毎度毎度だが、年度締めのこの時期、やっぱり忙しい。
昨日が本当は「〆(ほおこれで「締め」なんか)」だったのだが、今日も昨日のやり残しを片付けに職場に行く。大荷物を運び込み運び出すために車で行ったので朝の7時過ぎには着いてしまう。門を開けようとすると、鍵の暗証が変更されていたらしく、開かない。しょうがないので道端に車を置き、周りを確認してから塀をワープする。30分ぐらいして、別の部署の上司が来られ、事なきを得る。昨日から、こんな感じで大事にこそならないが、なかなかスムーズにはいかない。
昔上岡鶴瓶のパペポTVだったか、そこで上岡さんが鶴瓶さんに「踏んだり蹴ったりじゃないでしょう踏まれたり蹴られたりでしょう」って突っ込んでいた。確かに。でもそこまでいかんか。いつのまにか、殴られて顔が腫れているような感じはするがなあ。
仕事に追われるのは毎度のこと。しかし年に一度ぐらいしかやらない仕事をこの時期はするせいか、やたら効率が悪い。おまけにこの時期昼食抜きで仕事続けることはあたりまえのようによくやるが、この日に限っては夕方つらくなり、流れてきた来客の手土産らしい御菓子を口に入れつつ踏ん張る。
「林檎使い」の前任者が作ったPRのチラシの修正が、去年はできたのに今年はどうしてもうまくいかず、「窓使い」の儂は試行錯誤し何度か失敗した末、結局自分の得意なアプリで一から作り直す。
意を決して直していると同じ部署のNさんが「最初から、一から作り直しとけば良かったですねえ」と曰う。確かに。意地になって慣れないアドビのソフトつつき回していた。たったA4版1枚なんだから、ねえ。でもまあ冷静になればとは思うが冷静になんかならんわな何時でも。
4月から儂と入れ替わりでこの部署に凝られるIさんが「は、大丈夫ですか?」と曰う。「は?」って。
「芋けんぴ」の「けんぴ」ってこれなんだあ。としばし感動。有り難くいただく。がりごりと部屋に音が響きわたる。確かに歯が欠けそうな堅さだった。歯に意識を向けつつ咀嚼しながら仕事を続ける。
ようやく一区切りし、また今日も遅くなったと駅までの道を走り、信号待ちで止まり、とすると今度は鞄開けっ放しで走っていたことに気付く。
どうしようもないな。でもUSBメモリもクレジットカードも落ちてなかった。すごい。
遅くなり電車のインターバルが長くなっているので、駅近くの本屋で時間をつぶす。入るといえば古本屋ばかりなので、本屋の書棚は「眩しい」と思う。あれもこれも欲しくなる。欲しかった本がなかったが、別におもしろい本を見つける。今度、欲しかった本とまとめて買うことにしよう。
そして、駅近くのコンビニで年度締めの慰労の品を買う。締めて150円。
駅のホームでぐびくびやる。やみつきになりそうだわ。駅近くの居酒屋の「ほろよいセット」が生2本とつまみ2品で野口さん1枚らしいが、それでもまだ二の足を踏む。150円なら週末ごとに慰労しても十分だな。そういうことを考えているとむちゃくちゃいい気分になって、電車内でLinuxを入れたムラマサを開け、いろいろいじってみる。さくさくと動くという訳ではないが、職場で使うには問題ない。日本語入力もそこそこできた。
帰宅。ヨメさんは飲み会で不在。用意してくれた麻婆豆腐をよそっているとき、結構気に入っているトレーナーを汚してしまう。
少し気分が沈む。
で今日である。午前中でなんとか仕事を終え、家路につく。家にもうすぐ着く頃、USB忘れてきたことに気付く。あらら。でもまあ、朝の強い雨も上がり、春の空。犬たちと散歩に出て、その後、ジョグに出た。
でもまあ、昨日の本屋にあったこの踏み台、ねえ。どうなんだろ。目が点。
ま、ね。そういう時ってあるのかもしれないが、意識しないままにそういう風になっているのはいやだなあと思った。逆に言えば、自分の意志でそういうことがいえるようになれば、すごいなあ。でも現実は自分の意志とは別の流れがあって、結果誰かが貧乏くじひくようになる気がして、ちょっとやるせなかったりするな。そういう人がいつも同じだったりすると余計。
踏まれたり蹴られたり。いつもいつも。でもまだ、踏みつぶされてはいけないぞと思った。
