きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

過ぎる、流れる、重ねる、

2015-06-28 16:12:00 | 徒然に2014-2015
午前中はやり残していた犬小屋の解体作業。これでも一応大事な「家の仕事」である。
3時間かかる。釘やネジを完全に木から外さなければ収集してもらえない昨今とはいえ、やはり昭和の「モノを直して使う」世代の方(我が父)が作ったモノはかなり頑丈にできている。
犬小屋とはいえ、1号と同じ年数経っているのにそうくたびれた感じがない。

4号が庭に降りてきて手伝うわけでなく、でも見守る。有り難し。
よしよし4号。

片付け終えて5号と散歩デビュー。これも大切な用事。5号落ち着かんかったが、4匹揃って歩くこと自体は予想より大丈夫そうであった。それより4号が暑さに負けて歩けなくなったので、予定の半分で終了。
こらこら4号。

午後になり、ちょっと出てくると街へ。
神戸М君みたく、しっかり走ってから「鉄人」に会うのなら許されるのだろうが。

呑む場所探しているだけだから電車利用で。只のアル中。

しかも、鉄人ではない。
言い訳すればここは結構な穴場で人がいない(現に他のベンチはがら空きであるただビアガーデンが始まっている時期なので時間には気をつける必要がある)から。
冬はよく来ていたが、多分3ヶ月振りぐらいではないか。
久し振りやなあ。

太陽の高さが全然違っているのを感じる。
時を感じる。

記憶がとんでしまい、気が付けばいつの間にか結構な時間が経っていた。
暑いのは全然苦ではない。昔は全然そうではなかったのに。

時間が経てばいろいろなことが変わる。
当たり前のことに改めて気付く。
主格は「時」なんだろうか「儂」なんだろうか。
そんなことに改めて気付く。