この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

大分旅行記、その2。

2020-09-20 23:45:45 | 旅行
 パラグライダーの講習を終えてから、この日の宿である【真玉温泉山翠荘】へと向かいました。
 由布院から山翠荘がある豊後高田まで一時間半ぐらいはかかったかな、思ったより遠かったですね。
 18時ちょっと過ぎ、山翠荘に到着、19時の夕食までの間にお風呂を頂きました。
 山翠荘は温泉センターを併設しているのですが、宿泊者専用の浴場が別にあり、若干お湯がぬるめでしたが、広い湯舟を一人で独占出来て気持ち良かったです。
 夕食は、正直に書きますが、温泉センターで出る食事としては充分だけれど、この食事を目的にここに来る人はいないかな、といったレベルでした。
 もっと豊後高田の特色が出た、郷土料理にすればいいのにと思いました。

 この日は『嵐にしやがれ』の二時間スペシャルを見て寝ました。
 つまり23時には寝たってことなのですが、翌朝目が覚めたのは7時ちょうどでした。 
 6時には起きるつもりでしたから完全な寝坊。
 取るものも取りあえずレストランに行って朝食を取り、8時に宿を出ました。

 宿を出て、一路中山仙境へと向かいました、と言いたいところなのですが、中山仙境というのは国東半島にある低山のことなので向かわなければいけないのは中山仙境の登山口なんですよ。
 で、その登山口があるのが夷耶馬農村公園駐車場がどこにあるのかわからない!(カーナビに登録されてない)
 人に聞いたり、地図を眺めたりして、たどり着くまでに結構時間がかかりました。
 さらにたどり着いたはいいが、登山口がどこにあるのかわからず、というか、それ以前に本当にここが中山仙境の登山口で合っているのかどうか自信が持てず、スマホで検索しようとしたのですが、サイトが立ち上がらないんです。
 仕方なく山翠荘に電話してそのことを確認したら、電話に出たスタッフさんに「中山仙境に登った者が誰もいないのでわからない」と言われ、「え?」と思いました。
 ディズニーランドから車で10分の距離にあるホテルのスタッフが誰もディズニーランドに行ったことがなかったら、それって「どーして?」って思いますよね。
 山翠荘のスタッフさんにはガイドを雇ってでも中山仙境には登ってもらいたいです。
 そうじゃないともったいない!

 踏ん切りがつかないまま登り始めたのですが、中山仙境の登山口は夷耶馬農村公園駐車場で合ってました。
 でも駐車場から階段を下りて、堤を飛んで向こう岸に渡ってもそこから先どの方向に行けばいいか、わかりませんでしたよ。

 今回の旅行では本来は天念寺の無明橋を渡るつもりでした。
 ただ、天念寺の無明橋は一人で行くには危険であり、またツアーもあるので、今回は中山仙境に行くことにしたのです。
 だからってわけではないのですが、自分は中山仙境を舐めてたところがありました。
 中山仙境、マジできつかったです。
 しかも危険!!
 大袈裟でも何でもなく、一歩足を踏み外したら真っ逆さまに落ちてデザイア!みたいな難所が何ヶ所もありました。
 ただ、そういった難所の写真は一枚もありません。
 そりゃ一歩足を踏み外したら死ぬ!というところで、片手を鎖から離して写真を撮るといった芸当が自分に出来るわけがないですから。
 なのでただ風光明媚なだけの写真を何枚か貼っておきますね。

 まずは中山仙境の無明橋から。

   

 比較的危険度は低いのですが、それでも今ここで強風が吹いたらと思うと渡るとき腰が屈んでしまいました。
 それにしてもよくあんな場所に石橋を築こうと思ったもんですよね。

   

 中山仙境の山頂にある石碑、、、です。山頂じゃないかもしれません。

   

