きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

チャリに四苦八苦する(ラン自粛4日目)

2014-04-22 20:47:34 | 徒然に2014-2015
昨日からムスコのチャリを借りて職場までチャリ通を始める。
ムスコのにしたのは、それがあまり乗ってなくて、家にある5台の中で一番走りやすそうだったので。

ちなみに我が家のチャリの保有台数は家に置いてないのも含めると、合計で9台になる(今数え直してびっくりした)。何でこんなにいっぱいあるんだか。古いのを捨てないから。でもすべてそれなりに使うから不思議である。

さて、職場までだいたい1時間余りかかるかと予想していたのだが、案外早く着く。案外早く帰る。こなす仕事の量も増える(いいのかわるいのか)。もちろん安全運転第一だから走る時より気をつけてはいるが、行きは朝早くなので車が少ないのと、帰りは路肩を走っていると、すれすれで車が通るのがこわくて、そういう箇所は、早く終わらせたくて速めにだーっと行ってしまうからのようである。大体行きは時速20キロちょっとで帰りは時速20キロ足らず(トップランナーはこれぐらいでフルマラソン走るんだなとすごいなと驚異やなと実感)。
これぐらい出してやっとぼちぼち運動効果が感じられるようにも思う。走るのに比べるとチャリは運動量1/3程度という、ホントか嘘か分からん話を聞いたことがあるが、それは案外当たっている気がする。疲れ方が全然違う。この計算で考えると、1日60キロぐらいは走らないと帳尻が合わんから、運動量の維持だけなら家と職場を2回往復しなければならないが、余計に走ってまで職場に行く気はさらさらない。
普段使わん筋肉使っていると感じたり、走っているときには気付かなかった勾配に気付いたりして、チャリもそこそこ面白いが、路面の段差がもろにくるし、そんなにしっかりしたチャリではないので乗り心地はどうなん、と言う感じ。はっきり言って安いチャリである。もう少しいいのを買ってやれば、彼のチャリ通も続いたんだろうかと反省する。良いチャリならもう少しストレスなく走れるのかもしれない。

脚の方は、痛みを感じる度合いは減ってきているが、まだジョギングさえできる感じではない。自転車と階段歩くのは影響ないが、廊下を歩いているときなどは、痛がゆい感じで、つい踵を浮かせて歩き方に変な癖がついてしまいそうでいかん。
昨日、あれほど敬遠していたスプレーを買う。しかも第2種医薬品枠。

納豆とか、ヨーグルトとかついでに買って、あらまあという金額の数字に。何かいいことあるとは思えんし記念にもなんにもならんが。

もうちょっと、続けないかんかなチャリ通。テンション下がるな本当に。走れないっていう状態がこれほど追い込むもんだとは。
それでも、季節も良いのでチャリが楽で助かったと言えば助かった。
ただ、これをきっかけにチャリを突き詰めてトライアスロンに転向、何てことは間違ってもないな。車の付くものは、自分が乗っても傍を通りすぎてもこわい。儂はやっぱ走る方が良い。危ないが、体勢とか回避動作とか充分制御できるからな。あと、チャリではすっきりとお通じがない。ヨーグルトと納豆買ったのはその辺の事情。いかんな。今週末健康診断があるのに。