けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

まず1人

2010-01-27 20:24:42 | football
ファン・デル・ファールト、全体練習に復帰。

今日も室内別メの人たち:イグアイン、ガゴ、ディアラ、ガライ、ラス、ペペ
人が足りなさ過ぎるので召集されたカンテラーノス:モスケラ、マテオス

デポル戦は土曜日で、まだ水曜日だから……とは思いますが、ピボーテの人々の別メが心配です。ディアラは確実に間に合わないし、ラスの状態はどうなんだろう。逆にチャンスとも言えるこんな時なのに、ガゴもフィジカルの問題を引きずっているなんて。


放送は明日
1ヶ月ほど前に記事にしました、カナル・プルスのグティ密着ルポ「Infrome Robinson」の放送が明日に迫ってまいりました。と言ったところで、日本で見れるわけもないのですが。ちょっと前には、この放送の中で、グティが「マドリーを出たい」とか言ったとか何とかいう騒ぎもありましたが、本日ASに載った、番組にその名を冠しているミケル(ミカエル?)・ロビンソン氏のインタビューで、出て行きたい云々は誤解なのだということが明らかにされております。
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「Informe Robinson」はグティに焦点を当て、何よりも知られていない、マドリーの14番の個人的なプロフィールを描き出す(木曜22時、Canal+)。ミケル・ロビンソンはグティの感受性を賞賛し、彼はマドリーを出たがってなどいないと述べた。

Q:「Informe Robinson」はグティの横顔を示すことになります。ミケル・ロビンソンはグティについてどう感じましたか?
A:とても満足したよ。マドリーの14番として14年間も過ごしていながら、誰も本当には彼を知らない。彼の母親もそう言っている。誰も、誰もだ。外側から、これまで我々が知ってきたこと以外のグティを見ていくよ。

Q:グティについて一番驚いたことは?
A:彼の感受性だ。私にとって、彼に会えたのは素晴らしいことだった。そして今、彼にとっての弱さも知ることになった。「ホセ」に会って以降、ピッチの中で起こることは、私の心を大きく動かすことになった。

Q:彼が、自身の将来とマドリーについて話したことが大きく広まっていますが......
A:私には非常に不当なことだと思えたよ。あれは、番組の中のわずか1分半のことで、彼ははっきりと、マドリーでキャリアを終わりたいと話している。私は彼に、もしグティにとってマドリーの後にフットボールがなかったらと質問し、彼は、他のリーグにサミュエル(エトオ)やウェスレイ(スナイデル)のような友人たちがいるから、他の文化に親しんでみたい、と答えたんだ。だけどそれは、もしマドリーが彼を望まなかったらの話で、しかしマドリーは彼を望んでいる。彼はマドリーで続けていくだろう。

Q:一番特別な場面は?
A:彼の子供たちと一緒にいた時だ。彼らと一緒に試合を見たよ。「Informe Robinson」は、グティについて少しでも多くのことを知ろうとした。そして我々は、彼の行動、彼の寛大さにとても感謝している。「ホセ」は、我々が初めて会ったときから快い人物だった。おそらくそれは、このフットボールのジェームズ・ディーンの背後にあるものなのだろう。
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一応、カナル・プルスのページには、番宣ビデオらしきものも載っています。

2試合?

2010-01-27 00:03:00 | football
上訴するぞ
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本日、スペインサッカー協会の競技委員会は、マラガ戦でムティリガに肘打ちを食らわして一発退場になったクリスチアーノ・ロナウドに対し、2試合の出場停止措置を決定した。競技委員会は、クリスチアーノ・ロナウドの行動が攻撃的行為ではないと考え、これにより、4~12試合のサスペンションを避けることができた。しかし、相手に対する暴力的な行為であり、スペインサッカー協会の懲罰ルールに照らし合わせると、1~3試合のサスペンションとなるはずである。
レアル・マドリーは、裁定委員会に上訴することを決定。2試合のサスペンションを受けるか、軽減されるかが決まる。裁定委員会の会合は木曜日に行われる。
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相手の選手は結局骨折してしまったわけですし、あのロハをなかったことにしろとは言いませんけど、でも2試合じゃなくてもいいんじゃないだろうか。ということで、上訴の落としどころは、1試合軽減てな感じで…ぜひ。


平日開催ASから。
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RFEFは、プリメーラの試合を月曜に、セグンダの試合は金曜に開催することを承認

スペインサッカー協会(RFEF)の役員会は、本日、プロサッカーリーグ機構(LFP)との間で、来シーズン以降、月曜日にプリメーラ、金曜日にセグンダの試合を開催する可能性を考慮する調整協定に合意した。
これは、フットボール運営組織の会合に参加したメンバーによって合意されたものである。この変化は、2010/2011シーズンに効力を持つとされるが、この決定は、その時に(金曜、月曜の)試合が開催されるかもしれないという承認に関連するのみである。このことは、来シーズンから金曜、月曜開催の試合を設定するという意味ではなく、ただその可能性があるということである。
RFEFの役員会スポークスマン、ホルヘ・カレテロは、前述の合意は2014年まで効力を持つものであり、またその週に代表およびU-21代表の公式戦、親善試合がが組まれている場合には、金曜、月曜開催は行われない、という条文も含むものであることを説明した。
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プリメーラは月曜開催だそうです。記事にあるとおり、毎週必ず、ということではないようですが。でも、金曜夜22時とかどうせなら金曜夜23時キックオフとかの方が、観客入るんじゃないかなあ、スペインだと。そういえば昔、バルサの試合が深夜0時キックオフとかありませんでしたっけ。


スペイン代表スケジュール:MARCAの記事のごく一部
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スペインサッカー協会は、ワールドカップまでの、スペイン代表の公式スケジュールを発表した。それによると、代表は、5月29日にリヒテンシュタインで試合。これは、リヒテンシュタインサッカー協会のセンテナリオ(100周年)を祝うものである。6月3日、インスブルックで韓国と対戦。その後、壮行試合として、6月8日にスペイン国内で試合を行う予定。ただし、対戦相手、スタジアムともまだ決定していない。
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