味いから、です。
 たまにバケツサイズのポップコーンを買って、鑑賞している間に完食する人を見かけますが、お前はギャル曽根か!といいたくなります。
 でもシエマのランチは美味しいのですよ。この日のランチは『高菜ライスのオムライス』でした(スープとコーヒーがついて800円)。ピリッとした高菜ライスが卵でまろやかにコーティングされて非常に美味でした。
 そのランチが何と鑑賞中に食すことが出来るのです。
 映画の上映中スプーンがお皿にカチャカチャ当たって音を立てたらうるさいだろう、そう思われた方、心配無用。
 オムライスは舟形の紙の容器に入ってますし、スプーンは木製なんです。気づかいが行き届いていると思います。
 さらに月初めにはシエマレターというペーパーニュースがその月に上映される映画のチラシと一緒に送られてきます。これもまたありがたいです。一々シネコンのサイトを開いて上映スケジュールをチェックして、上映開始時間をメモしなくて済みますから。
 まぁこんなところかな。
 ここまで宣伝すればシエマの人から感謝メールの一通でも送られてきてもいいんじゃないでしょうか。
 などとセコいことをいって本日の記事は締めることにします。笑。 
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アフター・ウェディング。

2008-03-17 22:40:02 | 新作映画
 スサンネ・ピア監督、『アフター・ウェディング』、3/16、シアターCIEMAにて鑑賞。2008年13本目。

 こういった映画はレビューが書きにくいですね。
 何を書いてもネタバレになっちゃうんじゃないかって思っちゃって。
 出来れば予備知識なしに観るのが最善だと思うのですが、公式サイトを覗いたら、
「日常に潜む運命に絡めとられていく男と女の究極の愛のカタチ」はともかくとして「命の終わるのを知ったとき、大切な人に残したいものがある。」とか「愛は死なない。」とか平気で書いてありますよ。笑。
 一番目の宣伝コピーも出来がよくないなぁと思いますが(作品を端的に表しているとはとてもいえない)、二番目、三番目のやつを見るとこっちがどうネタバレなしにレビューを書こうか、頭を悩ませているのが馬鹿馬鹿しくなります。
 《ストーリー》インドで孤児院を運営するヤコブ。だが彼の孤児院は資金難により閉鎖の危機にあった。そこへデンマーク人の実業家ヨルゲンから巨額の寄付の申し出がある。しかし寄付には一つだけ条件があり、それはヤコブがデンマークへと赴き、ヨルゲンと直接会って話をすることだった。仕方なく生まれ故郷であるデンマークへと帰郷するヤコブ。話を早く終わらせようとするヤコブをヨルゲンは娘のアナの結婚式に招待する。嫌嫌ながら結婚式に出席した彼はそこで思ってもみなかった人物と再会するのだった・・・。
 (以下ネタバレ)
 さて、ここまで読んで、本作を未鑑賞の方に質問です。本作の主人公は誰だと思いましたか?
 え?ヤコブでしょ?違うの?と怪訝に思われるかもしれません。
 違うんですよ。本作の主人公はヤコブではないんです。ヨルゲンなんです。
 なぜヨルゲンがヤコブに巨額の寄付を申し出たのか?彼は慈善事業などにはこれっぽっちも興味がないのに。
 その答えが二つ目の宣伝コピーにあります。だからこのコピーは罪作りなんですよね。このことを一切知らなければ本作はより深く感動できるはずですから。
 いわば本作は『潜水服は蝶の夢を見る』と同じテーマなんですよ。
 つまり、自分の死後、大切な人のために何を残せるのか、ということ。
 『潜水服~』のジャン・ドーは二十万回瞬きをすることによって自伝的小説を残し、本作のヨルゲンは自分の代わりに家族を支えてくれるであろう人を見つけ出すのです。
 今だから告白しますけど、『潜水服~』はあまり感心しませんでした。確かにジャン・ドーが為しえたことはすごいのだけれど、それは例えば円周率を一千万桁暗記した、というのと同じで、ふ~ん、すごいね、でも、だから何?って感じだったんです。
 しかし本作のヨルゲンが為したことは命の限りを知った人間が出来ることとしては最善ではないのかと思え、素直に感動できました。彼の選択は尊いと思います。

