夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

入院中に頂いたお見舞い品

2019年09月07日 | 手作り
入院中に頂いた素敵なお見舞い品
ちぎり絵作家、尾曽律葉さんが届けてくれた品です。
分厚い杉板(年輪50年)に「元気になあれ」と
描かれている。ベッドの枕元に置いておきました。

裏にはちぎり絵でウサギと月が描かれている。

点滴や検温に来る看護士さんが枕元の杉板を見つけて
「あれは何ですか?」と聞いてくる。その都度

「ちぎり絵作家さんが作ってくれました」と
手にとって見せてあげると

「うわ〜、素敵ですね〜」としげしげ見つめる。

手帳の表紙にしてある絵葉書を見せて

「水彩画に見えるでしょう?薄い和紙を
 染めて幾重にも重ねて貼り合わせて
 作ってあります。この絵の大きさは
 1mくらいあります」

「素敵ですね〜」と看護士さん

以前カメラに写してあったちぎり絵の写真を
見せてあげたら
 
「すごく細いのですね〜」

「はい、細いところはピンセットを
 使って貼っていきます」

なんて、ちぎり絵作家になったつもりで説明
ジンベイザメもこんな感じになります。

ひとしきりちぎり絵の話で盛り上がった
患者と看護士でした。

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