夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

映画 炎のランナーを見る

2020年07月06日 | 映画 TV
お天気の悪い日はごろ寝で映画を見る。
今日はNHKBSで「炎のランナー」をやっていた。
30数年ぶりに見る映画です。
「炎のランナー」ということで走る人間(実話)の物語。
1924年パリオリンピックで金メダルを取った
ハロルド・エイブラハム (ベン・クロス)と
エリック・リデル(イアン・チャールソン)の物語。

ハロルド・エイブラハムはケンブリッジ大学を
卒業後、オリンピックでの金メダル獲得を目指して、
プロの陸上コーチ、サム・ムサビニの指導を受けた。
ムサビニは当時有数のコーチであり、有名選手を
指導した経験があった。エイブラハムスの考えは、
アメリカ合衆国などのライバル選手に勝つために
できることはすべてやっておきたいというものだったが、
アマチュアリズムを強く信奉するケンブリッジ大学の
関係者からは批判を受けたという。
Wikipediaより
実際のハロルド・エイブラハム(白黒写真)
 
ケンブリッジ大学長をジョン・ギールグッドが演じている。
ハロルドはユダヤ系ということで何となく差別的な
目で見られている?」
一方
リデルは1924年パリオリンピックの陸上競技の短距離の
英国代表に選出された。しかし彼は敬虔なクリスチャンで
あったため、日曜日(安息日)に行われる予定の100mへの
出場を拒否する。競技予定は大会の数ヶ月前から明らかに
なっていたため、オリンピックまで400mの練習を行った。
400mは以前から得意であったが、それでも彼の金メダルは
まったく予想されていなかった。
Wikipediaより。
 
安息日に行われる100mの競技を拒否して代わりに
別の日に行われる400m競技に出場して金メダルに輝く。
映画が終わってエンドロールが流れて字幕に
「ハロルドは結婚」「リデルは中国で亡くなる」と出ていた。
その後の二人が気になったので調べてみた。
ハロルドの結婚相手は踊り子?
映画に出てくる日本の踊り子は外国人が衣装を着て
踊るとこのようなスタイルになる。

エリック・リデルは中国で死亡と出ていたので調べたら
このような記事を見つけた。
オリンピックの翌年、宣教師として中国へ。
1931年、満州事変が勃発。エリックは34年
敵国人収容所に抑留される。
45年2月エリックは収容所で脳腫瘍のため
43歳の若さで亡くなる。
中国でエリックに教えを受けたスティーブン・メティカフ
映画炎のランナーを見て
「この映画が日本の映画館で上映
 されたとき、この説明は削除されていた」と
いっている。
スティーブン・メティカフ宣教師は日中戦争を
生き延びたがエリック・リデルは日本兵に
過酷な扱いを受けての病死ではなかったのか?
と思ってしまう。
映画のエンドロールを見て二人のオリンピック
選手の生涯が解りました。
バンゲリスの音楽も良かった。

ハロルドの追悼礼拝に流れる、エルサレム
流れて映画は終わる。
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コムラサキの花が咲いた

2020年07月06日 | ガーデニング
庭に生えていた植物、木のようなので盆栽にしようと
鉢植えにしておいたら、ピンクの小さい花が咲いた。
先日来枝の付け根に花のような蕾が付いていたので
どんな花が咲くか?楽しみにしていたら
  
今朝、咲いていた。2、3mmのピンク色した
かわいい花です。

これは一体何じゃらほい、と思って
「2、3mmのピンクの花が咲く木」でネットで検索 
コムラサキと出ました。

コムラサキは植えた覚えがない。
我が家の庭に来る鳥がコムラサキの身を食べ
フンを落としていったのが芽を出したのでしょう。
面白い植物を野鳥から貰ったということです。
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