 写真でわかりますかね、中山仙境を登山中、唯一見かけた登山客の老夫婦(たぶん)。
 ずっと山の頂きで二人で話し込んでいました。
 お邪魔するのも何かなと思って、ずっと待っていたんですけど、いつまでも話しているので、こちらから歩いて行って、下山ルートを尋ねると丁寧に教えてくれました。

 中山仙境、メチャクチャきつくて、危険なところもありましたが、超面白かったです。
 また行きたいかと聞かれたら微妙ですけどね。笑。
 
                                                続く。
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大分旅行記、その1。

2020-09-19 23:43:46 | 旅行
 9月19、20日に大分に行ってきました。
 ブルース・ウィリスもビックリするような大・ハードな旅になりましたよ。

 仕事上りが早かったので、18日の20時には家を出ることが出来ました。
 翌朝は10時からパラグライダーの講習があるので、そのまま大分に向かうのが賢かったのですが、自分は賢くないので、寄り道してTジョイ久留米で『テネット』を観ました(感想は後日)。
 それから大分に向かったのでその日の宿泊地である道の駅ゆふいんに着いたのは2時半ぐらいでした。
 
 自分にとって「車中泊で快適な一晩を過ごすこと」はライフワークみたいなもので、この日も掛布団はどうするか、すごく悩みました。
 9月の湯布院は明け方冷え込むだろうという予測はついたのですが、だからといって厚手の布団を持ち込むと後部座席がそれだけで一杯になります。
 考えに考えた末に掛布団はタオルケットにして、寒さ対策にどてらを着込んだのですが、これが失敗。
 明け方、寒さで目が覚めてしまいました。
 やっぱり例え荷物になったとしても厚手の布団を持ち込めばよかったなぁ。
 快適な車中泊はなかなか難しいです。

 それから車内を車中泊モードから通常走行モードにトランスフォームし、食事を済ませ、道の駅ゆふいんでお土産や弁当を買い、10時前、【泉水パラグライダークラブ遊歩】のインストラクターであるYさんと合流、Yさんの車の後に着いて実際にパラグライダーを飛ばす君原高原へと向かいました。途中未舗装の道があり、え?こんなところを行くの?と若干ビビったのはここだけの秘密です。

 実は、と断ることでもないのですが、パラグライダーをするのは今回で三度目です。
 一度目はソフトバンクホークスのファームが以前あった雁ノ巣の海岸で、すべてセッティングをしてもらった上でソロで飛びました。
 どれぐらいの高さまで上がったんだろう、元々の丘の高さもあるので、4、50mの高さまで上がったんじゃないかな、何とか無事に砂浜に着地することが出来ました。
 ちなみに体験料は1万円でした。

 二回目は長崎の大村でタンデム(二人乗り)で飛びました。
 タンデムなので何も考えずに大空の散歩を楽しみ、写真も撮りました。
 この時の体験料は無料でした。

   

 さて、今回はどうだったかというと、100mの高さまでパラグライダーで上がりました!
 と言いたいところなのですが、今回の上昇高度はゼロm、飛ばなかったのです。
 どういうことなのかというと、最初、飛行機とパラグライダーの違いやパラグライダーの飛行資格のランクといったことの説明を受け、後は途中休憩を挟んでひたすら平地でテイクオフとランディングの練習を繰り返しました。
 つまりパラグライダーの基礎訓練ですね。
 楽しかったか、楽しくなかったか、と聞かれたら、きついだけで楽しくはなかったのですが、それが重要なことであるのは素人の自分にもわかりました。
 講習は予定では16時までだったのですが、へとへとになった自分は15時半で切り上げさせてもらいました。
 パラグライダーは腕ではなく、腰で引っ張るといったごくごく簡単な操作技術ですら習得出来ませんでしたね。

 じゃあこの日はただへとへとになっただけで何も習得出来ずに終わったかというと、まぁそうなのですが、実は続きがあって、実はこの【泉水パラグライダークラブ遊歩】では最初に講習料8千円を払えば、その後一年間は何度講習を受けるのも無料、実際飛べるようになるまで講習を受けられるのです。
 これってすっごくお徳ではないですか?
 その上、パラグライダーが終わった後、みんなでバーベキューをしたり、キャンプをしたりするそうなのです。
 この日もYさんはキャンプをするそうだったのですが、自分は宿を予約していたので、後ろ髪を引かれる思いでYさんたちに別れを告げ、君原高原を後にしました。
 いつになるかはわかりませんが、あと一回か二回は講習を受けたいと思っています。

                                                 続く。
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CDがない!CDがある!

