サルガド契約解除？

公式には出ていませんが、各所で報道されているので。MARCAから。

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10シーズンをレアル・マドリーで過ごしたミチェル・サルガドが、昨日レアル・マドリーのスポーツ・ディレクター、ミゲル・パルデサに呼ばれた。そして今日、彼はもはや他のチームメイトたちと共にメレンゲスのトップチームとしてトレーニングすることはない。なぜ？　クラブの情報筋によれば、マヌエル・ペジェグリーニの監督下では余剰人員であることに加えて、ミチェルは既にマドリディスタとしてのサイクルを完了したと考えられていることが、この決断の理由だ。

このニュースはサルガドにとって驚くことで、彼ははっきりとそう言った。昨夜のトレーニングで、サルガドは疑わしげで、深刻で悲しむ様子で、自分の考えに入り込んでいるように見えた。何かが彼に起きたのだと、チームメイトたち、その大部分は彼の友人だが、そのことに気づいた。快活で冗談を言う、いつものミチェルらしくなかった。サルガドは、彼の将来は、10年を過ごした白のクラブと共にはいられなくなったことを伝え、センセーションを巻き起こした。

今シーズンは彼にとってマドリーでの10年目になり、ラウル、グティに次ぐ第3カピタンになるはずだった（ここは記事の間違い？　在籍年数でサルガドがイケルを上回ることはない）。ミチェル・サルガドとラウルは親友であるが、今日からは、サルガドは彼の心の赴くままの新しい場所を決めることができる。現在33歳、彼の意思は、現役をさらに2、3年は続けることだ。しかしレアル・マドリーは、総額300万ユーロ程の保証金で、契約を打ち切るつもりでいる。

ミチェルは、ベルナベウにきちんと別れを告げ、最後の年月までサポートしてくれたファンを讃えながら、マドリディスタとして大門から退場しそのステージを閉じることを考えていた。しかし、もうそれはできない。今日から、サルガドはフリーの身になり、レアル・マドリーの外に糧を求めることになる。
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そうなるのか…という思いもあり、でもあまりに惜しい。今日、サルガドがプレスカンファレンスを行う予定であるとのこと。


公式：8月4日午前の時点で
2部練習のうちの、午前のトレーニングの記事から。
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火曜日の最初のセッションの初めに、マヌエル・ペジェグリーニは、事実上の全選手を集めた。選手たちの大多数はシウダ・レアル・マドリーのピッチ上でトレーニングをし、問題のある選手たちは室内でトレーニングをした。トレーニングピッチの中央で監督の短い話を聞いた後、ラモス、ペペ、グティ、ガライ、マルセロ、ロッベン、スナイデルは、室内に入り、サルガドの傍らでトレーニングを完遂した。サルガドは、単独でトレーニングをしていた。その他の選手は、ピッチの上で、フィジコが支持するセッションを完遂した。
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サルガドは、トップチームをはずされた、ということなのか。


ランニングをするラウルの傍に必ずいたサルガドが、いない

あと、最近ドブレ・ディアラが一緒にいることが多いように思う。ラス加入直後の頃の、確か集合写真撮影のときだったと思うが、あのギクシャクした感じからは隔世の感がある。


現地8月4日14時過ぎ
MARCAによれば、8月25日に行われる、トロフェオ・サンチアゴ・ベルナベウ（マドリー vs ACミラン）にて、サルガドがマドリディスタたちに別れを告げるセレモニーが行われる模様。またサルガドのプレスカンファレンスは、明日の13時を予定している。