けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

これから

2010-01-07 18:45:46 | football
マドリー公式
笑顔だし元気そうだけど、顔がやつれてる…。


ペペ「回復はとても順調に進んでいる」
今日、バルデベバスで、ペペはトレーニングをスタートさせる

ペペは既にマドリーにいる。そして今日、彼はバルデベバスに行き、レアル・マドリーのメディカルチームや理学療法士たちの指示に従うだろう。昨日の21時45分、ペペはラス・ロサスにある自宅に到着。両親と恋人、兄弟を伴っていた。ポルトからは陸路で5時間以上(なぜ陸路…)、ペペはほとんど話をしたがらなかった。しかし、ASの質問に答えることをためらいはしなかった。
「回復は、良い道筋を進んでいる。皆がたくさんのメッセージを俺に送ってくれたことを知っている。皆に感謝を送るよ。」

ペペは、まだ歩行に松葉杖を必要としているが、既に負傷した膝の柔軟性は完全に戻っている。手術からわずか21日しかたっていないが、マドリーのメディカルチームによると「彼の回復は非常に好ましい状態で進んでいる」ということだ。ペペは、回復までの期間を縮めようと、ハードにリハビリを進めている。実際、昨日マドリーに移動する前にも、彼はポルトでリハビリセッションをこなしてきたのだ。

負傷から26日間の時間経過
2009年12月12日:メスタージャで戦ったリーガの試合で、ペペは右膝十字靭帯を断裂。不測の負傷であった。
2009年12月13日:MR検査を受け、最悪の予感が確定。推測される離脱期間は、6ヶ月~7ヶ月であった。
2009年12月14日:レアル・マドリーのスポーツ・コミッションは、手術を行う場所を決定するためにペペに会った。ペペの願いは受け入れられ、最終的にポルトがその場所に選ばれた。
2009年12月17日:カルロス・ノローニャ医師がOrdem da Trinidade病院において執刀。カルロス・ディエス、ファン・カルロス・エルナンデス両医師が立ち会った。

ポルトガルで療養を開始
去る12月17日、ペペは負傷した右膝十字靭帯の手術をポルトで受けた。経過は順調で、すぐにリハビリテーションを開始した。ピッチにできるだけ早く復帰するという目標を持って。ペペは、リハビリの最初の段階を、ポルトガルで始められるように、マドリーに許可を求めた。スペインの首都にあるであろうプレッシャーから離れることを望んだためだ。ポルトで過ごした間、ペペは多くの元チームメイトたちや友人たちの訪問を受けた。


ペペ「マルカを通じてのサポートをありがとう」
木曜日、彼はバルデベバスにおいて、レアル・マドリーのチームメイトたちおよびメディカルチームに、見出されることだろう。

ペペは、およそ22時頃に、恋人や義理の兄弟らと共にマドリーのラス・ロサスにある自宅に到着した。約5時間に渡るポルトからの旅程の後でも笑顔で、MARCAやMARCA.comの読者たちが彼に送ったサポートのメッセージに対し、感謝を伝えたがった。「もちろん、メッセージを読んだよ。だからみんなのサポートにお礼が言いたい。ありがとう。」

彼の深刻な負傷が完全に戻る期間がどうかということについては、「3番」は確信を持って「すべてはうまくいっているよ」と言った。

木曜日は、ペペの回復にとって重要な日となる。手術をして以来初めて、バルデベバスでチームメイトやメディカルチームと一緒になるのだ。マドリーのメディカルチームは、今後、彼の膝の状態を確認し、リハビリプランの第2段階を設定することになる。
ポルトガルで過ごしていた間、ペペは毎日、ポルトガル代表のフィジコであるアントニオ・ガスパールと共に過ごし、手術を担当したノローニャ医師の見解に満足していた。ノローニャ医師もすぐにマドリーを訪れ、レアル・マドリーの医師、メディカルチームと協議し、ペペの膝の回復具合を検討するだろう。

