けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

また1人

2010-01-12 21:50:49 | football
昨日検査結果が出ていなかったから、なんともないのかと安心していたのに……。

イグアインの医療情報
本日、サニタス・ラ・モラレハ病院にて理学的検査、MRI検査を行った結果、ゴンサロ・イグアインは左脚大腿二頭筋の筋繊維損傷(グレードI~II)と診断された。離脱期間は、3週間と推測される。


本日のトレーニング

グティとドレンテは遅刻しました。雪により交通が乱れていたから、が理由だそうです。
(遅刻は、ピッチに出るのが数分遅れる程度だったようですが、一応罰金対象になる模様。グティ、ちょっと遅刻多くない?)

強い雨が降り、使う予定だった施設(Campo 2)は雪に覆われたまま。トレーニングはCampo 3で行われました。ペジェグリーニの冒頭訓話の後、負傷者たち(=ファン・ニステルローイ、イグアイン、ファン・デル・ファールト、シャビ・アロンソ)は室内へ。マジョルカ戦で左脚腓骨を強打したシャビ・アロンソは、今週末(カテドラルでビルバオ戦)には間に合う見込みのようです。
また、先週も別メの日があったガライは、今日のトレーニングでは全体と一緒に行った後、1人分かれてランニングを継続していたとのこと。


1日近く遅れて追加
メンテナンスで今朝追加できなかった記事を、もったいないので貼っておきます。

シェレス
シガンダ監督を解任。
アトレチコのアベル・レシノ、ラシンのマンディア、アルメリアのウーゴ・サンチェス、サラゴサのマルセリーノに続いて、今シーズン5人目。

アルビオル-ガライ
昨年12月12日にペペが負った重傷は、レアル・マドリーに警告の信号を灯すものだった。まだ覚えているだろう、昨シーズン終盤、ペペがヘタフェ戦で出場停止になって以降、レアル・マドリーがどのようにして崩れていったかを。ファンデが率いていたチームは、6試合で19失点を喫した。しかしドラマが。今 シーズン、ディフェンスにおける解決方法とその結果は順調なものだ。ペペが負傷し、アルビオルとガライのコンビは、270分間失点を喫していない。
ペペは昨シーズン、リーガの26試合に出場して、1試合辺り平均0.84失点の成績であった。ちなみにペペが居なかった場合には、1試合辺り3.16まで跳ね上がる。今シーズンも彼は素晴らしい成績を記録していた。17試合で16失点(0.94)だ。

信頼性
ガライとアルビオルは、最近の3試合(サラゴサ、オサスナ、マジョルカ)と、シーズン当初の2試合でコンビを組んでいる。2試合とはデポルティーボ戦とシェレス戦で、これはペペがサスペンションを引きずっていたためだ。この2人のコンビだと、レアル・マドリーの失点率は、1試合辺り0.4ゴールとなる。
ペジェグリーニは、ディフェンスの話については、いつも落ち着いた姿勢を見せる。
「我々に補強の意思はない。ペペが負傷したとき、私はガライが先発になると言った。なぜなら、彼はトレーニングで優れたレベルを見せているからだ。このポジションについては、私は気にしていない。それに、メツェルダーも回復したのだから。」

リヨンが……
ガライは、ペジェグリーニのチームにおける新発見の1人だ。このアルゼンチン人セントラルは、今シーズンわずか596分間、10試合(リーガ9試合、CL1試合)しかプレイしていないが、彼のパフォーマンスすべてにおいて、納得させるものを持っている。またガライは、ペペが負傷したバレンシア戦で、82分に決勝点となるゴールを決め、ヒーロとなった。彼の仕事は、ヨーロッパ中に知られないわけにはいかない。イタリアのトゥット・スポルト紙によれば、CL決勝トーナメントでレアル・マドリーのライバルとなるリヨンが、ガライの獲得を望むクラブのリストに新たに加わったとのことだ。ガライに問い合わせがあるのは、これが初めてではない。ミランのガッリアーニも、先月彼の獲得を望んだのだ。
「フロレンティーノにお願いしたんだけど、ダメって言われちゃったんだよね。」
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