夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

理学療法士によるリハビリを受ける

2023年01月05日 | 闘病
8日に陸上自衛隊で降下訓練はじめが行われる。
その予行練習の為か、家の上空を大型の輸送ヘリ(チヌーク)
編隊を組んで習志野駐屯地方面に飛んで行きました。
 
今年の降下訓練はじめは一般開放されるようです。
ヘリコプターがバリバリ飛ぶ音を聞きながら
父ちゃんは理学療法士による筋力を鍛える
リハビリをしました。
父ちゃんは歩く方はだいぶ歩けるようになりましたが
上腕部の筋肉がまだ硬さがあるので。療法士の
お兄さんが筋肉をゆっくり解し伸ばしていく。
 
我が家には週2回、理学療法士のお兄さんが来て
父ちゃんの筋力リハビリをしてくれます。
アナトミートレイン(「筋筋膜経線」を鉄道路線に見立て、
姿勢・運動機能の制御、ひずみによる機能障害のしくみを
アナトミートレインという)
という言葉を療法士の
お兄さんさんが教えてくれた。
「筋肉はゆっくり解していかないと脳が
 防御反応(緊張)を起こしてしまいます」とお兄さん。
退院して来た頃、理学療法士のリハビリがあまりに
もゆっくりだったので
「こんなやり方で治るんかいな?」と思っていましたが
理由を聞いたらよく分かりました。
「ゆっくり気長に直していきましょう」とお兄さん。
年寄りは時間がたっぷりある。ゆっくりと治していきます。

療法士のリハビリが終わって、次は訪問医療の先生と
看護師さんが来てくれました。
「随分良くなりましたね。血圧も酸素飽和度、
 肺と腸の動きも心配ありません。足の浮腫は
 塩分の摂りすぎという事もあるかもしれません。
 血液検査をしておきましょう」と父ちゃん血液採取。
父ちゃん薬のタブレットをカリコリ嚙ったら
「あら、Kさん歯が丈夫なのね」と看護師さん。
「父ちゃんは入れ歯がありません。全部
 自分の歯です」と言ったら、看護師さん驚いていた。
要介護5の認定を受け、自宅介護をすると、かなり
手厚い介護が受けられ、回復も早いように思われます。

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