夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

古いレコードが売れた

2021年03月10日 | 音楽
「古いレコードがありませんか?」とリサイクル買取屋から電話あり
「たくさんあるよ」と言ったら買い取りに来た。
古いレコードと言ってもSP盤で今では聴ける機械もない。
先日、その古レコードを押し入れから引っ張り出して、今日買取屋に
来てもらった。10インチ(25センチ)と12インチ(30センチ)の
レコードです。

こちらは12インチのレアなブック型クラシック盤

60年くらい経っているのかボロボロです。
 
表装もアルバムのようになっていて素敵です。
ベートーベン交響曲第九は12枚、交響曲第六「田園」は6枚になっている。
12インチ(30cm)盤78回転のレコードは片面5分くらいしたら
針を上げてひっくり返して聴く。今のCDのように一枚で連続して
聴くことは出来なかった。それも今では懐かしい。
 
シューベルト交響曲第8番「未完成」(ブルーノ・ワルター指揮
フィラデルフィアオーケストラ)やヤッシャ・ハイフェッツ演奏
メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルトもある。
 
モーツアルトのピアノソナタハイドン弦楽四重奏曲「皇帝」
 
いろいろな名曲が入ったアルバム。
 
LPレコードが出るまでは各レコード会社がこのような
アルバム型レコード盤を出していたのでしょうか。

こんな古いレコード売れるのかいな?と思っていたら
何と2800円で売れた。驚き。
「古いプレイヤーやスピーカーはありませんか?」と買取屋さん。
「あるよ」と父ちゃんが古いアンプとプレイヤーを引っ張り出してきた。
 
かなり昔のヤマハのアンプとプレイヤー。スピーカーも
大きくて音楽を聴くのにはなかなか良い音響でした。
コンパクトオーディオやCDが出始めレコードの時代が
終わりに近づいた頃、お手軽なCDプレイヤーを買い、
大きなオーディオはお役御免となった
長い間棚に置いてありましたが、そろそろ粗大ゴミに
出した方が良いと思っていた矢先に買取屋から声が掛かった。
「こんな物(アンプ、プレイヤー)売れるんかいな?」と思っていたら
売れました。レコード、アンプ、プレイヤー全部で8000円なり。
やれやれ捨てないでよかった。と父ちゃん喜ぶ。
使わなくなったヤマハのアンプとプレイヤー、ネットで調べてみると
結構なお値段で売られている。マニアックな人がいるのでしょう。

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