夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

ブルーベリーでジャムを作る

2020年07月10日 | ジャム作り
昨日ご近所のOsさんから
「群馬からブルーベリーが届きました」と連絡あり
頂きにあがった。
群馬県の高橋農園さんから届いたブルーベリーです。
無農薬、有機栽培ブルーベリーの大粒です。

他にジャム用のブルーベリーを頂いたので、
今日はジャムを作ってみました。
ブルーベリーだけのジャムも美味しいのですが
ラズベリーサワーチェリー、苺の入った冷凍の
ミックスフルーツを買ってきて、一緒にミックス
ジャムに仕立てた。
ミックスフルーツ1、8kgに砂糖900g入れ
 
アクをとりながら煮込む事30分、熱いうちに
瓶に詰め、冷めるまで逆さまにして真空殺菌。
 
大小13瓶のジャムが出来上がりました。
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「故郷の廃家」を思い出す

2020年07月10日 | 音楽
私の実家の近くに立派な日本家屋がある。
ところが、そこには人が住んでいない。
人の気配がなくなって、1年以上になる。

敷地の広さはゆうに300坪はある。広い庭は
草茫々、今時の低価格住宅ではなくがっしりと
した作りの日本家屋です。
街道筋にあって駅から10数分の立地条件なのに
何で住む人がいなくなったのか?知る由もなし。
これを見て思い出した歌がある。「故郷の廃家」
故郷の廃家
幾年ふるさと 来てみれば
咲く花鳴く鳥 そよぐ風
門辺の小川の ささやきも
なれにし昔に 変らねど
あれたる我家に
住む人絶えてなく

昔を語るか そよぐ風
昔をうつすか 澄める水
朝夕かたみに 手をとりて
遊びし友人 いまいずこ
さびしき故郷や
さびしき我家や


昔住んでいた田舎に帰ってきて
咲く花や、鳴く鳥の声、そよそよと吹く風
小川のせせらぎは変わらないが、昔遊んだ
友は今、何処に行ったのだろうか?
住む人がいなくなった我が家を思うと
侘しくなる。という意味なのでしょう。

と、まあ中学生の時に歌って
「何とも寂しい歌だな」と感じた歌です。

この誰も住んでいない家屋の近くには、小川の
代わりに、ひっきりなしに車が流れている。
それにしてもこんな立派な家に、何故誰も
住まなくなったのか?ミステリーです。

故郷の廃家はアメリカ人が作曲して原題が
My Dear Old Sunny Home
この曲を作曲した人がアメリカ人(ウィリアム・ヘイス)
であったとは知らなかった。
いかにも日本的な曲になっている。
ウィリアム・シェイクスピア・ヘイズはアメリカの
詩人であり、作詞家でした。彼はそのキャリアの
中で約350曲を書き、彼の作品の2,000万枚
もの売り上げを記録しました。これらの作品は、
おかしなコメディーから感傷的で敬虔なもの
まで、色調はさまざまでした。
1837年7月19日アメリカ合衆国
ケンタッキー州 ルイビル生まれ
1907年7月23日死亡。
ウィキペディアより

いろいろ調べたら「故郷の廃家」には戦時中の
日本の少年にとって悲しい思いの歌
でもあった。とネットに出ていた。
 
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