きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

で、ZZ-Rを乗れるようにしたが・・・

2019-12-04 19:23:07 | 脊髄内血管腫との邂逅
で、試走に出る。あまり軽快さは感じない。リムの幅が狭くて持ちにくいからか、手が痛い。で、ブレーキの位置は高い(古いタイプの車いすに多いようで)ので、一生懸命漕いでいる姿勢だと手がよくぶつかる。

帰宅後、注油し座面の高さを変える。クッションの高さ調整は以前購入していたダイソーの床マットを使う。
で、翌日朝練でデビューする。
しかし、どんなに漕いでも「重い」。今、だいたい6分半ぐらいで何とか漕いでいる1キロ区間に8分半前後かかる。それでも、練習にはなるかもしれないと思いつつ漕ぎ続けるが、この日は脚が痛くなってくる。手もしっかりリムをつかむことができないので空回りする。
そして。
決定打は、やはりブレーキの位置、右手は何度か手をぶつけたが、最後の最後に一度もぶつけてない左手を結構な勢いでぶつけて気持ちが萎える。

練習用として、ときどきは漕ぐこともあるのかもしれないが、現時点では基本的に職場の室内用にすることに決定。大会本番用の「クルマ」にはならんかったか。でも、見てくれは、背もたれが低く、無駄なモノがついていないので格好はいい(その分、儂の腹筋背筋では体型維持がなかなか大変で、側湾状態になりがちになるが)。
それでも、今のForceの良さが分かったし、今回ZZ-Rみたいな他の車いすを乗ることがなかったら、今よりもいつまでもうだうだいろんなことを考えていたかもしれないので、それはそれで良かったのだが。
ZZ-R弄り、もっと続くかと思ったが、最低限の整備はできているので、しばらくそのままか。