 (以上ネタバレ終わり)
 まぁ涙腺や鼻水腺が決壊することはありませんでしたが。笑。
 感動作として非常によく出来ていると思います。
 個人的お気に入り度は★★★☆、客観的お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。 
 
 次回鑑賞は3/22公開、『死神の精度』の予定。でもこの映画、原作者が好きってだけで、ほとんど期待できないんですけどね。。。
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ゾンビーノ。

2008-03-16 23:57:19 | 新作映画
 アンドリュー・カリー監督、『ゾンビーノ』、3/16、CIEMAにて鑑賞。

 ゾンビ映画は無限とまではいかずともそれなりにまだまだ可能性を秘めたジャンルだと思っています。
 けれど実際にはゾンビ映画のほとんどはクズばかりです。
 それはなぜかというとゾンビ映画の作り手が、画面にゾンビさえ出ていれば観ている側は満足するだろう、ぐらいにしか思ってないから、要は手を抜いているからだと自分は考えています。
 『ゾンビーノ』は、作り手が本気になればこんな面白いゾンビ映画が出来るのだ、という見本みたいな映画です(他には『28週間後・・・』や『ショーン・オブ・ザ・デッド』など)。
 いろいろ考えてるなぁと感心するところがあって、例えば『ゾンビーノ』の世界では人は死んだらゾンビになってしまうので(そして人々に単純労働力として奉仕する)、普通に埋葬して欲しかったら生前からローンを組んでそのための費用を貯めなければいけません。
 あ、今「普通に」と書きましたが、これは一般常識的な「普通に」であって、映画の中では埋葬して弔ってもらうのを希望する方がごく少数派という設定なんです。
 なので、主人公の少年の父親が「俺の稼ぎでは家族三人分の葬儀のローンは組めない!」と叫ぶと、母親が「だったらあなただけが埋葬してもらえばいいじゃない。私たちはゾンビになるんだから!」と言い返します。
 我々の考える「普通」はちょっと状況が変わっただけで「普通」ではなくなるんですよね。この価値観の逆転は面白い、と思いました。
 どんなジャンル映画も偉大な先人に対してリスペクトは必要だと思います。ゾンビ映画でいえばジョージ・A・ロメロの『ドーン・オブ・ザ・デッド』がそれに当たるでしょう。
 しかしながらリスペクトする一方、呪縛されてはいけないんですよ。独自のカラーを打ち出さなければならない。
 そういった意味では『ゾンビーノ』は文字通り全体的な色調が総天然色で統一されていて、こんなゾンビ映画観たことない!と思わせるのに充分で、その一点だけでも評価に値すると思います。
 ゾンビ映画が暗い色調でなければならない、なんて誰が決めたわけでもないですからね。
 まぁゾンビをコントロールする首輪がそんなに頻繁に故障してどーするとか(何しろ天気が悪いだけで故障するので。笑。)、一家の大黒柱を失ったのに最後こんなにのほほんとしていて大丈夫なのかとか、いろいろツッコミどころはありますが、基本的に少年が言葉の通じない相手との友情を育む、いってみれば『E.T』や『小鹿物語』、『ドラえもん のび太の恐竜』などと同じ非人類交流ファンタジーとして楽しむことが出来ると思います(そんなジャンルがあるかどーかはさておき。笑。)。
 個人的お気に入り度★★★☆、客観的お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。  
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お薦めのSF映画三本。

2008-03-15 23:56:22 | 旧作映画
 お薦めのSF映画三本です。
 ただし、自分が一番好きなSF映画は『ターミネーター2』であることを断っておきます。

