けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

このタイミング

2010-01-13 21:19:25 | football
本日のトレーニング
久しぶりに雨も雪もないトレーニング(らしい)。この日は、カンテラから大量6人がお召し上げ。ファン・カルロス(右インテリオール)、マテオ(中盤)、ファンフラン(メディアプンタ)、テバル(セントラル)、ファナン(セントラル、ルベン・ラモス(デランテーロ)。ポジションはMARCAより。さすがに、1人きりで呼ばれるよりは、6人同時の方が、表情が明るい。
火曜日は1人ランニングを続けていたガライでしたが、この日は全体トレーニングを通常どおりこなせたとのこと。一方で、ファン・ニステルローイ、ファン・デル・ファールト、イグアイン、シャビ・アロンソは室内でそれぞれの回復メニューを実施。

一応、今日のプレスカンファレンスは、グティ担当の予定。


モリエンテス
ここのところリーグ戦がないフランスでは、何をしているかというと、カップ戦。カップ戦なら、モリエンテスにももう少し出場時間も増えてチャンスが生まれるのでは…と淡い期待など抱くわけですが、日曜日のフランス杯トレリサック戦(2-0でマルセイユ勝利)では、後半最後の方で10分ほどの出場。しかし、続けて水曜日にはリーグ杯サンテティエンヌ戦がありますので、今度こそチャンスが……

Sans Morientes ni Bocaly :モリエンテスとボカリ抜き
Fernando Morientes et Garry Bocaly sont blesses:フェルナンド・モリエンテスとガリー・ボカリ、負傷
Morientes (tendon d'Achille) et Bocaly (hematome) sont forfaits:モリエンテス(アキレス腱)とボカリ(血腫)、欠場

なんでそこで怪我する。詳しい状態が実はよくわからないのですが、アキレス腱って、1週間程度で戻ってこられるようなものではないような気も…何しろモリエンテス、負傷を長引かせがちだし。
ちなみに、CL第6戦以来負傷離脱していたニアンが復帰。ニアン好きなのでこれは嬉しい。


検閲部分


ASより、本日のグティのプレスカンファレンスの、公式が載せなさそうな部分。
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グティは、およそ2ヶ月の離脱を経てマジョルカ戦に出場し、またプレスの前に、不機嫌モードで登場した。グティは、負傷について質問されると、過敏な態度になった。
「俺は答える必要がない、ドクターの仕事だ。もし、あんたたちが俺を信じないと言うなら、スキャンの結果と血腫を見ればいい。説明する必要はない。俺はいつでもプレイしたい。でもそうできないのなら、それは俺が怪我しているからだ。俺を信じるやつ、それは良い。信じないやつは、野原でヒナゲシでもつんでればいい。」
(何か隠喩があるかどうかわかりませんが、たぶんそんな感じ)

良心が穏やかであるかと聞かれ、グティはこう答えた。
「睡眠不足に見えるか? クマがあるように見えるか? 俺の良心は穏やかだし、素晴らしい気分だ。」
「俺が傷ついていたり苦しんでいるように見えるか? 俺は自分の人生の中でも最高の時にいる。健康だし幸せだ。クリスマスは子供たちと過ごしたし、マスコミがいる気配もなかったね。何もまずいことはない。俺が誰かを非難しているように見えたのか? あんたは、ジャーナリストっていうよりも心理学者に見えるな。」
と、バルデベバスのプレスルームで、グティはあるレポーターに対し鋭く切り返した。彼はまた、どんなオファーも受け取っていないと述べた。
「クラブを離れる計画はない。俺はレアル・マドリーで引退することを望んでいる。」

ラウルについては(これは公式にも載った)、
「彼は普段どおりに見える。彼は出場時間を手にし、重要なゴールを決めるだろう。ピッチの中でも外でも、彼はお手本になっている。どのチームでも、重要な選手がいて、そういった選手でもプレイできない時期があるものだ。ジダンやフィーゴにさえ起こったことだ。」

先日のセビージャ戦で大活躍、欧州各クラブの注目を集め、マドリーも獲得に乗り出していると言われる、ラシン・サンタンデールのセルヒオ・カナレスについて。
「カナレスは、多くの重要性(方向性?)を持った選手だ。セビージャ戦でも、パロップに対峙してすばらしい冷静さを店、2ゴールを決めた。落ち着くことが必要だ。この先彼が唯一考えるのは、プレイし成長し続けることだ。もしそうし続ければ、マドリーも、その他のクラブすべても、彼を望むだろう。
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ちょう迫力