2020-09-18 21:10:54 | 音楽
 今、音楽をCDで聴くって人、どれぐらいいるんでしょうね?
 ほとんどの人が何らかの配信サービスで音楽を聴いているのではないでしょうか。
 音源がCDから配信サービスに移行しただけ、というのであれば、時代の流れだな、と思えるのですが、CDが売れなくなってミュージシャンが窮しているという話を聞くと、「え?何で?」って思っちゃいます。
 CDが売れなくなった分、配信サービスで稼いでいるのではないの?
 どうもそういうわけではないようです。
 配信サービスによって手軽に、そして安く音楽が聴けるようになって、ユーザーサイドにはメリットばかりなのかもしれませんが、ユーザーが安く音楽を聴くための皺寄せがミュージシャンサイドに来るようでは手放しで喜んでもいられないのではないでしょうか。
 配信サービスが広まれば広まるほどミュージシャンが稼げなくなっていく、そういった状況を打破しなければ、やがて音楽業界は不毛の地になるのでは、などと危惧したりもします。

 というような難しい話はさておいて。
 ともかく自分は車の中で音楽をCDで聴いています。
 ある日、ヘビーローテーションだった飯島真理を聴こうと思って彼女のCDを探したのですが、どこにもない。
 代わりになぜかブックオフに売ったはずの鮎川麻弥のCDがありました。

   

 ここから導き出せる結論はジッチャンの名をかけなくても一つだけですね。
 やべぇ、CDを売る際にケースの中にCDを入れ間違えた!
 自分のミスを棚に上げるようでなんですが、買い取ったブックオフもCDケースと中身のCDが違ってたら気づかないのかなぁ?
 お客様、こちらの鮎川麻弥のCDケースに飯島真理のCDが入っていますって。
 いや、ミスをしたお前が言うなよ、って話ですが。笑。

 というわけで、どなたか、鮎川麻弥のCDを買って、中に飯島真理のCDが入っていた、という方がいらっしゃったら、お手数ですが、連絡をください。
 着払いで飯島真理のCDを送ってもらったのち、元払いで鮎川麻弥のCDを送らせていただきます。
 まぁさすがに売るときはブックオフのスタッフが中身を確認するだろうけど…。
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旅のしおり、由布院・豊後高田編。

2020-09-17 22:39:27 | 旅行
 9月19,20日に大分に行くということは耳でタコが阿波踊りが出来るようになるぐらい何度も書きました。
 まぁ旅のしおりということで、旅行のだいたいのスケジュールを書いておきますね。

 18日、20:30、自宅を出発。
 このまま由布院に向かうのが賢いということは百も承知の助なのですが、『TENET テネット』の魅力には抗しがたいものがあるので、由布院に向かう前にTジョイ久留米で『TENET テネット』を観ていくと思います。
 それにしても『TENET テネット』はコロナ自粛後、初めて公開されるハリウッド超大作だというのに、Tジョイ久留米では1番スクリーンでは上映しないんですよね。
 何を考えているんだ、Tジョイ久留米と思わずにはいられません。