昨日が本当は「〆(ほおこれで「締め」なんか)」だったのだが、今日も昨日のやり残しを片付けに職場に行く。大荷物を運び込み運び出すために車で行ったので朝の7時過ぎには着いてしまう。門を開けようとすると、鍵の暗証が変更されていたらしく、開かない。しょうがないので道端に車を置き、周りを確認してから塀をワープする。30分ぐらいして、別の部署の上司が来られ、事なきを得る。昨日から、こんな感じで大事にこそならないが、なかなかスムーズにはいかない。
昔上岡鶴瓶のパペポTVだったか、そこで上岡さんが鶴瓶さんに「踏んだり蹴ったりじゃないでしょう踏まれたり蹴られたりでしょう」って突っ込んでいた。確かに。でもそこまでいかんか。いつのまにか、殴られて顔が腫れているような感じはするがなあ。
仕事に追われるのは毎度のこと。しかし年に一度ぐらいしかやらない仕事をこの時期はするせいか、やたら効率が悪い。おまけにこの時期昼食抜きで仕事続けることはあたりまえのようによくやるが、この日に限っては夕方つらくなり、流れてきた来客の手土産らしい御菓子を口に入れつつ踏ん張る。
「林檎使い」の前任者が作ったPRのチラシの修正が、去年はできたのに今年はどうしてもうまくいかず、「窓使い」の儂は試行錯誤し何度か失敗した末、結局自分の得意なアプリで一から作り直す。
意を決して直していると同じ部署のNさんが「最初から、一から作り直しとけば良かったですねえ」と曰う。確かに。意地になって慣れないアドビのソフトつつき回していた。たったA4版1枚なんだから、ねえ。でもまあ冷静になればとは思うが冷静になんかならんわな何時でも。
4月から儂と入れ替わりでこの部署に凝られるIさんが「は、大丈夫ですか?」と曰う。「は?」って。
「芋けんぴ」の「けんぴ」ってこれなんだあ。としばし感動。有り難くいただく。がりごりと部屋に音が響きわたる。確かに歯が欠けそうな堅さだった。歯に意識を向けつつ咀嚼しながら仕事を続ける。
ようやく一区切りし、また今日も遅くなったと駅までの道を走り、信号待ちで止まり、とすると今度は鞄開けっ放しで走っていたことに気付く。
どうしようもないな。でもUSBメモリもクレジットカードも落ちてなかった。すごい。
遅くなり電車のインターバルが長くなっているので、駅近くの本屋で時間をつぶす。入るといえば古本屋ばかりなので、本屋の書棚は「眩しい」と思う。あれもこれも欲しくなる。欲しかった本がなかったが、別におもしろい本を見つける。今度、欲しかった本とまとめて買うことにしよう。
そして、駅近くのコンビニで年度締めの慰労の品を買う。締めて150円。
駅のホームでぐびくびやる。やみつきになりそうだわ。駅近くの居酒屋の「ほろよいセット」が生2本とつまみ2品で野口さん1枚らしいが、それでもまだ二の足を踏む。150円なら週末ごとに慰労しても十分だな。そういうことを考えているとむちゃくちゃいい気分になって、電車内でLinuxを入れたムラマサを開け、いろいろいじってみる。さくさくと動くという訳ではないが、職場で使うには問題ない。日本語入力もそこそこできた。
帰宅。ヨメさんは飲み会で不在。用意してくれた麻婆豆腐をよそっているとき、結構気に入っているトレーナーを汚してしまう。
少し気分が沈む。
で今日である。午前中でなんとか仕事を終え、家路につく。家にもうすぐ着く頃、USB忘れてきたことに気付く。あらら。でもまあ、朝の強い雨も上がり、春の空。犬たちと散歩に出て、その後、ジョグに出た。
でもまあ、昨日の本屋にあったこの踏み台、ねえ。どうなんだろ。目が点。
ま、ね。そういう時ってあるのかもしれないが、意識しないままにそういう風になっているのはいやだなあと思った。逆に言えば、自分の意志でそういうことがいえるようになれば、すごいなあ。でも現実は自分の意志とは別の流れがあって、結果誰かが貧乏くじひくようになる気がして、ちょっとやるせなかったりするな。そういう人がいつも同じだったりすると余計。
踏まれたり蹴られたり。いつもいつも。でもまだ、踏みつぶされてはいけないぞと思った。