トロントへ向けて出発したマドリーの人々は、
チームメイトのことを新聞で知る
グティ、左腕どうした?
無事到着。
心待ち
シャビ・アロンソについて伝えるディアリオ・バスコ(バスクの地方紙)。簡単に。
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ラ・レアルのセンテナリオの記念試合は、シャビ・アロンソがレアル・マドリーに加入したことで重みを増している。この試合は、ヨーロッパにおいて、彼が初めて白いユニフォームを身につける日になるのだ。アノエタのチケットオフィスが開き、センテナリオ(100周年)の記念試合のチケットが、快調なリズムで売られている。
シャビ・アロンソがアノエタに帰ってくる。ラ・レアルを出てリバプールに籍を移してから5年ぶりのことで、様々な点からも歴史的な試合になるだろう。ここまでマドリーは、コンフェデ杯のため、代表選手たちを含めた試合ができていない。今日、白のチームは、トロントとDCユナイテッドとの親善試合を行う、ミニツアーのためバンクーバーに発つ。
しかし、スターたちが揃ってヨーロッパに披露されるのは、8月15日土曜日、アノエタでのラ・レアルとの試合になる。この日、世界のフットボールのすべての目が、サン・セバスチャンに注がれることだろう。ブランキアスール(白青、ラ・レアルのユニ色)のクラブは、その歴史における重大な1年を始めたところだ(センテナリオは、1年かけて様々な記念行事やお祝いをするのが通例)。100周年を祝い、再びエリートの地位に戻るチャレンジをスタートさせる。この記念試合にレアル・マドリーが試合をするというのは、ラ・レアルのプロジェクトを展開していく上での最初の弾みになる。
シャビ・アロンソは、水曜日の朝にマドリーに到着、午後の早い時間に4シーズン、年俸450万ユーロの契約にサインした(報道によって5年契約と4年契約両方が言われているが、公式では5年)。ベルナベウのオフィスから、シャビ・アロンソは、最初のトレーニングのためバルデベバスに向かった。着いたのはトレーニングが開始したばかりのところで、彼は選手たちから拍手で迎え入れられた。彼は監督のマヌエル・ペジェグリーニと会話を交わし、新しいチームメイト1人1人と挨拶を交わした。最初のトレーニングでは、ピッチの上ではランニングのみにとどめ、その後室内での調整に向かった。
シャビ・アロンソは、しばらくの間、新しい家が見つかるまではホテル・ミラシエラ・スイーツに滞在している。水曜日の朝、恒例のメディカルチェックを受けたが何の問題もなかった。「私たちは結果に満足している。シャビ・アロンソは、監督が適切だと考えたら、チームに入れる状態だ」とドクターは言った。メディカルチェックでは、特に足首に注意が払われた。ランパードのタックルを受けたことで、手術が必要になり3ヶ月の離脱を強いられた箇所だ。「問題ない」とドクターは断言している。
シャビ・アロンソは、「フロレンティーノ・スタイル」のお披露目はしていない。水曜にはその時間がなく、木曜にはカナダに発つためだ。金曜と日曜に試合をした後は、ドノスティア(サン・セバスチャン)が目標になる。クリスチアーノ・ロナウド、カカ、ベンゼマ、そしてシャビ・アロンソ。レアル・マドリーのポーカーのエースたちが、ラ・レアルのセンテナリオへの敬意の献呈になる。
8月15日、雨のように降り注ぐスターたちが、アノエタを照らし出すことだろう。
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消息不明でしたが
最初のトレーニング動画の後、モリエンテスの話題に触れていないのは、フランス行っちゃったので見捨てたわけではなく、しかるべきニュースが手に入れられないためです。バレンシアやマドリーで、毎日のトレーニングの様子がテキスト、画像、動画で確認できることに慣れてしまっていたので、トレーニング情報がほとんど報道されないマルセイユの現状には、カルチャーショックです。て、ちょっと大げさか。もしかしたら私が探し出せていないだけで、どこかに日々のトレーニングメニューや負傷者情報など、事細かに載っている場所があったりするんだろうか。それとも、やっぱり有料OM.tvに加入しないとだめなのか。
公式の映像を収入源にするのもアリだろうし、なんでもタダにして~とは言わないけど、トレーニングの情報のカケラくらい漏らしていただいてもバチは当たらないと思うんですが……と思い悩みつつ、本日。
今週末が開幕となるリーグ・アン。開幕戦を2日後に控え、デシャンが現在の戦力状況についてコメントをしたそうですが、モリエンテスは今週末の試合の戦力となりうるとのこと。
7月28日にマルセイユに正式に加入し、その時のプレスカンファレンスで「2週間で準備ができれば」と言っていたモリエンテス。まだ2週間たっていませんが、コンディションは整ったということでしょうか。なにしろ、ここのところ目だった情報がなく、加入から約1週間たった頃に「エインセとモリエンテス、全体トレーニングに合流」という記事を見かけたくらいなので、実際どんなものなのかはさっぱり。
確かに、最初のトレーニングの動画を見た感じでは、身体は絞れているようで、所属が決まるまでフィジカルは鍛えていたんだろうなと思いました。でも実戦練習はしてないわけですから、本当に今週末、公式戦に出場できるんだろうか…不安だ(なにしろ壊れやすいし)。試合展開次第だと思いますが、少しずつプレイ時間を与えられて慣らされていく、というやり方が考えられているのかもしれません。
ちなみにOMの開幕戦は、アウェイのグルノーブル戦。グルノーブルには、マツイダイスケが所属(でもこの間まで、松井はまだサンテティエンヌだと思い込んでいた)。
チームメイトのことを新聞で知る
グティ、左腕どうした?
