終わってみればどうってことない

検診無事終了。
結局いつも通りに１５キロ余りを通勤ラン。おまけにこの日は氷点下１度。きつかったなや。
怪我してはいかんので、意識して設定ペースを遅めにしたが、一時間前後経過した８キロまではそれでもキロ７分で走れた。この後意識はしていないのにだんだんとスピードが遅くなった。体温も上がりきらず、いつもは暖まって上着１枚脱ぐ４～５キロあたりでは、汗はかいているけど寒かった。ペースが上がりきっていないのと、気温と、あとエネルギーかもしれないと思う。
夜９時から朝７時ぐらいだから絶食といっても１０時間しか経っていないので、なにを大袈裟なという感じだが、水を摂っていないというのは大きいなと感じた。ちなみに普段の朝は、コーヒー７対牛乳３の砂糖なしカフェオレを約1リットル摂取している。
そう感じるのは、同じく８キロぐらいからスピードが上がらず、頭がふらふらした感じになって、これが丁度真夏のランと同じ感じだったから。夏のペース走後なんかでは、体重はマイナス３キロということもあったが、これほとんど水分なんだろうなと思った。水分補給の大切さを改めて知った。ムスコ曰く、水さえあれば体内のエネルギーで何日間かはもつ、らしい。

何がしんどかったって、普段は全然感じない「水分」がなかったという体の感じ。苦しいとかそういうのはないが、だるい感じで力が入らない。反面、空腹でもジョグ程度ならそこそこ走れるなと。
最近、通勤ランでキロ５分半ぐらいで走れてしまうことも多い中、この日は、データとしては不十分だが、いろいろなことを改めて再認識したランになった。

とはいえ、前日の夜９時から食べていないというだけ。本当にそれだけ。そしてたかが１５キロ余り。つくづく「こまい」なあと感じる。