 まず一本目はカート・ウィマー監督、『リベリオン』
 ディストピア映画なんですが(ディストピア=ユートピアの反対語。絶望郷、反理想郷などと訳される)、低予算映画ということもあって都市描写そのものは特に見るべきものはないです。
 特筆すべきは作中登場するオリジナルの格闘術である<ガン=カタ>。映画史上最強の格闘術といっても過言ではありません。何しろこれを極めれば10人以上の銃を持った敵に囲まれていても一瞬のうちに倒せちゃうのですから。
 この嘘だろ!といいたくなるぐらい無茶苦茶な、それでいて爽快感極まる格闘術が存在するのもSFならではの醍醐味といえるのかもしれません。
 個人的お気に入り度★★★★☆、客観的お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)。 

 続いてアレックス・プロヤス監督、『ダークシティ』
 こちらは都市そのものが主役、といえるかもしれません。毎夜毎夜十二時になると雨後の竹の子の如くうにょうにょと生えてくる高層ビル群、そのヴィジュアルのあまりのシュールさに唖然呆然とすること必至です。
 本作ではマッドサイエンティスト役でキーファー・サザーランドが出ているのですが、『24』とのイメージの違いにやはり唖然呆然とすることでしょう。
 個人的お気に入り度★★★★、客観的お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)。 

 三作目はアンドリュー・ニコル監督、『ガタカ』
 DNAの優劣のみによって人の価値が決まる近未来、自然分娩によって生まれた主人公ヴィンセント(DNA不適正者)が宇宙飛行士になるという夢をかなえるために宇宙局ガタカに入社する。想像を絶するような努力(と不正)の末、ヴィンセントはタイタン行きの宇宙船のクルーの一人に選ばれるが、出発一週間前になって上司が殺され、彼は窮地に立たされる・・・。
 泣けるSFです。ほとんど奇跡といってよいほどの完成度です。
 アンドリュー・ニコルがこの先何本映画を撮るのかはわかりませんが、これ以上のものを撮るということはまずないでしょう。
 それは出演者にもいえ、ヒロインのアイリーンを演じたユマ・サーマンの代表作は『キル・ビル』などではなく、間違いなくこちらでしょう。
 不具者であるユージーンを演じたジュード・ロウもこれ以上ないぐらいの存在感を見せつけています。
 優れたSFは現代を映し出す鏡だといいますが、『ガタカ』はまさにそれですね。
 個人的お気に入り度★★★★、客観的お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)。 
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500円分のダメージ。

2008-03-14 00:10:37 | 日常
 『ボーン・アルティメイタム』のDVDを購入したことは先日の記事でもお伝えしました。
 どこで購入したかというと、ツタヤで購入しました。
 ツタヤで買い物をしたらポイントもたまりますし、いざってときにそれが役に立つかもしれないですからね。
 いざっていうのがどういうときかというと鎌倉に行く時ですけどね。
 まぁどうでもいいボケはさておいて。
 で、今日コンビニのローソンに行ったら、そこでも『ボーン・アルティメイタム』のDVDが発売されていたのですが、DVDのジャケットを見て目が点になりました。
 ローソン特別価格¥3,490。
 ツタヤより500円も安いやん・・・。
 コンビニなんてほとんど毎日行くのにどうしてコンビニでDVDを買うことに思い至らなかったのか・・・。
 500円分精神的ダメージを受けた一日でした。
 ってそんなことでダメージを受けるのって自分ぐらい? 
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魔法にかけられた。

2008-03-13 00:12:00 | 日常
 最近何だか妙に気になること、それは映画『魔法にかけられて』についてです。
 といっても別に映画の中身が気になるとか、ヒロインのプリンセスがやけに年増なのが気になるとか、そういうことではなくて、タイトルなんですけどね。
 『魔法かけられて』?
 『魔法かけられて』ではなく?
 うん?合ってるのかな?合ってない、、、ような気がするんだけど。
 四の字固めかけられた、とはいわないですよね。正しいのは四の字固めかけられた、ですよね。
 ではなく、であることに特別な意味があるのかな?観に行けばそのことに納得出来る?それともこのことに疑問を持つ自分の方が間違ってる?
 気がつくとそのことばかり考えています。
 あ、なるほど、(配給会社の)魔法かけられた。
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三月中旬以降に公開される映画をチェックしてみました。

