篆刻サークル石門印会の4月月例競刻の講評です。
4月の課題は「君子林」(徳の高い立派な人の集まりををいう)
石の大きさ八分(約2、5cm)印
以下、先生の講評です。

円形の中に文字を配し、回りに「平安希求」とのこと。
工夫された高度の技といえる。個性のよく出た作。

上部を左右に傾けることで動きを出している。
みごとな工夫である。刀線に迷いがなくその技は
群をぬいている。

中央に三文字を集中させ、余白の広さを演出している。
辺縁の変化もみごとでメリハリが感じられ高度の格がある。

直線的な刀線に鋭い刀味を感じる。辺縁の変化も
みごとなり。「子」の線は固すぎたか。今少し柔らかく。

辺縁の変化と界線によって多様な味をみせているが
文字線に強さはやや欠く。もっと食いこんだ刻でありたい。

印面の磨きが荒いのか、印泥にムラがある。留意を。
文字は少し乱暴さがみられる。丁寧に正確さを大切に。

荒い彫りであるが自由に刻しきって進歩が見られる。
「林」字今少し伸展を欲す。周縁界線下部にも入れたい。

借辺や接縁部があり、多彩の技をみせている。文字にも
屈曲や長短を入れて変化に富む。見応えある作品。

文字は細めで柔和さがあ理、明快で親ある作である。
上達の様子がうれしい。ここに緊張感が出ればよいのだが。

金文の造形性をうまく表現して見事。辺縁の太さに迫力あり
中々の出来となった。古趣を感じる。
4月の課題は「君子林」(徳の高い立派な人の集まりををいう)
石の大きさ八分(約2、5cm)印
以下、先生の講評です。

円形の中に文字を配し、回りに「平安希求」とのこと。
工夫された高度の技といえる。個性のよく出た作。

上部を左右に傾けることで動きを出している。
みごとな工夫である。刀線に迷いがなくその技は
群をぬいている。

中央に三文字を集中させ、余白の広さを演出している。
辺縁の変化もみごとでメリハリが感じられ高度の格がある。

直線的な刀線に鋭い刀味を感じる。辺縁の変化も
みごとなり。「子」の線は固すぎたか。今少し柔らかく。

辺縁の変化と界線によって多様な味をみせているが
文字線に強さはやや欠く。もっと食いこんだ刻でありたい。

印面の磨きが荒いのか、印泥にムラがある。留意を。
文字は少し乱暴さがみられる。丁寧に正確さを大切に。

荒い彫りであるが自由に刻しきって進歩が見られる。
「林」字今少し伸展を欲す。周縁界線下部にも入れたい。

借辺や接縁部があり、多彩の技をみせている。文字にも
屈曲や長短を入れて変化に富む。見応えある作品。

文字は細めで柔和さがあ理、明快で親ある作である。
上達の様子がうれしい。ここに緊張感が出ればよいのだが。

金文の造形性をうまく表現して見事。辺縁の太さに迫力あり
中々の出来となった。古趣を感じる。