リヨン戦召集選手
GK:イケル、アダン、トマス・メヒアス
DF:セルヒオ・ラモス、アルベロア、バラン、マルセロ、ペペ
MF:エジル、シャビ・アロンソ、カジェホン、ディマリア、ケディラ、カカ、グラネロ、アルティントップ、コエントラン
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン、ベンゼマ
負傷欠場:シャヒン、カルバーリョ、ラウル・アルビオル、ラサナ・ディアラ
ラスが負傷者リストに加わりました。ベティス戦で右脚ハムストリングに違和感が出たようです。シャビ・アロンソの相方はケディラか。アロンソは、今シーズンここまで、フル出場を続けている唯一のフィールドプレイヤー、だそうです。
ASは、モウリーニョは、リヨン戦には縁の深いベンゼマをイグアインと共に先発させる可能性もある、と見ているようです。記事によると、モウリーニョ就任以来、ベンゼマとイグアインは475分間一緒にプレイし、スタメンから一緒だったのはリーガで3試合、コパとCLで1試合ずつのみ。これはすべて昨シーズンのことで、唯一、90分間一緒に出続けたサラゴサ戦は2-3の敗戦。残り4試合は勝利。システムは、2トップで出る4-4-2か、どちらかがサイドに出る4-2-3-1か4-3-3。数字だけでは、2人が同時に出て良いのかどうかはわかりませんが……今の調子からいって、まずはイグアイン先発なんじゃないでしょうか。
造形が怖い
MARCAが、マドリーの攻撃を担う6選手(クリスチアーノ、カカ、ベンゼマ、エジル、イグアイン、ディマリア)を弾丸に模したカバーを作ったため、リヨン戦前日公式記者会見にてモウリーニョは皮肉を込めてコメント。
「我々には、今、6発の弾丸がある、我々が2試合スコアできなかった時ではなくて。15日前のイグアインは非常に悪いとされていて、クン・アグエロの噂が出ていたな。」
「明日の試合は6発の弾丸と、後ろはたった4人ということいなるな。」
ちなみにこの記事へのトップページからのリンクには、ミススペルかわざとなのか「Mouringo」と。
会見前…
イケルさんのフェイスブックに。
招待
モウリーニョは、先週した約束を明日果たすつもりでいる。白の監督は、自身の息子Jose MarioがプレイしているカニージャスのアレビンAチームの全員を、マドリーリヨン戦観戦のためベルナベウに招待する。もちろん、子供たちはその前に自分たちの約束を果たさなければならなかった。
その約束は10月8日土曜日、バルデベバスで取り付けられた。カニージャスのアレビンAチームはシウダ・デポルティーバを訪れ、レアル・マドリーのアレビンBチームと対戦した。3-3の試合終了後、チームのカピタンたちは、この試合をスタンドから観戦したモウリーニョに、ロッカールームに下りてきてくれるようにお願いした。そこで、モウリーニョは拍手を送った後、息子とその仲間たちに約束をした。「次の試合に勝ったら、君たち全員を、マドリーが次にベルナベウで戦う試合に招待しよう。」
そして先日の土曜日、カニージャスはポスエロに遠征し、2-4で勝利した。Jose Marioは1-1の後半から出場、素晴らしいプレイもあり、しかしペナルティは止められなかった。それでもカニージャスは勝利を手にし、ボールをモウリーニョに投げた。モウリーニョは既に、明日のベルナベウの試合での全員の座席があることを確約。子供たちは、18時30分からのトレーニング後、スタジアムを訪れる。
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先日は、このクラブの会費が払えないで困っている家庭のために、8000ユーロの寄付をしたという話もありました。モウリーニョが何かするぞ何か話すぞという度に、センセーショナルなネタがないか一生懸命なスペインマスコミですが、たまにモウリーニョは良い人話を加えたがる傾向も。ギャップが楽しいのか。