2008-03-12 21:22:16 | 新作映画
 先日鑑賞した『ジャンパー』があまりといえばあまりの出来だったもので、年始に立てた「今年は映画を厳選して観に行く」という誓いを実行するべく、反省も兼ねて三月中旬以降に公開される映画をチェックしてみました。
 すると出てくる出てくる観るべきか観らざるべきか、微妙にボーダーライン上の作品が次々と。
 というわけでいくつか作品を紹介させてもらいます。
 今後観に行く際の参考になれば幸いですし、この映画は観るつもりですよ、と一言コメントいただければ自分もその作品を出来るだけ鑑賞するようにしたいと思います(確約は出来ないですけどね)。

 まずは3/22公開、『SAW』シリーズのスタッフが再び世に放つショッキング・スリラー『デッド・サイレンス』
 すごい!何がすごいって、この作品、公式サイトを見る限り『SAW』とティストがまるで変わらない!!おそらくはショッキングな冒頭シーンで始まり、展開は二転三転し、強引で意外な結末を迎える作品なのではないでしょうか。ヒットシリーズの二匹目のドジョウを狙うのはいつの世にもあることですが、ここまで徹底しているといっそ清々しいですね。惜しむらくは近場のシネコンでは公開されないことでしょうか。
 続いて同じく3/22公開、アメリカ初のピンポンコメディ『燃えよ!ピンポン』。これもねぇ、近場で上映されてたらたぶん観に行くんだけど。
 4/5公開される『クローバー・フィールド/HAKAISHA』『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』、それに『うた魂♪』は観に行くつもり。幸い地元のシネコンでも上映されるみたいなので。
 問題は浅野忠信主演の『MONGOL モンゴル』。これを観ようかどうしようか迷っています。四本を一日で観るのってやっぱりつらいものがあるんですよね。観るって決めてる方、いらっしゃいますか?
 4/12公開される作品は『フィクサー』『ブラックサイト』『ヒットマン』などがあります。
 『フィクサー』はたぶん観て損のない作品だとは思うけれど、あんまり観る気はしないかなぁ。
 『ブラックサイト』、たまにハッタリ臭がプンプンする映画っていうのがあるんですけど、例えば『ローグ・アサシン』や『パーフェクト・ストレンジャー』などがそれですが、この作品からもその匂いがプンプン漂ってきます。でもそこに惹かれるものも若干あるかも。笑。
 『ヒットマン』は「21世紀版『レオン』」というのが謳い文句みたいです。今さら『レオン』を目指してどーするよ、と思わないでもないですが、まったく観たくないかといえばそういうわけでもなく。でも『レオン』のマチルダに当たる役がこのケバいねーちゃんなのか・・・。う~む。。。
 4/19公開されるのがアル・パチーノ主演のスリラー、『88ミニッツ』。どーでもいいですけど『○○ミニッツ』って作品、やたら多くないですか。やたらといいつつ、『15ミニッツ』ぐらいしか挙げられないけれど。笑。
 4/26に公開される映画も多いなぁ。ニコラス・ケイジ主演の『NEXT ネクスト』、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、フレディ・ハイモア主演のファンタジー映画『スパイダーウィックの謎』、ハッタリ大王ローランド・エメリッヒが送る『紀元前1万年』など。
 この中で絶対観に行くまい!と決めているのは『紀元前1万年』。どーか面白くないよーに!!(性格腐ってるな・・・。)

 四月までに公開される作品で気になるのはこんなところかな。
 皆さんはどれか観に行きたいと思えるような、逆に絶対観るまいと思うような作品はありましたか?
 他にも何か面白そうな作品があったら教えてくださいね。
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