この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

ハートのオブジェ。

2014-05-21 22:05:31 | 折り紙・ペーパークラフト
 折紙探偵団九州コンベンションはとても充実したイベントだった、ということは既に書いた通りなのですが、少しばかり不満もないわけではなくて。

 会場の片隅にチャレンジコーナーがあったんですよ。
 作品展のチラシが置いてあって、そのチラシで何か作品を作ってみましょう、みたいな感じでした。
 で、自分が作ったのがこれ。


   


 ハートのオブジェです(その時作ったものは会場に置いてきたので、これは家に帰って作り直したもの)。
 自分では即興で作った割にはなかなか良い出来なのではないかと思ったのですが、見てもらった何人かからはあまり評判がよろしくなかったです。
 評判がよくなかった理由は単純、切り込みが入っているから。
 まぁ確かに切り込みは入っていて、自分自身も不切正方形一枚折りこそ本当の折り紙と思っていたりしますが、渡された紙がチラシで正方形ではないのだから、そこにこだわる必要はないんじゃないかなぁ。

 というような、個人的な作品への評価の不満はさておき、コンベンションのイベントの一つとして行ったのであれば、全体式(閉会式)でそれらの作品をちょこっとでも紹介して欲しかったなぁと思いました。せっかく作ったのにあまり見ている人がいなかったからね…。


 それにしてもこのオブジェは本当にダメですかね?
 自分ではデザインがシンプルで気に入ってるんだけどなぁ。
 
 誰か作り方を教えて欲しいって人がいたら公開しますよ。
 といっても教えるほど複雑な作り方ではないですけどね。笑。

 
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動物カフェに出かけてみよう♪

2014-05-20 22:07:33 | 街で見かけた・・・。
 天神へ車で向かう途中、春日というところでウサギ・ネコカフェを発見しました。
 そのときは、あれ、いつの間にこんなものが出来たんだ?と思ったのですが、家に帰って調べてみたところ、このお店、オープンしてすでに2年近く経っていました。笑。
 すまん、2年の間、まったく気づかんかった…。

 2年近く経って気づいたのも何かの縁かもしれないし(違うと思う)、今度行ってみようかと思っています。
 で、どーせだったら、1日でネコカフェやドッグカフェなどの動物カフェを何軒巡ることが出来るかチャレンジしてみようかと思い、とりあえず福岡市、及びその周辺の動物カフェを調べてみました。


 ○《博多茶屋 バニーキャットん》
 春日にあるウサギ・ネコカフェです。店名が「バニーキャット」ではなく「バニーキャット“ん”」なのが「なぜ?」って思わせますよね。藤岡弘、の“、”みたいなものですかね?

 ○《baby's cafe》
 不思議博物館から程近いところにあるドッグカフェ。ドッグカフェですが、店内にはお猿さんもいる模様。猿カフェ?

 ○《ふくろうのみせ 博多店》
 動物カフェといったらここも外せないでしょう、ふくろうと触れ合えるふくろうカフェ!!今回紹介する動物カフェの中で唯一実際行ったことのあるお店です。

 ○《Neko Cafe Keurig》
 大名にある猫カフェ、なんですが、天神に2号店があるらしいです。天神と大名ってめっちゃ近いじゃん!!そんなに需要があるんですかね、猫カフェ。

 ○《猫カフェ NYAON》
 大宰府にある猫カフェ。愛猫家の方に評判がいいみたいです。

 
 とりあえず、こんなところかな。
 この他にも福岡市近辺でドッグカフェ、猫カフェの情報をご存知の方はご一報ください。

 猫カフェを【猫カフェ】で検索すると簡単にヒットするんですが、ドッグカフェを【ドッグカフェ】で検索すると愛犬同伴化のカフェばかりヒットするんですよねぇ。
 こちとら犬を飼ってないっちゅーの。単に犬と触れ合いたいだけなんじゃぁあああ!!