 18日、23:30、久留米を出発。
 今度こそ久留米を出発して由布院に向かいます。
 この日一泊する道の駅ゆふいんには三時間ぐらいで着くんじゃないかなぁ。

 19日、10:00、パラグライダースクール開校!
 果たして10時までに起きられるかどうかは定かではありません。
 誰か起こして。
 
 19日、16:00、パラグライダースクール、閉校。
 プランの詳細には最高で220mの高さまで上がれると書いてあるんですが、自分は果たしてどれぐらいの高さまでいけるんだろう、、、100mぐらいまでは行きたいですね。

 19日、18:00、この日の宿である【真玉温泉山翠荘】にチェックイン。
 この宿の予約が取れたのって9月になってからなんですよね。
 そんな直前に予約が取れる宿がいい宿であることがあるのだろうか、と疑心暗鬼になってますが、たぶん自分がツイていただけなんだと思います。

 20日、8:30、チェックアウト、そのまま中山仙境へ向かいます。
 中山仙境、登るのにどれぐらいかかるんだろう・・・。

 20日、12:30、安心院の【料亭やまさ】にてすっぽん料理を食します。

 20日、14:00、桂昌寺跡「地獄極楽」にて極楽浄土を目指します。

 このあと、体力に余裕があれば宇佐神宮を散策するかもしれませんが、きつかったらそのまま帰るかもしれません。

 旅のしおり、湯布院、豊後高田編は以上です。
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無明橋は止めて無明橋に行くことにしました。

2020-09-16 21:37:39 | 旅行
 今度の四連休、大分に行くつもりだということはすでに何度か書きました。
 由布院ではパラグライダーをするつもりですが、実は旅行のメインの目的はそれではなく、天念寺の無明橋を渡ることです。

 天念寺の無明橋、テレビで紹介されたこともありますが、あまりメジャーな観光スポットではないようです。
 天念寺の無明橋というのは、天念寺という廃寺の裏にそびえる天念寺耶馬にある石橋のことで、絶壁にかかる様子から「天空の石橋」とも呼ばれています。
 「天空の石橋」という異名は伊達ではなく、たどり着くだけで命がけなのです。
 大袈裟でも何でもなく、マジで落ちたら死ぬところにあります。

 本当は落ちたら死ぬところになんて一人で行きたくはないのです。
 でも落ちたら死ぬところに一緒に行ってくれるような知り合いはいないし、そもそも落ちたら死ぬところに一緒に行こう、と誘う勇気もありません。
 それでも無明橋は渡ってみたいし、そこからの絶景も眺めてみたいし、覚悟を決めて一人で行くしかない、そう思っていました。

 今日、会社の昼休みに、テキトーに無明橋のことを検索していたら、驚くべきものを見つけました。
 【天空の石橋 無明橋ツアー】だと?
 マジで?って思いましたよ。
 落ちたら死ぬと言われているところに行くツアーがあるの?
 それとも落ちたら死ぬと言われていることが大袈裟なだけなの?
 どちらにしても一人で無明橋アタックをしたくなかった自分にはこれ以上ない朗報です。
 開催日は10月11日とのことで、早速申し込んじゃいました。
 というわけで、19、20日の大分旅行はメインの目的が消滅したので行くのは止めにします。

 いや、嘘、19、20日の方も行きます。
 天念寺の無明橋アタックが無くなっただけで。
 代わりに無明橋に行ってみようかと思っています。
 無明橋の代わりに無明橋?何それ、禅問答?と思われた方もいるかもしれませんが、実は大分には無明橋という名称の橋がいくつかあるのです。
 一番有名なのが天念寺の無明橋で、次いで有名なのが天念寺にほど近い、中山仙境の無明橋です。

 もちろんこちらの無明橋のことも知っていましたよ。
 ただ、同日に二つの無明橋にアタックするのはさすがに無謀かと思って敢えて無視していました。
 興味がなかったわけではないので、逆に好都合ですね。

 というわけで19、20日の大分旅行では天念寺の無明橋ではなく、中山仙境の無明橋にアタックしたいと思います。
 待ってろよ、無明橋!!
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高いところが苦手です。

