夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

群馬薬師温泉から無事帰着

2024年07月12日 | 温泉
5日尾曽律葉さんの和紙ちぎり絵展が群馬県薬師温泉旅籠で
開催されているのを温泉旅行を兼ねて拝見しに行きました。

一夜明けて朝食後は11時のチェックアウトまで
のんびりと庭内を散策、「かやぶきの郷」と冠名が
ついている通り、この温泉は茅葺きの古民家を移築した
純日本旅館です。
が・・・今、全茅葺きの上をガルバリウム鋼板
吹き替え工事中。作業していた工事人に聞いてみたら
「茅葺き職人もいなくなり、材料の茅の入手
 供給が難しく維持していくのも大変」と言う事らしい。

茅葺き屋根はどんどんなくなり、本物の茅葺き民家を
見るのが難しくなってきている。古き良き日本の
茅葺き屋根は向井潤吉の描く絵の中でしか
見られなくなるのでしょうか。時代の流れとはいえ
残念です。

庭にはふかふかな苔(オオスギゴケ)やモミジの小苗が
たくさん生えていたので小苗を少し頂いてきた。

骨董品がたくさん展示されている家屋も拝見
「お宝いっぱいあるね〜」と見て周り
 
尾曽さんの絵画を再度拝見して記念写真
 
旅籠チェックアウト。爺さん婆さん嬉しそう。
 
JR中之条へ送のバスが出るまで入口の長屋門に上がって
 
景色を楽しみました。
 旅籠を後にし、JR中之条で特急のチケットを
買おうとしましたが、今時はチケットを買うのも
何処でもタッチパネルでの販売。慣れていない
婆さん達はパネル操作がなかなか出来ず四苦八苦
見かねたSさんの娘さんがさっさっとやってくれ
無事チケット購入できた。ありがたいこっちゃ。

全席指定の列車(意外と空いている)では途中から
女性軍3人で座席を向かい合わせにしてお喋りを
楽しみ、仲間に入れない父ちゃんは外の景色を楽しむ。
 
つづく  

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