 動物カフェ巡りの日程、集合場所などは未定ですが、参加者は募集中です。
 っていうか、日程は参加者次第といった方がいいかも。
 ガソリン代はこちらが持ちますが、天神などで車を停める際駐車場代が発生した場合は人数割りで負担をお願いします。。
 あと当然ながら各店舗での飲食費は自腹です。

 動物好きな方、動物好きではないけど週末暇で暇でしょうがないという方、酔狂なイベントに参加してみたいという方、よかったら一緒に1日動物に触れ合いに行きましょう。
 参加してみたいという方はこの記事にコメントするか、メールをしてください。よろしくお願いします。
 

 
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第4回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました。その3。

2014-05-19 20:45:51 | 折り紙・ペーパークラフト
 今日はコンベンションで交換したものやもらったものを紹介します。

 まずはATC(アーティスト・トレーディング・カード)から。
 最初、カードの交換をすると聞いたときは、うわぁ、面倒くせぇ!と思ったのですが、結果から言えば得したような気がします。エビタイって奴ですかね。笑。


   

   

 自分はATCのカード規定の「折り畳むことにより厚さが一センチ以下のものは可」という条件から、折り畳まない状態では立体的なものを作ってやろう!と思ったのですが、そういうふうに奇を衒った人は他にいなかったみたいです。笑。皆さん正統派の作品ばかりでした。

 
   

 これは純粋にもらいました。折り紙のアクセサリーですね。マニキュアでしっかり固めてあります。
 折り紙をマニキュアで固めるという話は以前から聞いていましたが、実物を見るのは初めてだったので、案外しっかりと固まるものなのだなぁと思いました。


 とりあえず、こんなところかな。

 17日、18日の2日間は充実したものになりました。
 参加者の皆さん、そしてスタッフ、講師の方々、お疲れ様でした。
 また来年も佐賀でお会いしましょう、、、って7月に阿蘇で日本折紙協会のシンポジウムが開かれるって話ですけどね。笑。
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第4回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました。その2。

2014-05-18 23:08:02 | 折り紙・ペーパークラフト
 懇親会は佐賀神社記念館で行われました。
 最初会場が佐賀神社記念館と聞いたときは、何で神社の記念館で?と思ったのですが、実際行ったみたら、普通にホテルのホールのようでしたよ。
 料理も美味しかったです。今まで行ったことのある立食パーティの中では一番美味しかったかな。といってもそんなにしょっちゅう立食パーティに参加しているわけではないけど。

 ぶっちゃけ折り紙好きには変わった人が多いのですが(自分を除いて、、、というつもりはないです)、懇親会の間、ひたすら折り紙を折っている人がいましたよ。
 自分は最初、この人は懇親会が終わるまでに作品を完成させて、誰かにプレゼントしたいのだな、と思ったのですが、別段そういうわけでもなく、その人はただひたすら折り続けるだけでした。笑。

 でも今回会った人の中で一番変わっているなと思ったのはコンベンションの期間中、つまり二日間、一度も折り紙を折る姿を見ることがなかった人でしょうか。
 懇親会の間ひたすら折り続ける人も大概ですけど、逆に二日間一度も折らないって人も珍しいですよね。

 などと変人紹介しましたが、自分も似たようなもので、懇親会の間、ちょこちょこと製作に励みましたよ。

   

 作品名《ハングドマン》。箸袋二つを使った作品です。自分ではブラックユーモアが効いていて面白いかなと思ったのですが、感想どころか、誰にも気づいてももらえなかったぽいです。泣。

 懇親会は途中手品があったり、お惚気漫談もあったりして、恙なく終了しました。
 そのご有志で二次会に行こうかということになったのですが、そこでアクシデント発生。
 車で来ていた自分はタクシーのあとを追っかけていたのですが、お店の駐車場が空いてなくて、仕方なく離れた駐車場に車を停めて戻ったら、店内には折紙探偵団のメンバーの姿はなく…。どうも人気店だったようでいきなり押しかけても座席は取れなかったようです。
 そんなわけで、こうして自分は見知らぬ佐賀の飲み屋街で一人はぐれてしまいました。
 まぁいいけどね、よくあることだから(いや、本当によくある)。

 一人になった自分は佐賀の場末の飲み屋で涙酒をあおりました。
 というのは嘘で、当初の予定通りスーパー銭湯に入りに行くことにしました。
 この日はかなり天気がよくて、それなりに汗をかいてたんですよね。
 しかしこのスーパー銭湯が見つからなくて、一時間ぐらい夜の佐賀市内を彷徨いましたよ。泣。
 これでもしスーパー銭湯が見つからないか、もしくは見つかっても営業時間が過ぎていたら、本当にブチ切れところでしたが、よーやく見つけたスーパー銭湯の営業時間は深夜一時まででした。よかった!

