きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

車いすで県外出張・その2

2019-12-19 21:22:28 | 脊髄内血管腫との邂逅
特急や新幹線の指定席の取り方に課題が山積の某旅行社だったが、ホテルに関しては、配慮してもらったと思う。

北陸でチェーン展開しているマンテンホテル。ここのバリアフリールームに宿泊した。自分一人のプライベートな旅行ならまずは取らない(だって値段が違う)レベルの広々とした部屋。使い込まれていたことで、ホテルの対応にも自然に信頼が持てるというもの。

バスとトイレは、車いすで入っていける(が湯船はない)。左手のシャワーの使い方に少し苦戦した。

夜は慰労。近くのコンビニで購入。この日はファミマ。

朝御飯は、和洋指定でバイキング形式でないのが逆に良かった(あまり食べられないので)。スープとかサラダ飲み物とか、自分で好きなだけ取るものは、お店の人が取ってきてくれた。

朝食後は部屋には戻らず、フロント横のトイレを借りた。これもバリアフリーがあって助かった(が、2日目の朝、手摺りが勢いよくすとん、と落ちてきて右膝をしこたま打ち、のたうちまわったのだが、変なところで傷みの感覚だけはしっかり残っているのが何ともなあと)。

昼飯は当然抜いて缶珈琲のみ。これで十分だった。

高岡は、古い街で昔からの店が多い。ただその分商店街はシャッターが降りているところが多かった。駅だけでなく、地下街も結構凄い閑散とした感じだった。駅は大きかったが、土産物屋は一カ所2店舗のみ。これぐらいで十分なのは確かで迷わずに済んで良かったのだが、地元の高校生が、観光客用(?)のベンチを占拠してゲームをしているのは何ともなあ、と思った。

2日目、3日目は、その駅の構内にあるセブンで購入。

富山まで来てこういうのに見入る。

最後に、1日目の出張先(とあるホテル)の入り口。とんでもない急斜面だった。