2020-09-15 22:40:44 | 戯言
 今度の四連休、パラグライダーをするために大分の湯布院に行きます。一人で。
 一人で、と言っても、もちろんパラグライダーの機材を所有していて一人で飛びに行く、という意味ではなく、パラグライダーの体験スクールに一人で参加するという意味です。

 よくそんなところに一人で行きますね、と言われたりもするのですが、別に好きで一人で行っているわけじゃないよ!
 一応何人かに声をかけてみたのですが、返事は判で押したように決まって「高いところが苦手で」なんですよね。
 う~~~む、と思わずにはいられません。

 自分は九州の5ヶ所のフォレストアドベンチャーに行ったことがあります。
 さすがに5ヶ所も巡っていると、10mぐらいの高さなら平気になっちゃいました。

 大阪に行った時、アベノハルカスの「エッジ・ザ・ハルカス」というアトラクションをやったことがあります。
 アベノハルカスの最上階の端っこから下を覗き込む、という悪趣味なアトラクションなのですが、特に怖いと思うこともありませんでしたよ。

 などと書くとまるで自分が高いところが平気なようですが、そんなことはないのです。
 なぜフォレストアドベンチャーや「エッジ・ザ・ハルカス」は平気かというと、ハーネス(安全器具)をつけている限りは安全である、ということを学習したからです。
 なのでハーネスをつけていない状態だと高いところは怖いです。

 去年、岡山に行った時、カーナビの指示に従っていたら、とんでもない山越えのルートを行く羽目になったんですよね。
 二台がすれ違えないほどの道幅しかなく、しかもガードレールなどといった気の利いたものはないのです。
 ハンドルを少しでも切り損ねたら谷底へ真っ逆さま!!
 あの時は本当に怖くて、ガードレールのある道に出た時は安堵のあまり体の震えが止まりませんでした。
 あの時の体験に比べたらフォレストアドベンチャーなんて屁でもないですね。
 口笛を吹きながらでも出来ちゃいますよ。

 さて、今述べたことは実はパラグライダーとはあまり関係ありません。
 だって、大空を飛ぶパラグライダーで安全なんて保障されるわけがないですからね。

 先日、モーターパラグライダーが利根川に墜落し、操縦していた30代の女性が亡くなられました。
 その事故を報じるヤフーニュースのコメント欄ではモーターパラグライダー、及びパラグライダーを否定する意見が圧倒的でした。

 モーターパラグライダーのことはよく知りませんが、パラグライダーのことはある程度知っています。
 毎年パラグライダーの事故で1人から5、6人の死者が出ています。
 パラグライダーはフォレストアドベンチャーと違い、絶対安全なスポーツではないのです。

 ただ、自分はパラグライダーが絶対安全ではない、ということを知っていて、今度の四連休、やりに行こうと思っています。
 なぜ自分は絶対安全とは言えないパラグライダーをするのか?
 理由は、、、ちょっと説明しにくいのですが、強いて言えばスリルを味わうためにはリスクは欠かせないということを経験上知っているからです。

 ではなぜスリルを味わうのか?
 こう言い切ってしまうと共感出来ない人も多いかもしれませんが、スリルを味わうと生きるのが楽になります。
 だから、自分は死にたいと思っている人には、さっさとパラグライダーかバンジージャンプをしろ!と言いたいですね。
 パラグライダーで空を飛んだら、自分の存在とそれに付随する悩みがちっぽけであることに気づくはずだから。

 そのためには多少の危険を冒す価値はあるんじゃないかなぁ。
 まぁそれで死んだらシャレにはならないので、19、20日はそうならないように楽しんできたいと思います。
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揺れに揺れる旅行スケジュール。

