けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

次はマラガ戦

2011-10-20 07:24:42 | football
CL翌日のトレーニング
水曜日は12時からトレーニングが再開されました。
最新のグッドニュースは、代表コンセントレーション中に頬骨を骨折したアルビオルが、全体とは別メながら、ピッチでトレーニングできたこと。顔の骨折って、ヘディングしたりすること考えると結構重要ですよね。もう大丈夫なのかな。シャヒン、ラス、カルバーリョも、それぞれの回復メニューを実施中。
火曜のリヨン戦に先発した選手たちは、クリスチアーノ・ロナウドを除いて、負荷の軽いリカバリープログラム。クリスチアーノは室内での調整だったそうです。先発でなかった選手たちは、より負荷のかかったメニュー。ヘスス、カルバハル、ナチョ、メンデス、メルチャン、マルティネス、モラタ、オスカルプラーノの8人のカンテラーノが参加していたそうです。


ルート・ファン・ニステルローイ
Q:どんなタイミングであなたはレアル・マドリーとの試合に臨むのでしょうか?
A:俺にとってはいいタイミングだ。レバンテ戦(0-3で敗戦)を経験した後で、俺たちは足を地に付けて、十分に準備し、注意した状態でいるからだ。

Q:十分すぎるほどのモチベーションがあると思いますが……
A:このチームは、常にモチベーションは良い状態だが、新しいチームでもある。セビージャとの初戦は問題だったが(2-1の敗戦)、その後の何試合かには勝利した。そしてこのチームがある。キャラクターを持ったチームで、俺たちはどこを目指しているのかを理解しているし、正しい道にいる。セビージャ戦やレバンテ戦のようなこともある。そうしたことを分析して、どこが向上していけるかを理解する。俺たちは良い位置につけていて、それを守りたい。

Q:足を地に付けている?
A:敗戦と痛みがあるから。

Q:ジュリオ・バチスタは、マラガの試合スタイルは、フォワードにとってゴールへの選択肢が少ないといっていました。ボールを受けることが少ないことで気づいていますか?
A:現時点で、俺たちはこうやって一生懸命練習しているんだと思う。目標がもっと受け入れられ、チャンスがはっきりすることはわかっている。そういうものだが難しいことなんだ。俺たちは新しいチームで、時間が必要だ。特に、プレイを完結させること、そしてパスを探すことだ。後ろではプレイを形作ること、はっきりしている。でも最後の30mはそう簡単なことではない。俺たちにはクオリティのある前線があって、中盤には後ろからボールが届く。でも、そうするには忍耐が必要だ。

Q:最後の30mにスピードが欠けているのに、チームからはそれが期待されている?
A:いや。俺たちの前線にはスピードがある。ホアキンとヘスス・ガメスがドリブルをして、カソルラはテクニックで多くのディフェンスを切り開く。

Q:レアル・マドリーのディフェンスはとても効果的です。監督はあなたにどんなことを伝えていますか?
A:どの試合でも同じことだ。それぞれの試合は違うものだ。俺たちは自分たちの試合を続けていく。ボールに対してたくさん動いて、シュートに結びつけるようプレイする。マドリーとの大戦では難しいものになるだろう。あそこは世界でも最高のチームのひとつなのだから。

Q:ゴールしたら喜びますか?
A:いや。そうはしないと思うが、そのことは考えていない。俺にとって重要なことは、その試合に向けて十分に準備することだ。

Q:イグアインとベンゼマ、どちらがプレイするでしょうか?
A:それはわからない。彼らは2人とも素晴らしいワールドレベルのフォワードだ。誰がプレイするにしても、100%の準備をする。俺は、他の元チームメイトたちについて、誰がより優れているとか、そういう話はしない。彼ら全員に敬意を持っているし、そうしている。

Q:モウリーニョはペジェグリーニについて話をしたことがあり、そのコメントのいくつかはマラガでは好まれないものでした。何かふさわしいコメントがありますか?
A:そこで何が起きたか、何を言ったか言わなかったか、俺は聞いていないことだ。俺が何を言える? 彼は話をして、そうした。話をする俺は誰だ? 俺はその話には入っていない。そこで話されたことははっきりしているし、それが歴史だ。
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土曜日は、ラ・ロサレダでマラガと対戦。

 
ゴールしたら喜ぶか、と聞かれて、即座に「No」と断言するルート。