 スーパー銭湯から上がって、今夜の宿であるホテルに向かいました。
 というのは嘘。今夜の宿は我が愛車のフィット、言わずと知れた車中泊です。
 しかし、車中泊をするのに適当な駐車スペースが見つからなくて、深夜の佐賀市内を三十分近く彷徨う羽目になりましたとさ。つらいね。

                            続く。
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第4回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました。その1。

2014-05-17 23:11:11 | 折り紙・ペーパークラフト
 週末は第4回折紙探偵団九州コンベンションに行ってきました。
 行く前は「コンベンションが1日¥4000って高くない?」なんてボケた発言もしましたが(実際は2日間通しで¥4000)、折り紙好きにはとても充実した2日間でしたよ。¥4000は決して高くなかったです。

 参加して驚いたのは遠方からの参加者の多さ!同じ九州である大分や鹿児島は無論のこと、東京や大阪から、さらには遠く海を越えて、それどころか国境すら越えて、韓国からやってきた参加者が10名以上いました。13名だったかな。全参加者の1/10が韓国人だったってことになります。
 言葉も通じない異国のコンベンションに来るなんてよっぽど折り紙が好きなんでしょう。
 自分ももちろん折り紙は好きだし、趣味ではあるけれど、韓国で行われるイベントに行くことはありえないです(実際今度ある)。
 あ、断っておくと韓国だから行かないって言ってるのではありません。韓国どころか、東京や大阪など、九州外で行われるイベントに行くことはまずないと思います。
 まぁともかく、そこまで夢中になれる趣味があるってことはとてもよいことですよね。

 早速ですが、コンベンションについて。
 コンベンションに参加して痛感したのは自分の技術の未熟さ。
 たまにオリジナル作品なんかも発表したりして、折り紙に関しては一家言あるよ?みたいなスタンスを取ってますが、実際はそんなに大したことはないんですよね。
 将棋で例えれば(マニアックな例えだな!)、自分の折り紙のレベルはアマチュアの1級ぐらいだと思います。将棋覚えたての初心者には絶対敵わない相手だけど、プロから見れば雑魚に等しい。
 たぶんそんな感じ(卑下して言ってるけではない)。
 コンベンションはクラスごとにレベル分けされていて、レベルは☆一つから最高☆五つまであり、自分は主に☆二つと☆三つのクラスに出たのですが、☆二つのクラスの製作で何度も「うわっ、わからん」って思いましたからね。

 でもだからといってそれで落ち込んでるとかそういうことは全然ないのです。
 むしろ自分の技術レベルがどれぐらいかわかってよかったです。

 ではコンベンションで習った作品の中からいくつか紹介。

 
   

 まずは作品名《ぺんぐぅ》。イワハシペンギンをモチーフにした、オリジナルキャラクターらしいです。ピングーじゃないよ。笑。すごく可愛いんだけど、案外製作時間がかかるのが玉に疵。


   

 作品名《つるのはな》。折り鶴なら任しとけ!って思ったんだけど、途中やっぱりわからなくなった。
 実際作ってみて、この作品には改良点がありそうな気がするって思ったのですが、気のせいかもしれません。


   

 作品名《ピッチングマシーン》。すごくふざけた作品のようにも見えますが、折り始める際、講師の方に「折り紙には縦と横があります」と言われたときにはビビりました。
 生まれてこの方折り紙の縦と横を気にしたことなんてないよ!


