21番ゲートで
こんなことが2度と繰り返されてはいけない。アントニオ・プエルタが亡くなったあの時、そう思ってからまだ2年もたっていないのに……。
ニュースがわかったのは、スペイン時間で土曜日の夜のことでした。深夜にもかかわらず、エスパニョールのファンが新スタジアム、コルネージャ・エル・プラットの「21番ゲート」に集まり始め、多くのキャンドル、ブランキアスールのマフラーやユニフォーム、花、メッセージを伝えるカードなどが献じられています。21は、ハルケの背番号。
アルゼンチン代表の親善試合があるため、コンセントレーションから離れてバルセロナにいたニコラス・パレハも21番ゲートを訪れ、自身のユニフォームを捧げたとのこと。
何ができる?
このタイミングでこういうコメントを求めるのは、どちらにも辛いものだと思うのですが……。MARCAより、MARCAラジオに語ったという、ルベン・デラレのコメント。
「私には、ハルケにはなかった幸運があった。このことは、イルンでのこと、そして私がここにいるという幸運を思い出させた。
今は、彼の家族をサポートしていくことが必要だ。彼らは本当に辛い時にあるのだから。彼を失ったことを悲しみ、私たち皆がエスパニョールと共にある。
このようなことが繰り返されないために、動いていくことが必要だ。」
マドリー
現地時間で日曜日15時より、DCユナイテッドとの試合です。スペイン時間だと21時、日本時間だと月曜4時。(すみません修正しました。間違える方いませんように…)。
フランス代表の召集を受けたベンゼマとラスは、試合が12日なので(しかもタダの親善試合ではなくW杯予選なので。しかもフランス微妙だし)、チームを離れました。
09/10 リーグ・アン第1節
グルノーブル 0-2 オリンピック・マルセイユ
マルセイユの得点:ニアン(2)、シェルー(81)
GK:マンダンダ
DF:カボレ、タイウォ、エインセ、ディアワラ
MF:シセ、アブリエル、シェルー、ニアン(69、ベナルファ)
FW:コネ(79、バルブエナ)、ブランドン(90、モリエンテス)
ほんの数分でしたが、モリエンテスOMデビューとなりました。87分にデデから「準備しろ」と言われ、88分過ぎに準備完了、その後ボールが外に出ずに入るまでにだいぶ待たされ……ピッチに入れたのはロスタイムに入るか入らないか、位のところでした。そして特に何もなく試合終了。
相手クラブの話ですが、マツイはやっぱり良いですね。ルマンやサンテティエンヌでも評価は高かったかと思いますが(モナコはよくやられてた)、このグルノーブルでも左サイドで良いドリブルを何度も仕掛けていました。