2020-09-14 22:14:09 | 旅行
 9月19、20日に大分に行くつもりだ、ということはすでに(何度か)書きました。
 その旅行スケジュールが、
 18日の夜に家を出て、その日は道の駅ゆふいんで車中泊、19日は朝からゆふいんでパラグライダー、19日は豊後高田のホテルに泊まり、20日は朝から天念寺の無明橋渡りにチャレンジし、お昼は宇佐ですっぽん料理に舌鼓を打ち、午後からは安心院で地獄極楽体験をする、ということもだいたい書きました。

 我ながら完璧な旅行スケジュールだと思います。
 疎にならず。密にならず、日常では体験出来ないようなことが出来て、ちょっとした命の危険も味わえる、こんな完璧な旅行スケジュールは並の旅行プランナーには立てられるものではないでしょうよ、わーっはっはっは。

 と海原雄山並みに豪快に笑っておいてなんですが、その旅行スケジュールが揺れに揺れています。
 原因は言うまでもなく、お天気です。
 19日はパラグライダーをする予定なのですが、降水確率が(14日23時時点で)50%なんですよ。
 パラグライダー、非常にスリルがあって、最高に面白いエアスポーツなのですが、唯一難を言うと天候に左右されやすいんですよね。
 風が強くても弱くても飛べないし、もちろん雨が降っても飛べません。
 正直降水確率50%はかなり厳しい気がします。

 で、翌20日はというと降水確率は10%で、まず間違いなく晴れそうです。
 じゃあ20日にパラグライダーをすればいいかというと事はそう簡単ではないのです。
 20日は20日で予定を入れているし、宿は19日しか予約を取ってないですからね。

 とはいえ、19日に雨が降ったら、20日にパラグライダーをするしかないんですけどね。
 その場合、豊後高田の宿に泊まって、翌朝由布院に向かわなくちゃいけならず、さらにパラグライダーをした後また豊後高田に戻らなければいけないので、相当移動ロスが大きいのですが、まぁ仕方ないでしょう。

 それに19日に雨でパラグライダーが中止になった場合、何をするかも考えておかなければいけません。
 旅先で無為に過ごすなんて自分には勿体なくて考えられません。

 といった具合に揺れに揺れている旅行スケジュールですが、最終的に19日は晴れるだろうと高を括っています。
 何と言っても自分は降水確率100%でも晴れにする男なので、50%を晴れにするなんて屁でもないぜ。
 などとデカい口を叩いていたら痛い目に合うんですけどね。笑。
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スマホケースを落としたくないだけなのに。

2020-09-13 22:32:23 | 日常
 サバイバルゲームをしている最中に「ゲッ!」となったことが一つあって、それはスマホケースが壊れたことです。
 あ、断っておくとサバイバルゲームのせいでスマホケースが壊れたわけではありません。
 サバイバルゲームをしている途中でズボンのポケットからスマホを取り出そうとしたら、ストラップだけがプツッと取れたのです。
 最初ストラップとスマホケースを繋ぐ紐が切れたのかと思ったのですがそうではなく、紐を留めるスマホケースの二つの留め穴の真ん中の部分が切れてストラップが取れたようです。

   

 世の中にはいろいろ信じられないことがあるのですが、その一つにスマホをスマホケースに入れていない人がいるってことですね。
 スマホって床や地面に落としたりしたらかなりの確率で液晶画面にヒビが入ったりするじゃないですか。
 スマホケースに入れていたら、(100%じゃなくても)そういった惨劇を防げるかもしれません
 スマホを裸で持ち歩いている人ってスマホを絶対に落とさないって自信でもあるのでしょうか。

 ただ自分がスマホをスマホケースに入れるのは落とした時のことを考えて、だけではありません。
 例えば高さ10mの木の上で、もしくはパラグライダーの最中に、自分は安心して撮影出来るようにスマホケースのストラップに100円ショップで買ったネームプレート用にストラップをつけて、それを首にかけています。
 そうしたらパラグライダーの最中にスマホを取り落としても大丈夫ですからね。