   

 作品名《ビーグル犬》。あの前川淳氏から直接教えを受けました。シンプルな作品のように見えて、その実細部まで計算された作品で驚きました。一流は違う!と思いました。

 コンベンションについてはこれぐらいで。
 一日目のコンベンション終了後、懇親会にも参加しました。


                              続く。 
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明日はいよいよ…。

2014-05-16 21:29:49 | 折り紙・ペーパークラフト
 明日はいよいよ第4回折紙探偵団九州コンベンションです。
 とても楽しみです。
 などと言ってますが、実はコンベンションがどんなものなのか、まったく知りません。
 たぶん講習会みたいなものなのでしょう、、、いや、間違いなくそうなんですけどね。笑。

 その講習会であろうコンベンションのプログラムが発表されたのですが、プログラムを見て、う~~ん、と首をひねってしまいました。
 会場がいくつかあって、会場ごとに作品が違うのですが、作品名と難易度と講師しか記載されていないのです。
 作品名からおおよそどんな作品かわかるものもありますが、「ぺんぐぅ」とか書いてあってもさっぱりわからんのやけど。簡単な作品説明も欲しかったかな。

 まぁいいんだけどね。コンベンション自体何なのかわかってないのだし。
 有名な折り紙作家に会えるだけでもよしとしましょう(←偉そう)。


 今日は突然ですが折り紙のパズルを出題しましょう。
 簡単なパズルなので是非チャレンジしてみて下さい。

 まず一枚のA4のコピー用紙を用意します。なければ広告のチラシでも構いません。

 コピー用紙を縦、横に四等分に折ります。
 次に対角線と同じ向きに七本斜めに折ります。
 出来るだけ綺麗に折ってください。

   

 こんな感じ。
 縦線と横線は山折りに、斜め線は谷折りに折ります。
 さて、この紙を折り畳めますか?

 上手く折り畳めるとこうなります。

   

 縦に伸ばすとこういうふうなもなりますよ。

   

 たぶん、最初は上手く折れないと思います(自分は折れなかった)。
 でもいじっているうちに不意に折り畳めるようになるんですよ。

 折り畳めた方、逆に折り畳めなかったという方はコメントをよろしくお願いします。
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ATCに頭を悩ませる、その2。

2014-05-15 20:26:10 | 折り紙・ペーパークラフト
 相変わらずATCに頭を悩ませています。

 昨日、リフトアップするカードを公開しましたが、あれは第一案じゃなかったんですよ。
 最初に考えたのがこれ。


   


 バッタです。
 何その幼稚園児が作るようなバッタは!めちゃめちゃ手抜きじゃん!と思うなかれ。
 すっごい苦労してるんですから。
 実はこのバッタ、飛び跳ねるんです。


   


 輪ゴムでバネを作って、床に落としたらポン!と飛び跳ねるように作りました。
 九割方上手く行ったんですよ。
 ただ唯一、ストッパーだけが上手く出来なくて…。
 床に落ちるまではちゃんと止めとかないといけないのに、ゴムの力に耐えかねて簡単に外れちゃうんですよねぇ。
 バッタのカードが飛び跳ねたら面白いと思ったんだけどなぁ。

 カードの交換会は日曜日です。
 果たして何枚のカードが完成するんでしょうか。。。
 
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ATCに頭を悩ませる。

2014-05-14 23:46:21 | 折り紙・ペーパークラフト
 ATCに頭を悩ませています。
 ATC、ご存知ですね、アーティスト・トレーディング・カードのことです(わかるか!)。
 アーティスト・トレーディング・カードとは何かというと、64mm×89mmのサイズで作られるハンドメイドのカードのことです。まぁアーティストが名刺代わりに交換するカードと考えればわかりやすいかな。
 来たる五月十八日の第四回折紙探偵団九州コンベンションにてその交換会が開かれるので、自分も現在鋭意製作中なのですが、いろいろと頭を悩ませています。

 単純に64mm×89mmのサイズでハンドメイドのカードを作れ!っていうだけなら、そう難しくはないんですけどね。自慢じゃないですが、細かい作業はそれなりに得意なので。
 しかし、作らなきゃいけないカードはあくまで“交換用”なんですよね。一枚作ればいいってわけじゃない、それなりの枚数を作らなきゃならない。
 それなりの枚数を作らなきゃいけないけど、それなりに凝ったものじゃないといけないんです。繰り返しますが、あくまで“交換用”なので、相手が交換したいなと思うようなものじゃないといけないのです。
 それなりに凝ったものをそれなりの枚数作る、、、これってハードル、高くないですか???

