自転車同士の事故で1ヶ月と1週間入院して4月7日に
やっと退院の日を迎えました。
退院の前日、リハビリを終えて談話室に行くと
いつも顔を合わせるお兄ちゃん(50代?)が話しかけてきた。
お互いの怪我のことを話していたら
「私、手術に7時間かかりました。うつ伏せで
手術したので顎が鬱血してしまいました」と顎を見せた。
なるほど、打身のように赤くなっていた。
「7時間もなんの手術?」と聞いたら
「脊髄靱帯骨化傷です。難病指定されてます。
足が痺れて他の医者からヘルニアと言われ
医者通っていましたが治らず、ここを紹介
されました」
「初めて聞いた病名だわ」と言ったら
「背骨の手術写真見ますか?」と言ったのでスマホの
写真を見せてもらった。
靱帯を切るわけにはいかないので背骨を削って靭帯を
固定したとの事で
「背骨が硬く削るのが大変だったそうです」とお兄ちゃん。
脚の痺れは未だあるそうですが、
「リハビリをして治していく」と言っていた。
「リハビリ療法士は女性の方?」と聞いたら
「男性です。太っているので女性では私を
持ち上げられません」と笑った。
確かに体重があると女性療法士だとちょっと大変かも。
療法士は意外と力を使うので男性の療法士の方が良い。
「私は明日、退院するのでリハビリ頑張ってね」と
言って別れました。病気にも色々あるものです。
病室から見る夜景も今日が最後です。東京湾上空を
羽田に着陸する飛行機の機影が見えます。
退院当日は最後の昼食に赤飯が出ました。
粋な計らいです。
退院当日は午後のリハビリを終えて3時に退院
「お世話になりました」と看護師さんやヘルパーさんに
挨拶。みなさんエレベーターの前で見送ってくれた。
父ちゃんと大ちゃんのお母さん、息子が迎えに来てくれた。
入院費の会計は息子が支払い手続きをしてくれていた。
「これが結構大変だったのよ」と息子。
「何が大変だったの?」
退院して1ヶ月が経ちました。つづく
やっと退院の日を迎えました。
退院の前日、リハビリを終えて談話室に行くと
いつも顔を合わせるお兄ちゃん(50代?)が話しかけてきた。
お互いの怪我のことを話していたら
「私、手術に7時間かかりました。うつ伏せで
手術したので顎が鬱血してしまいました」と顎を見せた。
なるほど、打身のように赤くなっていた。
「7時間もなんの手術?」と聞いたら
「脊髄靱帯骨化傷です。難病指定されてます。
足が痺れて他の医者からヘルニアと言われ
医者通っていましたが治らず、ここを紹介
されました」
「初めて聞いた病名だわ」と言ったら
「背骨の手術写真見ますか?」と言ったのでスマホの
写真を見せてもらった。
靱帯を切るわけにはいかないので背骨を削って靭帯を
固定したとの事で
「背骨が硬く削るのが大変だったそうです」とお兄ちゃん。
脚の痺れは未だあるそうですが、
「リハビリをして治していく」と言っていた。
「リハビリ療法士は女性の方?」と聞いたら
「男性です。太っているので女性では私を
持ち上げられません」と笑った。
確かに体重があると女性療法士だとちょっと大変かも。
療法士は意外と力を使うので男性の療法士の方が良い。
「私は明日、退院するのでリハビリ頑張ってね」と
言って別れました。病気にも色々あるものです。
病室から見る夜景も今日が最後です。東京湾上空を
羽田に着陸する飛行機の機影が見えます。
退院当日は最後の昼食に赤飯が出ました。
粋な計らいです。
退院当日は午後のリハビリを終えて3時に退院
「お世話になりました」と看護師さんやヘルパーさんに
挨拶。みなさんエレベーターの前で見送ってくれた。
父ちゃんと大ちゃんのお母さん、息子が迎えに来てくれた。
入院費の会計は息子が支払い手続きをしてくれていた。
「これが結構大変だったのよ」と息子。
「何が大変だったの?」
退院して1ヶ月が経ちました。つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます