きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

クラブ駅伝に向けて その1

2013-02-28 22:00:00 | 真面目な練習
クラブ駅伝。
正式名は愛媛県クラブ対抗駅伝競走大会今年は第47回。愛媛県で行われる駅伝はいくつかあるのですが、クラブ駅伝は職場等で人数集めて参加料払えば誰でも参加できる(本当に)最も門戸が広い大会だと思います。
よって、参加チーム数は約200。タイム別に4部まであります。
距離は1区間5キロ若しくは3キロ(4部の場合)。これを男子は7人、女子は5人で襷をつなぎます。
我が職場も、昨年初めて(何年か前までは出てたらしいんですが儂は知りませんので初めて、ということにします)参加。割合大変です正直。開催地が昨年は地元M市だったからまだましだったものの、今年は工都N市(秋祭りの太鼓台で有名なところです)。ここからは少し遠いので移動やら集まってからの準備やら、走る前後のあれやこれやが大変だったりします実際は。

それでも今年もエントリーしました。何かねえ、しんどいけどやりたくなるんですな。めでたく男女各1チーム。

で、個人練習は先週の火曜日から開始。
今年は、いろいろ考えた挙げ句、とりあえず1500メートル走。
個人でしんどい練習をしようとすると、「忙しい」の一言が免罪符になってしまい、なかなか一歩目が踏み出せません。よって少しだけ我慢と誤魔化しつつスピード練習をするとなると、距離とか勾配とか何にも考えずに近場を走るのが一番になります。

ウチの職場の周りを走ると大体740~750メートルらしいので、ここを2周してタイムを計ると一番楽。距離もとりあえず許容範囲(その前後のジョグは必須)。

で、今日までの練習記録。
①2/19:6分03秒(靴:ミズノのスペーサー(以前の試合用))。
結構頑張ったつもりだが6分切れず。靴をレース用に代えているんだからもう少しよくなりそうなもんだが。
②2/20:6分08秒(靴:アシックスゲルパルス(今の通勤靴))。
前半は3分15秒ぐらいかかるも後半は2分53秒ぐらい。まあまあ。ただ、この後左の足首が何か変。
③2/23:6分08秒(靴:アシックスゲルパルス)。
前後半ほぼ同じタイム。悪くはないが、アップがめんどくさいな。もう一息スピードを出したい。
④2/25:6分15秒(靴:アシックスゲルパルス)。
朝、通勤ラン16キロの後で間髪入れずに走ったからこんなもんか。ただし、余力は残っている。前後半同じタイム。
⑤2/27:5分58秒(靴:アシックスゲルパルス)。
この日も朝16キロの後で間髪入れずに走る。今日は、地面をぐっとつかんで走った感じがする。全力ではない。90%ぐらい。この感じをスペーサーで思い出せれば。ただし、前半は2分56秒ぐらいで後半は3分02秒ぐらいか。1500メートルぐらいなら前後半同じタイムでまずはいかないと。
⑥2/28:5分55秒(靴:ナイキダウンシフター4)。
この日も前日と同様。今日は、軽めのダウンシフターのせいか、「入り」が楽に2分55秒。しかし、またも後半は5秒遅くなる。これではいかんなあと課題が浮き彫りに。

これぐらい毎日走らんかいって感じですが。とにかく練習嫌いなのか、一歩目がなかなかです。
で、全力で走る感覚をつかむのはもちろん、どれぐらいの力で走っているときにどれぐらいのタイムで走れているかを確認しながら走っています。案外、感覚と実際のタイムが合わないですね。
よく、箱根駅伝とかの中継で、アナウンサーが「1キロの入りは・・・」っていう言い方をします。今年の箱根で、実力者揃いの東洋大がうまく先頭を追い込めなかったのは、「入り」で余裕がなかった(飛ばしすぎた)という解説者もいました。現役アスリートのDEAF・S君は、去年儂に、初めが80%で一回70%ぐらいに落として少しずつ上げていく、みたいなことを言っていた気がします。気分的には70%ぐらいから走りたいんですが、そこまで落とすと、スピードが上がらないままおわることがあるらしい。このパーセンテージはあくまで気持ちの話で、タイム的にぐんと落ちてはいけない(はず)。だから、練習⑤・⑥では、気持ちはOKなのですが、実際のタイムが落ち込んでいていけません。
箱根は20キロ、クラブ駅伝は5キロ。違いはあれど、スピードには加減がいるという点では走り方にそう違いはないのかもしれませんし。

で、女子チーム走ってますって、Nさん言ってたぞ。
ぼちぼち全体練習せんとなあ。S君。