けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

折り返し

2010-01-25 07:14:06 | football
09/10 Liga Espanola 1a division Jornada 19
Real Madrid C.F. 2-0 Malaga

マドリーの得点:クリスチアーノ・ロナウド(35, 39)

GK:イケル
DF:セルヒオ・ラモス、ガライ(46、マルセロ)、アルビオル、アルベロア
MF:ラス、シャビ・アロンソ、グティ(67、グラネロ)、カカ(78、ラウル)
FW:また退場したクリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ

グティいいなあ。前半の、あの強いシュートも良かったし、1点目の起点、2点目のアシスト、その他諸々。

残りの感想は後で。そういえばガライはどうなったんだ。来週リアソールで、クリスチアーノ・ロナウド出場停止+イグアイン間に合わず+ガライも……とかなったら、えらいことになりますな。



最後のプレスカンファレンス:ASから
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ルート・ファン・ニステルローイは、マラガ戦においてサンチアゴ・ベルナベウのファンにお別れを告げた後、感情にあふれたプレスカンファレンスに姿を見せた

オランダ人ストライカーは、彼がマドリーを離れる最大の理由は、南アフリカで行われる次のワールドカップに向けて、出場時間を積み重ねていくことなのだとはっきり述べた。
「ここへきた最初の日から、皆が私にどのようにして対応してくれたか、感謝したい。それは印象に残るものだったし、いつも快適な気持ちでいられた。そしてだからこそ、私がやってきたようにプレイすることができた。そして、プレイし続けられる、自分には力がある、ワールドカップに向けて時間が必要だと感じている。これは、私の決断にとって、何よりも大切なことだった。W杯に到達できるように、向上していきたい。少なくとも、その場に挑戦していきたい。」

ファン・ニステルローイは、彼の負傷がピッチでの場所を失わせたこと、そのために、レアル・マドリーを離れる決断をしたと述べた。
「私の最近の怪我が、すべてを変えた。ここには4人の優れたストライカーたちがいる。私がその場にいられない時に、彼らが良いプレイをしているなら、彼らがプレイし続けるのは当然のことだ。私は、自分のキャリアの最後の年月を、試合で戦って過ごしたい。だから、こうして私がここを離れるようにしてくれたクラブには感謝している。」

しかし彼は、レアル・マドリーとマドリーの街への感謝の想いをはっきりと伝えたがった。
「素晴らしい想い出がある。ここで過ごした3年半の素晴らしい時は、この先も常に私と共にある。マドリーは、常に私と、私の家族と共にあることだろう。今日のセレモニーは、本当に素晴らしいものだった。すべてを心に刻み付けたよ。それに、試合の最中や後で、ファンの皆が歌ってくれているのが聞こえて……。」

彼はまた、レアル・マドリーの前線で彼の後を継いでいくべきベンゼマに言葉を贈った。
「彼は素晴らしいストライカーだ。ここで偉大なことを成し遂げるだけのすべてを持ち合わせている。今後の年月で、レアル・マドリーでの最高のベンゼマを見ることができるだろう。」

同様に彼は、負傷に注意していたら、先発を取れたかどうかという推測を好まなかった。
「それを知ることはできないし、それは関係ないことだ。物事は、そうであるようにしかならないし、私たちはそういったことから理解し学ぶ必要がある。ただ、時にそれは難しいことだけれど。」

このクラブでの、彼にとっての最高の想い出は、間違いなく
「私の最初のシーズンでリーガを制覇したこと、そしてタイトルを掲げたこと。ベストゴールは、一番素晴らしいものというのではないけど、サラゴサ戦で決めた2点目、偶然エスパニョールがカンプノウで決めたゴールと同時になったものだ。失いかけていたリーガを、1秒のうちに手にしたんだ。私のキャリアの中でも最高にめちゃくちゃな瞬間だったし、それでタイトルを手にしたのはすごくエキサイティングだった。」
同時に、最もフラストレーションのたまることもわかっている。
「ここに来て9個目の欧州制覇に続くことだった。妻はすぐにそうできると言ったが、それを見ることなく……。」 (この部分、うまく訳せなかった)

最後に、ハンブルガーSVへの移籍について説明した。
「新しい経験だ。私がプレイしたことがない国で、選手としても人間としても、新しく何か学ぶことがある。ハンブルガーは非常に若いチームで、私が何かを助けることができる。大志を抱いたチーム、それは私のキャリアにおける今の時点で必要なものだ。」
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何か自分でも、思うこととか一言書いておきたいとか思うんですが、なかなかまとまりません。本当に、特別な人だった。




マドリー公式動画