 いろいろ考えた末に出来たカードがこれ。


   


 単に六芒星を張り付けただけと思うなかれ。


   


 リフトアップします。笑。
 カードがリフトアップしたら楽しいかなぁと思って、、、ダメですか?涙。

 何だか頭が爆発しそうです。。。
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カミカラ。

2014-05-13 20:51:57 | 折り紙・ペーパークラフト
 つい先日も『原田和明のからくり展』に行ってきたばかりですが、自分はこの手のからくり作品展には出来るだけ足を運ぶようにしています。先月は青少年科学館で行われた『ふしぎなふしぎなオートマタ展』に行ってきましたし、作家さんの工房に直接お邪魔したこともあります。

 多くのオートマタ作家さんを知るうちに当然自分の好みの作家さんも出てくるわけですが(オートマタはどれも好きですけどね)、今一番好きなオートマタ作家さんは誰かというと、先日作品展を観に行った原田和明さん!!
 ではなく(失礼だろ)、中村開己さんという人です。

 この人の作品の何がいいかというと、作品に用いる素材が紙オンリーなのです。
 ペーパークラフトのからくり作品なんですよ。だからカミカラなんです。

 それで二週間ほど前に中村氏の作品集を買っちゃいました。タイトルはズバリ『紙のからくり カミカラ』


   


 ¥1900と少しお値段はお高めですが、十二作品の型紙が収録されているので、一作品がわずか¥160で出来ちゃう!!それを考えると非常にコストパフォーマンスが良いと思います。自分は買って満足しました。
 一つだけ欠点を上げるとすると、作品集として見ているだけで楽しいので、型紙にハサミを入れる気になれないってことですね。
 作品を製作して初めて元を取れる一冊なんですが。笑。

 しかし先日のからくり展の会場で中村氏の『ペンギン爆弾』が売っていたので迷わず購入(作品集に収録されている作品ではある)、現在鋭意製作中です。
 ただ、今は他にもやることがあるので完成は少し先のことになるかな。
 『ペンギン爆弾』が炸裂するその日をお待ちください。
 

 こちらもお薦め♪ 
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トロトロすぎるのも程があるだろ!と思った『街の洋食屋キッチンナカシマ』。

2014-05-12 20:57:16 | グルメ・おやつ
 昨日は福岡市の西区にあるKifulまで『原田和明のからくり展』に行ってきたのですが、このからくり展に行くことに決めたとき、「西区」という地名を最近どこかで耳にしたな~と思ったんですよ。
 それで少し考えて思い出しました。
 先週か、先々週放送の『探偵ナイトスクープ』で取り上げられていた洋食屋さんが西区じゃなかったっけ?
 それでネットで調べたら、当たりでした。伝説のビーフシチューを提供する洋食屋が西区にありました。
 そのお店の名前は『街の洋食屋キッチンナカシマ』
 遠く西区まで出かけることなどそうはないので、伝説のビーフシチューを食してきましたよ。
 それがこれです。どーーーーん!!


   


 見た目はシチューって感じではないですね。牛肉の赤ワイン煮?
 とにかくもう何て言うか、これまで口にしたことのないトロトロさでした。
 よく箸で千切れる柔かさっていうじゃないですか。そういうレベルじゃないんです。
 箸でつまんだ時点で勝手に身が崩れてしまうんです。
 もちろん口の中に入れたらその瞬間溶けてしまうような、そんな感じ。
 いや、あのトロトロさは筆舌に尽くしたいですね。

 ビーフシチューセットは¥1800也。
 ちょっとお高めかな、とも思いますが、同じメニューをホテルのレストランあたりで注文しようと思ったら、軽く¥3000ぐらいはするんじゃないでしょうか(よくは知らないけど)。
 追加メニューのデザート(+¥200)も非常に美味でございました。

 また近くに行くことがあれば食べに行ってみたいと思います。
 まぁ西区に行くことはまずないと思いますけどね。笑。
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