夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

父ちゃん定期検診に行く

2023年05月08日 | 闘病
昨日からの雨が続き、雨の中、朝から父ちゃんの
身体の定期検診に行きました。昨年8月まで
入院していた病院の。外科消化器内科です。
予約は9時30分ですが約1時間待ち診察室へ
久しぶり(9ヶ月)に主治医と会い父ちゃんが
診察室に入っていくと主治医の先生驚いた様子で
「Kさん元気になりましたね〜、驚きです」と言った。
困った事がないか聞き取り、横になって診察。
「他に具合が悪いところはありませんか?」

「起き上がった時や、階段を降りる時に
 ふわっと眩暈がします」と父ちゃん。

「お腹の具合も悪くありません。眩暈が
 するのは一度耳鼻科で診てもらった方が
 良いかもしれません。耳鼻科の先生も
 Kさんを見たら驚くでしょう」という事で
最後に父ちゃんの褥瘡(床ずれ)快癒を見せたら
先生驚き
「実際、要介護5で寝たきりになると褥瘡から
 細菌感染して悪くなる(命を落とす)方が
 います。Kさんの場合奇跡です。ご家族の
 皆さん頑張りましたね」と先生。

父ちゃんの場合点滴での栄養補給期間、便通は
固形ではなく液体でしか出ない。仙骨部に近い
褥瘡だったので細菌感染しないようお尻が汚れたら
夜中でもシャワーで洗浄して患部に薬を塗り
清潔を保った。そのためには娘や息子の手助けを
借りました。褥瘡が小さくなって来たのは点滴
栄養を止め、口からの食事を摂り始めたら頃から
褥瘡がどんどん小さくなり快癒しました。

「診察が終わったら5階(入院病棟)の
 ナースステーションにも顔を見せに行って
 ください。看護師が病棟移動していて
 Kさんを知っている看護師が少ないかも
 しれませんが、Kさんの元気になった姿を
 見せたら喜ぶと思いますよ」と先生。

「会いに行ってもいいんですか?」

「いいですよ」との先生の言葉に父ちゃん喜ぶ。

という事で耳鼻科の方で診察を受ける。
耳鼻科では女性の先生とお爺ちゃん先生が
診てくれたそうで、お爺ちゃん先生は今日は休診。
女性の先生が父ちゃんの姿を見て
「あら〜、Kさんずいぶん元気になられましたね」と
喜び、診察。特に異常はなく聴力も年相応と言われ
「眩暈がするのは低血圧ということも
 ありますが、一度脳外科の診察を受けて
 みた方がいいでしょう。11日に予約
 しておきます」という事で今日の診察終了。

診察終了後、先生に言われたこともあり5階の病棟
ナースステーションへ。昼時という事もあり看護師の
姿が少ない。父ちゃんは入院していた病室はナース
ステーションのそばにあったので病室を覗き込み

「懐かしいな〜」と言いながらステーション内を
見ていたら、一人の看護師が父ちゃんを見つけ

「うわ〜、Kさん、こんなに元気になったんだ〜
 すごい凄い」と喜んで駆け寄って来てくれた。

「皆さんには大変お世話になりました。
 お陰でこれだけ元気になりました。
 相談員のMさんにもお世話になりました」と
言ったら
「Mを呼びますね、Kさんの元気な姿を見たら
 喜びますよ」とMさんに連絡。Mさん飛んできた。

自宅介護で元気になった報告をしたらMさんも
看護師も喜んでいた。
「ありがとうございました」と言って思わず「では又」
と言いたくなりましたが
「又ね、は無いですからね」とMさんと看護師に
釘を刺された。

コロナが収束に向かいつつあるもののまだ未だ
面会は許可されていないが、病院受付のビニール
シートは外されていた。

雨の中、入院していた私もリハビリ散歩のために
歩いたテラスが見えた。


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