無事到着。
心待ち
シャビ・アロンソについて伝えるディアリオ・バスコ(バスクの地方紙)。簡単に。
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ラ・レアルのセンテナリオの記念試合は、シャビ・アロンソがレアル・マドリーに加入したことで重みを増している。この試合は、ヨーロッパにおいて、彼が初めて白いユニフォームを身につける日になるのだ。アノエタのチケットオフィスが開き、センテナリオ(100周年)の記念試合のチケットが、快調なリズムで売られている。
シャビ・アロンソがアノエタに帰ってくる。ラ・レアルを出てリバプールに籍を移してから5年ぶりのことで、様々な点からも歴史的な試合になるだろう。ここまでマドリーは、コンフェデ杯のため、代表選手たちを含めた試合ができていない。今日、白のチームは、トロントとDCユナイテッドとの親善試合を行う、ミニツアーのためバンクーバーに発つ。
しかし、スターたちが揃ってヨーロッパに披露されるのは、8月15日土曜日、アノエタでのラ・レアルとの試合になる。この日、世界のフットボールのすべての目が、サン・セバスチャンに注がれることだろう。ブランキアスール(白青、ラ・レアルのユニ色)のクラブは、その歴史における重大な1年を始めたところだ(センテナリオは、1年かけて様々な記念行事やお祝いをするのが通例)。100周年を祝い、再びエリートの地位に戻るチャレンジをスタートさせる。この記念試合にレアル・マドリーが試合をするというのは、ラ・レアルのプロジェクトを展開していく上での最初の弾みになる。
シャビ・アロンソは、水曜日の朝にマドリーに到着、午後の早い時間に4シーズン、年俸450万ユーロの契約にサインした(報道によって5年契約と4年契約両方が言われているが、公式では5年)。ベルナベウのオフィスから、シャビ・アロンソは、最初のトレーニングのためバルデベバスに向かった。着いたのはトレーニングが開始したばかりのところで、彼は選手たちから拍手で迎え入れられた。彼は監督のマヌエル・ペジェグリーニと会話を交わし、新しいチームメイト1人1人と挨拶を交わした。最初のトレーニングでは、ピッチの上ではランニングのみにとどめ、その後室内での調整に向かった。
シャビ・アロンソは、しばらくの間、新しい家が見つかるまではホテル・ミラシエラ・スイーツに滞在している。水曜日の朝、恒例のメディカルチェックを受けたが何の問題もなかった。「私たちは結果に満足している。シャビ・アロンソは、監督が適切だと考えたら、チームに入れる状態だ」とドクターは言った。メディカルチェックでは、特に足首に注意が払われた。ランパードのタックルを受けたことで、手術が必要になり3ヶ月の離脱を強いられた箇所だ。「問題ない」とドクターは断言している。
シャビ・アロンソは、「フロレンティーノ・スタイル」のお披露目はしていない。水曜にはその時間がなく、木曜にはカナダに発つためだ。金曜と日曜に試合をした後は、ドノスティア(サン・セバスチャン)が目標になる。クリスチアーノ・ロナウド、カカ、ベンゼマ、そしてシャビ・アロンソ。レアル・マドリーのポーカーのエースたちが、ラ・レアルのセンテナリオへの敬意の献呈になる。
8月15日、雨のように降り注ぐスターたちが、アノエタを照らし出すことだろう。
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消息不明でしたが
最初のトレーニング動画の後、モリエンテスの話題に触れていないのは、フランス行っちゃったので見捨てたわけではなく、しかるべきニュースが手に入れられないためです。バレンシアやマドリーで、毎日のトレーニングの様子がテキスト、画像、動画で確認できることに慣れてしまっていたので、トレーニング情報がほとんど報道されないマルセイユの現状には、カルチャーショックです。て、ちょっと大げさか。もしかしたら私が探し出せていないだけで、どこかに日々のトレーニングメニューや負傷者情報など、事細かに載っている場所があったりするんだろうか。それとも、やっぱり有料OM.tvに加入しないとだめなのか。
公式の映像を収入源にするのもアリだろうし、なんでもタダにして~とは言わないけど、トレーニングの情報のカケラくらい漏らしていただいてもバチは当たらないと思うんですが……と思い悩みつつ、本日。
今週末が開幕となるリーグ・アン。開幕戦を2日後に控え、デシャンが現在の戦力状況についてコメントをしたそうですが、モリエンテスは今週末の試合の戦力となりうるとのこと。
7月28日にマルセイユに正式に加入し、その時のプレスカンファレンスで「2週間で準備ができれば」と言っていたモリエンテス。まだ2週間たっていませんが、コンディションは整ったということでしょうか。なにしろ、ここのところ目だった情報がなく、加入から約1週間たった頃に「エインセとモリエンテス、全体トレーニングに合流」という記事を見かけたくらいなので、実際どんなものなのかはさっぱり。
確かに、最初のトレーニングの動画を見た感じでは、身体は絞れているようで、所属が決まるまでフィジカルは鍛えていたんだろうなと思いました。でも実戦練習はしてないわけですから、本当に今週末、公式戦に出場できるんだろうか…不安だ(なにしろ壊れやすいし)。試合展開次第だと思いますが、少しずつプレイ時間を与えられて慣らされていく、というやり方が考えられているのかもしれません。
ちなみにOMの開幕戦は、アウェイのグルノーブル戦。グルノーブルには、マツイダイスケが所属(でもこの間まで、松井はまだサンテティエンヌだと思い込んでいた)。