きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ひらたのさか【調査編】

2018-06-05 21:19:07 | 徒然に2018-2020
走るときには気にならなかったのに、車椅子になってきになることはたくさんある。
その一つが傾斜。
事前リサーチも距離だけでなく傾斜考えとかんといかん、ということで、最近は、キョリ測のサイトだけでなく、42.195キロネットのジョギングシミュレーターも併用している。

平田の坂は、職場近くにある坂で、練習のためにとかではなくて、単に「上れるんだろうか」ということを復帰してからずっと考えていて。で、考えてはいたがなかなか実行に移せず、結果、5月の末に、一仕事終わってその勢いで上ってみたという次第。
で、その数日前、その42キロネットの方で、傾斜を計測した結果がこちら。傾斜の分数は(高度m)/(距離m)で表す。10/100なら10%の坂ということ。
平田の坂(堀江側)
距離m 標高m  傾斜
0   11
↓      1/100
100 12
↓      1/100
200 13
↓      4/100
300 17
↓      4/100
400 21
↓      3/100
500 24
↓      7/100
600 31
↓      4/100
700 35
↓      4/100
800 39
↓      2/100
900 41
堀江側、つまり愛媛マラソンで言えば復路だが、こちらから上ると、約30メートルの高度を900メートルで上る。こうやって綴ると全然たいしたことはないが、思ったよりきついのは確か。
で、よくよく調べてみたら、500メートルから100メートルだけ頑張れば何とかなりそう、というのが分かった。
因みに、逆側はこれより少々きつくなる。
平田の坂(市内側)
距離m 標高m  傾斜
0   11
↓      1/100
100 12
↓      5/100
200 17
↓      6/100
300 23
↓      6/100
400 29
↓      6/100
500 35
↓      4/100
600 39
↓      2/100
700 41
やや急な勾配が長く続く。実際に漕いだときもこちらの方が時間がかかったし、カーブの関係で、右下がりの傾斜があり、漕ぎにくかった。
今後、練習するなら堀江側からということになった。
因みに、先日応援に行ったときに上った「ニンスタ」前の坂。これは愛媛マラソンの旧コースでゴール直前に立ちはだかるランナー泣かせの坂。ここはと同じように調べてみた。
競技場手前の交差点をスタートとすると、ゲート前までは約700メートル。
0   60
↓      10/200
200 70
↓      0/200
400 70
↓      15/200
600 85
↓      0/100
700 85
という結果に。2回、きついのがある、ということらしい。2回目の坂は、流石に遅くなりすぎて、歩いている人から声掛けられたり押されそうになったりとその辺りの理解を求めるのも大変だったりする。

自転車道コースにも1カ所、短い距離だが結構な高さを上がるとんでもない箇所がある。川沿いでもこんな感じなので、結構勾配は油断ならないと思う。