出発はお昼過ぎ。
宇和島駅の1つ手前の北宇和島。
それほど賑やかではないが、割と昔からある街の如し。
川を渡る。この辺りまでは、道を間違えていなかった筈だが。
道というのはまっすぐに通っているようで実は曲がっている。だから道に迷う。
この辺りかなと思って、坂を上がると、とんでもないところに着いた。しかし、降りるのも億劫なので思案に暮れる。この日も時間の制約がある。
予定外で宇和島市内を見下ろす。闘牛場がある辺りから。
本当は、さっきの駅から東の山の方に向かって国道を淡々と走り、鬼北の町辺りでJRに乗って帰ってくるつもりだったのだが、この時点でJRの時間までに着くには無理だろうと思う。仕方がないから市内をしばらく走ってどこかに行くかと考える。時間は2時間か3時間か。
商店街。がいや、である。
宇和島城の入り口。ここに行くということは考えなかったか。
で、とりあえず海岸線を走ろうと、持ってきた地図を見ながら考える。宇和島市内は、国道も県道もくねくねと曲がっている。
これができて結構便利になった自動車専用の宇和島道路。その下を走る。
川を越える。
何となく行き先の表示が出る。
大きい方の道に行かずというか行けず、一本外した細い道を行く。まあいいけど。
マンホールは自治体独自のものが多い。これは牛鬼。
集落がぽつりぽつり。まだ海はない。ちなみに結構奥までバスが通っているようである。
と、海が見えた。
くねくねと曲がった海岸線。漁港が多い。
似たような感じだが少しずつ違う。
視線を変えてもまた違う。
沖を見る。
道を見る。海が良いというのもあるが、海の傍にある町もいい。
遠くに島。少しずつ景色は変化している。
この町はまた違う感じ。
細い細い段々畑。
そして直ぐ近くに海。
結構走った。バテてきた。
午後もう遅い時間。時が止まったかのような。
現実に戻り先を急ぐ。思ったより海岸線はくねくねしていて、走るペースはキロ6分ぐらいだったにもかかわらず、地図で見るとそれほど進んでいない。
でも、こういう景色で立ち止まる。息を呑む。
また走る。この先に目指すトンネルがある筈、ということは、海終了。
あった。ここからが下り坂でそれほどきつくはなかったが、ペース上げて走った疲れと、思った以上の距離とでへろへろ。
ようやく国道に戻る。ここまでくればバスに乗っても良い(といいながら乗ったことはほとんどない)。
ジュース我慢。水分補給は、そういえばしていない。
なんか凄い汗。バスには乗れんなあ。
市内まで、何とか走り、ようやくあと少しで駅。もうとっくに予定していた時間を過ぎてしまったので、帰りを遅らせて道草することに。
駅から少し走ったところにある神社を目指す。
和霊神社。ここからさっきの北宇和島へ戻ってもよかったが、気力なし。
本当はこの近くにある凸凹神社に行きたかったのだが、場所がよく分からん。
で駅に戻る(行く)。
南国っぽい。駅の売店にはあまりいいのがなかったので、近くのスーパーまで買い出しに戻る。
ホームで汽車を待つ。
宇和島は、ここから先の線路がない。
そういうところでもある。
麦買うのにうろうろと手間取ったが時間は30分ぐらいある。
遅い昼食。
四国は鈍行もアンパンマンブランドである。
あれさっき登った辺りだろうか。
乗って帰ったのは、アンパンマンではなくトロッコであった。
今日のタイトルにあるくねくねで思い出したが、夜はクネクネという番組、関西ローカルだと思うが、高校生ぐらいの時によく見ていた。関西系ってああいう番組の作り方よくするな。走る男もそうだし。
予定していても予定通りにはならないこともある。
そしてこれも、2ヶ月近く前の夏のこと。
宇和島駅の1つ手前の北宇和島。
それほど賑やかではないが、割と昔からある街の如し。
川を渡る。この辺りまでは、道を間違えていなかった筈だが。
道というのはまっすぐに通っているようで実は曲がっている。だから道に迷う。
この辺りかなと思って、坂を上がると、とんでもないところに着いた。しかし、降りるのも億劫なので思案に暮れる。この日も時間の制約がある。
予定外で宇和島市内を見下ろす。闘牛場がある辺りから。
本当は、さっきの駅から東の山の方に向かって国道を淡々と走り、鬼北の町辺りでJRに乗って帰ってくるつもりだったのだが、この時点でJRの時間までに着くには無理だろうと思う。仕方がないから市内をしばらく走ってどこかに行くかと考える。時間は2時間か3時間か。
商店街。がいや、である。
宇和島城の入り口。ここに行くということは考えなかったか。
で、とりあえず海岸線を走ろうと、持ってきた地図を見ながら考える。宇和島市内は、国道も県道もくねくねと曲がっている。
これができて結構便利になった自動車専用の宇和島道路。その下を走る。
川を越える。
何となく行き先の表示が出る。
大きい方の道に行かずというか行けず、一本外した細い道を行く。まあいいけど。
マンホールは自治体独自のものが多い。これは牛鬼。
集落がぽつりぽつり。まだ海はない。ちなみに結構奥までバスが通っているようである。
と、海が見えた。
くねくねと曲がった海岸線。漁港が多い。
似たような感じだが少しずつ違う。
視線を変えてもまた違う。
沖を見る。
道を見る。海が良いというのもあるが、海の傍にある町もいい。
遠くに島。少しずつ景色は変化している。
この町はまた違う感じ。
細い細い段々畑。
そして直ぐ近くに海。
結構走った。バテてきた。
午後もう遅い時間。時が止まったかのような。
現実に戻り先を急ぐ。思ったより海岸線はくねくねしていて、走るペースはキロ6分ぐらいだったにもかかわらず、地図で見るとそれほど進んでいない。
でも、こういう景色で立ち止まる。息を呑む。
また走る。この先に目指すトンネルがある筈、ということは、海終了。
あった。ここからが下り坂でそれほどきつくはなかったが、ペース上げて走った疲れと、思った以上の距離とでへろへろ。
ようやく国道に戻る。ここまでくればバスに乗っても良い(といいながら乗ったことはほとんどない)。
ジュース我慢。水分補給は、そういえばしていない。
なんか凄い汗。バスには乗れんなあ。
市内まで、何とか走り、ようやくあと少しで駅。もうとっくに予定していた時間を過ぎてしまったので、帰りを遅らせて道草することに。
駅から少し走ったところにある神社を目指す。
和霊神社。ここからさっきの北宇和島へ戻ってもよかったが、気力なし。
本当はこの近くにある凸凹神社に行きたかったのだが、場所がよく分からん。
で駅に戻る(行く)。
南国っぽい。駅の売店にはあまりいいのがなかったので、近くのスーパーまで買い出しに戻る。
ホームで汽車を待つ。
宇和島は、ここから先の線路がない。
そういうところでもある。
麦買うのにうろうろと手間取ったが時間は30分ぐらいある。
遅い昼食。
四国は鈍行もアンパンマンブランドである。
あれさっき登った辺りだろうか。
乗って帰ったのは、アンパンマンではなくトロッコであった。
今日のタイトルにあるくねくねで思い出したが、夜はクネクネという番組、関西ローカルだと思うが、高校生ぐらいの時によく見ていた。関西系ってああいう番組の作り方よくするな。走る男もそうだし。
予定していても予定通りにはならないこともある。
そしてこれも、2ヶ月近く前の夏のこと。