 写真で見てもらったらわかると思いますが、今使っているスマホケースはもうボロボロです。
 テープで補強している部分もあれば、ストラップの紐も一度切れたりもました。
 別に今使っているスマホケースに愛着があって新しいものに変えたくないとかそういうわけではないのです。
 出来れば新しいものに変えたい。
 変えたいけれど、もう売ってないんですよ、スマホのアクセサリーショップにはiPhone 7のスマホケースが。
 スマホのアクセサリーショップで売っているのは最新の機種のスマホケースだけなのです。
 
 ヤフオクやメリカリででも探せば見つかるんですかねぇ。
 とりあえず今度パラグライダーをする際にストラップの紐が切れないことを願うばかりです。

 ちなみにパラグライダーをしているときに撮った写真がこれ。

   

 スマホを取り落とさないように細心の注意を払わなければいけないのは言うまでもありません。
 空からスマホが落ちてきて頭にでも当たったらマジで死んじゃいますからね。。。
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はじめてのサバゲー。

2020-09-12 20:50:08 | ゲーム
 土曜日、生まれて初めてサバイバルゲーム、略してサバゲーをしました。
 これまでにもサバゲーをする機会はあったんですよね。
 大分の佐伯市で清風荘というビジネスホテルに泊まったのですが、その清風荘がサバゲーに特化した(!)ビジネスホテルだったのです。
 ただ、そのときは生憎天候に恵まれずサバゲーをするには至りませんでした。

 今回、生まれて初めてサバゲーをしたわけですが、意外だったことがいくつかありました。
 大分では天候のためにサバゲーが出来なかったので、自分の中でサバゲー=屋外で昼間にするゲーム、というイメージがあったのですが、今回のサバゲーは屋内、しかも集合時間は夕方の6時半でした。ほぇ~と思いましたよ。

 最初屋内でやると聞いた時、倉庫みたいなところを想像していたのですが、これも全然違いました。
 今回サバゲーをした【タクティクスフィールド】は古くなったオフィスビルの三階が受付兼休憩所(兼ロッカールーム兼シューティングレンジ)で、四階、五階、六階のフロアが丸ごとサバゲー用のフィールドなのです。

 これを考えた人は相当頭がいいな、と思いましたよ。
 古くなったオフィスビルなんて街中のどこにでもあると思いますが、それを別目的で再利用しようとしたら改築費用がそれなりにかかるわけです。
 しかしサバゲー用のフィールドであればその改築費用も最低限で済みますからね。
 さらに屋内であれば天候に左右されずに済みます。
 こういったサバゲー用のフィールドは今後増えるんじゃないか、と思いました。

 さて、自分は全くの初心者なので、受付でモデルガンとそれ用のBB弾、それにマスクと一体になったゴーグルをレンタルしました(レンタル費用は3000円)。
 ハンドガンでも貸してくれるのかなと思っていたら、ズシリと重いマシンガンでした。
 こんな重いものを初心者にどう扱えと、と思いましたが、慣れたらまぁまぁ扱いやすかったです。

 7時になりゲーム開始。
 この日の参加メンバーは14人ぐらいだったかな。
 基本1ゲームが2セットで、その都度ゲームに参加するメンバーを赤チームと黄色チームに振り分けてフロアのエレベータ側と逆側で対戦するのです。
 最初はわけもわからず瞬殺されましたよ。
 それだけじゃなく、(身に着けているものの中で一番厚い)靴の上から当たったのにメッチャ痛かったです。
 サバイバルゲーム、痛みに弱い人には到底薦められません。

 最初は自分が所属するチームが必ずと言っていい程負けていたのですが、そのうちそうでもなくなり、一度だけ、勝ちチームの最後の一人になったこともありました。
 ゲーム開始前に「この戦いが終わったら、俺、あの子に告白するつもりなんだ」という渾身のギャグを披露したら結構受けていました。そのゲームは瞬殺されましたが。
 途中フロアを変えたりしながら、夜中の10時半までゲームをしました。
 終盤近くになるとかなりきつくて、こんなにきついのは自分が初心者だからだろうと思ったのですが、そんなこともなく、スタート前のセーフティフロアはお通夜か!というぐらいみんなヘトヘトで疲れ切って黙りこくっていました。
 サバイバルゲーム、体力のない人には到底薦められません。

