きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ひらたのさか【実行編】

2018-06-04 21:48:02 | 真面目に漕走
5月の末日一つ前の日の話。
復帰後初の大仕事が終わり、今日は特別にと漕ぎに出る。上れるどうか試してみたかった平田の坂。
事前のリサーチで、傾斜の程度は確認した(この辺りのことは【準備編】で後日)。ただ、イメージ的には上れるんかなと言うのが正直なところだった。で、何度も計算して、どうしようかと思いつつ、思っているだけでは埒があかないのでとりあえず行ってみることに。

堀江方面からの坂の初め。未だこの辺りはそれほどきつい上りではないが、なんと言っても愛媛マラソンの35キロ過ぎ、ランナー泣かせの坂である。で、開始。

さっきの所から約900メートル。この日は9分程で登り切る。

こちらの市内側は傾斜がやや急で、距離は700メートル。

調子に乗って上ってみる。約12分30秒。緩やかに曲がっている分、道路が右側に傾いていて漕ぎにくい。練習するなら距離の長い堀江側か。左右の傾きも少なかったし。
とりあえず、この日漕いでみて、体重を前に前にとかけて漕ぎ続けるということが肝心だと分かった。身体が起きるととたんに速度が落ちる。
上りをがんがん漕いで鍛えたいところだが、職場からここまで行くのに30分ぐらいかかるのが玉に瑕である。

因みに今日、再び坂を上ってみる。9分20秒。サボったわけではないが、案外記録を塗り替えていくのは難しい。