夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

春の野に出て若菜摘む

2020年03月11日 | 季節の食べ物
今日はお天気も良くなり暖かい。
我が家のコブシも満開に近い。

毎日新型肺炎のニュースばかりで外出もままならず
運動不足になる。
今日は暖かかったので花見と散歩を兼ねて
野草(セリ)積みに行きました。
昨年父ちゃんたちが植え付けたパンジーと
ハボタンもきれいに咲いています。
 
ふれあい公園の山茱萸(さんしゅゆ)の花、
河津桜は葉桜になってきました。
 
見事に咲いていたユキヤナギとボケの花
 
里山はブルドーザーが入りどんどん宅地化されています。

春の花セイヨウタンポポオオイヌノフグリ
 
セリが生えているところは水が湧いていますが
今は耕作放棄の田んぼになって荒れ果ててしまい
生き物(メダカ)はみられない。
 
セリは未だ小さかったもののこれだけ採ってきました。
晩御飯の御菜として茹でて鰹節をかけていただきました。
自然のセリは市販品の栽培セリと違って香りが強い。
 
春を思わせる百人一首の句です。
君がため 春の野に出でて 若菜摘む
 わが衣手に 雪は降りつつ

君(父ちゃん)がために若菜(セリ)を積んでいたら
父ちゃんも積もうとしていたものの、深みにはまり
靴を汚した。ということでセリは私が積みました。
父ちゃん其の間、近くを散策。
「蛇がいた。白っぽい蛇だった」と言う。
蛇とは珍しい。この辺りも住宅開発でどんどん
里山が浸食されてきている。いずれ蛇も
いなくなるのでしょう。

今日は久々に西の空に富士山が見えました。

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