きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

今日の月に思う

2013-01-25 23:53:30 | 徒然に2010-2013
昨日、急ぎの仕事がないなどと余裕の発言をしていたら、結構手間のかかる仕事をやっとかないかんことに気付き、終電1本前になる。

まだまだ時間がかかるかなと思いながら、帰り際久々に、昨年までいた部署に立ち寄る。昨年のメンバーがまだいて、少しばかり話をする。

何となく頑張らないかんなと前向きな気持ちになる。昨年は、その部署特有の結構凄まじい忙しさの中で、儂はろくに貢献できず迷惑をかけた。そういう後ろめたさはまだまだ残っている。久々に立ち寄って、ぐすぐず云うとれんと思う。

で、気持ちを新たにして駅までラン。
月が、顔を出したり隠れたり。

仕事があれだけ残っている割に、気分は重くなかった。
そして、発泡酒。

呑みながら、スマホをいじる。

昔読んだ絵本で、月と競争するうさぎだか何だかの話があった。走っても走っても、月は離されずについて来るという。
儂にとって月は、ついて来ると言うより、切れてはないのかなと、いう感じがした。
発泡酒を飲み干す。

朝、通勤ランしていると、大型のトレーラーに積まれたレールが、横を通り過ぎる。

踏切の手前、トレーラーを追い越す。
朝早くから働いてる人がいる。そういう人がいるというだけで、地面を強く蹴ることができる。