先に待つのは長いリハビリ期間
ペペは、12月12日のメスタージャで行われたバレンシア戦で負傷した。当初から、最悪の事態が恐れられていた。彼はピッチの上で痛みを訴えるしぐさを見せ、ストレッチャーで運ばれたのだ。検査の結果、最悪の予測が確定してしまった。右膝の前十字靭帯を断裂、外科手術を要し、離脱期間は6ヶ月と推測されていた。
ポルトで行われた手術は成功した。カルロス・ノローニャ医師は、ペペ自身の腱を移植。そしてペペ自身は、MARCAの編集長が駆けつけたことにも勇気付けられたと述べている。
ペペは今シーズンの残りに別れを告げ、またこの夏に南アフリカで行われるW杯にポルトガル代表として出場することも厳しいものとなった。いま、彼は夏のイベントに間に合うようにという目標を持って、長いリハビリに向き合う。難しいかもしれない。しかし、ペペは望みを失わない。

既報のとおり

2010-01-07 06:24:52 | football

レジェス・マゴスの日ということで、予告どおりファンに公開された今日の練習。2300人のファンがバルデベバスを訪れ、トレーニングの様子を見守りました。だいぶ寒かったそうですが。

恒例のペジェグリーニの冒頭訓話の後、ファン・デル・ファールトとファン・ニステルローイは室内調整へ。ラフィは、アキレス腱に強い打撲を負っていたため…だそうですが、何か毎日違う負傷部位が報道されてる気がする。
こちらも予告どおり、グティが合流した残りの元気な人々は、ランニング、ストレッチの後、サイドからボールを上げてGKに向かってのシュート、その後はゲーム形式の練習。なぜか、アルビオル、テバル、カカvsマルセロ、グティ、ベンゼマの3 on 3と、メツェ、ドレンテ、アルベロア、イグアイン、ガゴ、Cロナウドvsベラージョス、ガライ、シャビ・アロンソ、バスケス、ラウル、グラネロとGKたちの人数多目の対戦と、2種類。最後は9対9のミニゲーム(GKは別)で締めくくり。
一応テキストではこうなっていますが、公式のビデオを見ると、ボールを取り入れながらのフィジカルメニューも挟み込まれているようですし、室内調整としか書かれていなかったルートが、ピッチの上でトレーニングしている様子も映っていました(障害物を使った軽いランニングメニュー)。もはやルートの負傷が何でどれくらい重かったのかわからなくなってきましたが、ルートも復帰が近づいているんだろうか。

ASの記事によれば、ラスは恒例のガストロエンテリ……胃腸炎でお休み。またセルヒオ・ラモスは、個人の問題で、ペジェグリーニの許可を得て休み。この2人はどうせ次節マジョルカ戦はサスペンションなので良いのですが。セルヒオ・ラモス、また去年と同じように、地元に帰ったのかもしれません。




映像
RTVEから、。キャプションには「ポルトガル人はグティに興味を持つ」。久しぶりだから珍しいらしい。


営業のお知らせ?
1月20日に、マドリーの皆さんはアルバニアのトリアナにてGramozi de Ersekaというチームと親善試合を行うことになったとのこと。アルバニアの実業家であり石油王であるRezart Taçi氏の招きによるもの。Taçi Oil International社の発表によると、レアル・マドリーは1月20日18時(GMT17時)に到着し、ケマル・スタファ国立スタジアムにてGramozi de Erseka(Rezart Taçi氏の父親がオーナー)と対戦する(着いてすぐに?)。スター選手たちの誰も欠けることはなく、フロレンティーノ・ペレス会長もやってくることになっている、とのこと。一部報道では、マドリーは250万ユーロを受け取るとのこと。この試合は第3回Taçi Oil Cupの一環であり、過去にはACミランも招待を受け同杯に参加した。

まだ報道がされているだけで、マドリーの公式では発表がありません。



昨年10月のFW不足の頃(8節ヒホン戦、あのアルコルコン戦の1つ前))にトップチームに召集されたカスティージャのFWハビエル・アクーニャ(出場はなし)は、右膝の外側半月板の手術を受け成功した、と公式ASなどでは、リハビリには6ヶ月かかるため、今期の残りを失うことになるだろう、とのこと。


おまけ
cuatro.comのビデオ、サルガドのイングランド生活
生活って言うほどいろいろ映っているわけではありませんが。とりあえず右ハンドル。シンボンダにアルコルコンと言われてしまうサルガドさん。一蓮托生(?)。