けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

待たれている人

2011-10-05 21:01:23 | football
5人
トップチームのトレーニングが、水曜に再開されましたが、トップチームで通常どおりのトレーニングに臨むことができたのは、アダン、ラス、グラネロ、カカ、カジェホンの5人だけ。カスティージャからオスカル・プラーノ、マンディ、パブロ・ヒル、ラウル・ルイスの4人、マドリーCからカマル、フベニールAからディエゴ・カバージョをトップチームと併せて、マドリーCとトレーニングマッチをしたそうです。トップチームの指揮はカランカが執り、モウリーニョはベンチから見学していたとのこと。

今回のインターナショナルウィークは、負傷でマドリーに残る選手が多かったわけですが、いずれにせよ負傷なのでトレーニングに参加できるわけもなく…。
ちなみに今回代表に呼ばれているのは、

スペイン代表:イケル、アルビオル、アルベロア、セルヒオ・ラモス、シャビ・アロンソ
ポルトガル代表:クリスチアーノ・ロナウド
ドイツ代表:エジル、ケディラ
トルコ代表:アルティントップ
アルゼンチン代表:ディマリア、イグアイン
ブラジル代表:マルセロ
フランスU-21代表:バラン

で、13人。
(数え忘れた人、いないよな…)


シャヒン、プレシーズンをスタート
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今後の膝の負傷を予防する強化プログラムを実施
ヌリ・シャヒンは、トンネルの終わりの光を見始めている。今週これまででベストのニュースは、彼が回復証明を得ていることだ。今は、全体練習に加わるための再準備期間。このリーガの中断期間は大切なものとなるだろう。実際、チームのコーチ陣は、シャヒンが彼自身に特別のプレシーズンを送るために、今週を有効に使うつもりでいる。
シャヒンは、チームメイトたちと同じリズムでのトレーニングをほとんどしたことがないことを思い出すだろう。チーム全体と頻繁に一緒にやっていないどころか、ほとんどないといえる。プレシーズンでL.A.に行った最初の日に膝を負傷したのだ。中国遠征で、シャヒンは個人メニューとチーム全体と一緒のトレーニングとを始めたが、膝が痛み、再び離脱した。
8月27日、マドリーは再び、シャヒンの新しい負傷を告知した。左膝の内側即副靭帯にグレードIIの捻挫でだった。原則として、回復にかかる期間は3~4週間と推測されたが、不思議なことにその期間は8週間に延びた。この全治期間はまだ終わっていないが、モウはシャヒンにとってのゴールラインの設定を急いだ。「2週間でチームと共にいられるかもしれない。」 とモウリーニョは指摘している。
確かなことは、クラブもロッカールームも、元ボルシア・ドルトムントの選手を目にするのを、大いに期待しているということだ。シャヒンがドルトムントで最後にプレイしたのが4月17日のこと。それ以来シャヒンは、白のユニフォームを身につけるまでの期間を縮めようと努力している。
シャヒンはまた、膝を強化するための治療にも従事している。コーチ陣は、膝へのこれ以上の衝撃を避けるために、筋肉量を増やす必要があることを見出した。昨シーズンも負傷し、今シーズンも再びこのようになり、このことからマドリーはシャヒンの負傷を予防的にケアする特別強化を打ち出した。
回復証明を得たシャヒンに、モウリーニョは近日中の、全体への合流を望んでいる。彼が唯一の再補強であり、唯一トップチームでまだデビューしていない選手である。アルティントップは、既に負傷を克服してデビューを済ませ、代表にも招集されている。
シャヒンは既にソーシャルネットやドイツのSkyに対し、白のファンに対して、自身の才能のすべてを証明したいという意欲を見せている。ゴールは間近だ。「良い感覚があるよ。自分が正しい場所にいるのだと考えているし、必要とされるだろう。いつ戻れるかを予測はできない。重要なことは、僕たちが強く、非常に良い状態になっていることだ。」 数日前にシャヒンはそう話している。
シャヒンはまた、チーム内に伝わる精神も強調した。「みんなが僕たちをすごく良く迎えてくれた。ハミト(アルティントップ)も、僕もだ。皆は僕たちを助けてくれて、僕たちも馴染んでいくために自分たちのことを努力している。」
モウは、誰よりもシャヒンのことに気を配り、チームの中盤をより良くするために、彼がなじむことを望んでいる。「彼がどうやってどういうやり方でチームをマネジメントしているのかを理解している。僕にとって彼は本当に世界最高だ。」
シャヒンは、ファンにとって最も期待されている補強選手だ。ベルナベウのオフィスにとっても大きな賭けでもあり、大きな期待が寄せられている。
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イグアイン
先日のエスパニョール戦では、ハットトリックを決めたため、試合後に試合球をもらって帰ったイグアイン(またアルベロアがもらいに行ってくれてた気がする)。恒例で、ロッカールームの他の選手たちがいろいろ記念メッセージを書き込んで、プレゼントとなったようです。ASにはそのメッセージがいくつか紹介されていて…で、誰がこう書いた、と簡単に書ければいいんですが、どの辺りがどう冗談ぽいのかわからない…。とりあえず、イケルは「おめでとう」とシンプルに、クリスチアーノも「おめでとう、アミーゴ」とこちらもシンプルに書いたそうです。マルセロが「Mr. Alegria」、ミスター・嬉しいさん? アルベロアが「おめでとう!今日は関節炎(高齢者がなるような)がなかったな」って…。
うん、よくわからん。