きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

マイペンライ・タイ訪問記~その4

2012-03-18 22:00:00 | 別に除けておきたいこと
 昨晩結構飲んだが6時30分に起床。部屋が広くて落ち着かんが眠れないことはない。夜中に足がつる(一週間、毎晩のようにつっていた)。
 7時30分。朝食をいただく。バンコクでのホテルとは少し違った趣。

バイキングで食べ放題だが、がっつりとまではいかない。残念に思う。
 8時30分、時間があるので近くを散歩する。川を越える。通りを歩く。


学校だろうか。アユタヤの人が暮らしている空間に入る。家があり庭があり、人の暮らしを感じつつ歩く。単車に乗って一人であちこち旅していた時から、割合「何でもない」ところを通っているときに安心感というか気持ちよさを感じている。この単車、いい雰囲気である。
 と思えば、「pom phet」という遺跡も知らず知らずに通っていたらしい。後でガイドブックを読みなるほどと思う。

 9時00分に集合し、9時30分出発。昨日のトゥクトゥクで、市場(ウィハーンプラモンコン市場)に向かう。


田舎の市場。でも銀行はある。古くて安い土産物屋がたくさんある。T先生、お茶を買うが「ん゛ー」という顔になる。

パッケージは日本のそれとほぼ同じだが、味はまるっきり違う。甘いらしい。本当に「甘茶」である。
 10時30分、チャオプロム市場に移動。ここは繁華街。生の肉やら剥き身で固まりでどーんと置いてある。


圧倒される。スーパーみたいなところに入る。ダンキンドーナツがある。まだ腹が空いていないので買わなかった。アディTの安いのがあったので買う。

日本円で800円ぐらい。サイズが欧米サイズなのかやたらでかかったが。
 11時45分、一旦ホテルへ帰る。ここでトゥクトゥクのおっちゃんとはお別れ。楽しい時間を過ごすことができた。後々、そういうことを思うことができるのは、こうしたガイドさんとかタクシーの運転手さんとか、土産物屋のおばちゃんとか、そういう人に温かくもてなされた時に限るな。いくら名所旧跡でも、ぼったくりばかりじゃ、ねえ。
 荷物をまとめ、バンで出発。これもアプラクさんの知り合い関係らしい。だんだんと郊外に出る。

12時35分、船着き場に到着。

場所はよくわからない。日本人があまり乗っていなかったところをみると、日本向けのガイドにはあまりないところなのかもしれない。T先生、バンの運転手さんに、日本から持ってきた陶器をプレゼントする。気配りすごいなあ。
 船に乗る。

T先生の企画で、川下りしながら、食べて飲んで楽しもうということらしい(帰りは船で、とは聞いていたがこんなに豪華な船だとは思っていなかった)。欧米人ばっかである。食べ飲み放題。一通り飲んで食べると、デッキに出る。川岸の家を眺める。

シンハーの酔いが心地よい。寺やら家やら、川岸の表情は絶えず変化していて飽きない。




バンコクについたのは16時00分であった。ここで、スアルルム・ナイトバザールへ。大きな市場である。土産を物色する。迷路みたいで飽きない。途中、大がかりな停電があり、照明が少しだけになる。場所はよわからないがルンビニ公園の近くか。でっかい観覧車があった。

 19時40分に、チャイナタウンへ向かう。

店を物色し、一軒目は高そうなお店。フカヒレをいただく。いくらになるんだろうと緊張する。二軒目は屋台。エビを食う。うまい。客が入れ替わり立ち替わりで緊張する。21時00分、タクシーで日本のガイドブックによく載っている有名なホテルと間違われ、大回りになるが、とりあえず30分後に帰り着く。アユタヤに行っていたので、部屋が変わる。

そこで、日本を出発するときに着ていた服を前の部屋のクローゼットに忘れていたことに気づく。片言の英語でフロントと交渉する。探してくれるがないらしい(儂の言っていることが分からずにうやむやにされただけかもしれんが)。まあ仕方がない。その後、携帯、メール等一通りして、寝たのが1時00分。ドコモの携帯、海外でも使えて便利だが、海外は着信でもお金がかかる。まあ、想定内だが。