夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

柿渋を作る 仕上げ

2019年09月17日 | 手作り
台風で落果した青柿を柿渋にするため仕込んで
1週間が過ぎました。1週間も経つと発酵が
進んできます。それを今日は絞りました。
布巾に発酵した柿を入れて絞ります。
 
絞った柿汁はこのような色をしています。
 
発酵臭はお酒のような匂いがします。
搾りかすは、二番絞りとしてもう一度使います。
 
再度瓶に入れて果実が隠れるくらいに
水(井戸水、雨水が良い)を入れて
再度発酵させます。
今回もたくさん溜まっていた雨水を
使いました。
絞った柿渋汁は1年から2年熟成させ
使います。ちょっと気の長い柿渋作りです。

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2 コメント

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Unknown (縄文人)
2019-09-18 03:18:57

今年も柿渋を作りましたね!
柿の落果も勿体ないですが、
千葉は、梨の産地・・・・TVでナシが落果して農家の方が呆然と佇む姿を
見ましたが集荷直前にやられてしまった。
気の毒に思いました。

shizukataさんのところでも沢山柿が落果!?

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縄文人さんへ (shizukata)
2019-09-19 19:36:05
台風15号は梨農園にもかなりの被害を与えてしまったようで
落果した梨を見てもったいないと思ってしまいました。
その台風で落果した柿の実は屋根が吹き飛んでしまったお宅の
柿の実です。
あまり二もたくさん落ちていたのでもったいなく思い拾い集めました。
渋柿だったのでいい柿渋ができそうです。この柿渋を使うとき
台風15号で被害を受けた千葉県の事を思い出すことでしょう。
返信する

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