 サバイバルゲームを薦められない理由をいくつか挙げましたが、ついでにもう一つ挙げると、サバイバルゲーム、決して安くはありません。
 この日自分はグッズのレンタル費用3000円の他に参加費用3500円(フロアの貸し切り費用)を払いました。
 これが最低費用で、ハマるとどこまでもお金がかかるっぽいです。
 ただ、ストレス発散にはものすごくよいです。
 モデルガンをバンバン撃っているだけで気分がすっとします。
 日頃の鬱憤を晴らしたいという人にはお薦め出来ます。

 ついでに言っておくと、自分はサバイバルゲームに参加する人って好戦的で、野蛮な人が多いんじゃないかと思っていたのですが、全然そんなことはなかったです。
 この日の参加メンバーは気がいい人ばかりでしたよ。
 写真にも気軽に応じてくれました。

   

 この写真は専門家の立会いの元、安全に十分配慮して撮影されています。笑。

 何はともあれ楽しい1日を過ごせました。
 また時間があれば参加したいと思います。
 主催のひきにくさん、ありがとうございました。
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揺れる旅行スケジュール。

2020-09-11 22:41:18 | 旅行
 9月の19、20日に大分に行くつもりだ、ということはすでに書きました。
 この時点では一泊二日の旅行にするつもりでした。
 行きたいところが宇佐の地獄極楽豊後高田の無明橋だけだったので、一泊二日で充分だろう、そう考えたのです。

 当然泊りは車中泊にするつもりでした。
 何しろ大分に行くことを思い立ったのが8月に阿蘇に遊びに行った後でしたからね。
 まともな宿が取れるとは到底思えなかったのです。

 まぁでもそれも好都合ではあったんですよ。
 自分は車中泊で一晩を快適に過ごすにはどうすればよいか、をライフワークにしているので、一年に一度ぐらいは車中泊をしたかったのです。

 思惑が狂ったのは思いがけず宿が取れたことからでした。
 豊後高田のとある宿泊施設が「泊まってエール」とやらで5000円引きで泊まれるキャンペーンをやってたんですよね。
 ダメ元で電話したところ、19日は空いていて、一人客でもオッケーとのこと、これは泊まらないという選択はないなと思って予約をしました。
 ただこの後もキャンセルしようかなと思ったことはあったんです。
 宇佐の名物であるすっぽん料理を食べたくなったんですよね。それで、お昼に贅沢をして、さらに夜も宿に泊まるというのはさすがに散財しすぎかと思ったのです。

 しかし散財はさらに続きます。
 ふと大分ってパラグライダーは出来たんだっけ?と疑問に思って調べたら、何と由布院で出来るじゃないですか。
 8月、阿蘇でパラグライダーが出来なかったので、どうしてもやりたくなりました。
 しかし、19日に宇佐で地獄極楽を体験し、20日に無明橋を渡ったら、パラグライダーをする暇がありません。
 やっぱり無理か、と思ったのですが、地獄極楽体験を翌日に延ばせばいいだけのことだ、ということに気づきました。

 なので、今のところの旅行スケジュールは、
 18日の夜、自宅を出発。
 19日の10時からパラグライダー、その日は宿に宿泊。
 20日は無明橋アタック、お昼はすっぽん料理に舌鼓を打ち、午後から地獄極楽体験。
 我ながら完璧な旅行計画だと思いましたよ。

 一つだけ気になるのが19日のお天気です。
 今の段階で19日の降水確率が70%なんですよね。
 雨が降るとパラグライダーは出来ません。
 しかしその場合も21日まで旅行を引き延ばして飛ぶつもりですが。笑。
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