きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

スマホに振り回されつつ持ちこたえる

2013-01-08 22:00:00 | 徒然に2010-2013
しかしまあよくもまあ、復活したなスマホ。

以下、ほぼ1ヶ月前の12月1日(呆れ果てる)からの大まかな流れ。

白ロム購入 → root取得 → 「プチ」文鎮化(CWMループ:起動しなくなる) → 一瞬何故か復活 → 再びプチ文鎮化(対応失敗したか不完全だったか不明) → 一時デバッグモードでもPCに接続不可に(後解消される) → 改めてtoolkitでいろいろ試す → なおもいろいろ試す → 何故かCWMループ解除される → しかし自主起動しなくなる(PCでのみ起動) → 一か八かで強引にアップデート → 復活(結局理由は不明)

これ本当にいろいろあって、ブログの記事でいうところで3回ぐらいに分けて書けるぐらいの量になるはずなんですが、結局のところどうしてうまくいったのかよくわからないし、人に説明できないので止めます。

いえるのは、次のこと。
1 バックアップしといてよかったということ。
2 何度もやれば、何となく意味がわかってくるかもということ。
3 文鎮になることを恐れないということは、なる危険性は本当に高いということ。

そして。
本体も、USBコードも接続端子がだいぶやられてしまったなあということ。
一時期つながらなくなったのはこのせいらしい。これは、精密ドライバーで、端子の中をいじりまくって、元通りにした(本当。よく戻ったなこれもハイリスクだな)。

まあこんな感じです。昔、ウインドウズ95の時に、CDドライブのないNECのmobioという小さいPCを買ったのが最初で、そのせいで、ネットが充分発達していない時期に、いろいろ調べて、共有設定で他のPCのCDドライブを使えるようにしたこともあったし、後になって非純正のCDドライブからOS再インストールをしたこともあった(ドライブを認識させる際に、コマンドプロンプトで命令とか打ち込み、起動ディスク作ったりしました)。

ちなみに、文系の頭では、自分の得意分野でもない理系関係のことを記憶するには限度限界があり、何をしたのかそのときはわかってももう次の日には忘れている。

しかしまあよくもまあです。振り回されてはいますがね。

そもそもroot化するためにこの機種選んだわけではなく、それをしなくてもテザリングができるというので、買ったわけで。しかし、プリインストールされたアプリの多さと、アップデートしたらそれだけで動きが悪くなるというネットでの評判を考慮して。
root化。
でもまあリスクを冒してroot化したおかげで、無駄なアプリはごそっととれたし、それでromに余裕ができて快適になったしで、楽しんでいます。
通信会社は、DTIです。実は、安い割に速度が安定しているという噂のIIJを購入しに行ったら、イオンの店がしばらく休業してい愕然。

で、これは縁がなかったかと思い、素直に安い「だけ」という噂もちらちらあるDTIを選択しました。噂通り、結構重要じゃないの配達事故にあったら面倒じゃないのどうするつもりっていう感じでSIMカードをメール便でぽんと送ってきましたが。

安いし遅いですが、このスマホ自体がそれほど力がない機種なので、割り切って使えますので今のところ不満は全くないです。遅いの慣れているし。ウェブでニュース見る程度なので。
そして、携帯もドコモに変えました。

こちらは、AUと違いスケジュール管理の機能などが充実しているから、使い分けもうまくできるかもです(AUは音楽が強かったですが、スケジュールとかPDFの読み込みは全然でした)。まあ、スマホでも当然できますが、いかんせん電池切れは早いので、携帯で管理した方が無難でしょう。

そして、文鎮化を免れたからこそいえる一言。
やはり「道具」は、自分でいじって自分流にカスタマイズしてこそなんぼです。

儂の親父は、トラクターにラジオ付けたり、自分で車の配線いじったりしてそさういう分野でのカスタマイズよくしてました。中卒でほとんど独学ですからこれについては尊敬です(でも、農機具やたら買いまくって老後の蓄えがない知らんでほんまに)。儂は、配線なんて全然分からんし。
でも、まず、自分でものを直したりいじったりするっていうのは身に付いています。

この辺は、いい意味で親譲りといえるかも。
そしてもう一つ。
金がないってことは、工夫を試みる素地が生まれる。そして技術が身に付く。

云うことが立派におっさんの説教です。